簡単な農機具庫の完成

竹、笹、茅などが生い茂っていた荒地の草刈、整地をしてビニールハウスのパイプとブルーシート等を使ってとても簡単な農機具庫ができた。
吉さん、松さんの応援で、間口6m×奥行7m×高さ4mの大きさ、難点は、ブルーシートが1年で劣化して雨漏りとなる、この際贅沢は言っておれんのでこれでやる事にした。

稲刈りを始めたいけど倉庫の中が物で溢れ返っている、溢れている物を軒下に出すには軒下のトラクター、田植機等の移動が必要となった、それで、この忙しい時に物置作りとなった。

伐採前の予定地

伐採前の予定地

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

骨組みのパイプを建てる

骨組みのパイプを建てる

もう少しで完成

もう少しで完成

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

除草機(ミニエース)壊れる 哲ちゃん誕生日 

大昭農工のミニエース、燃料タンクの下の丸い所が外したスターター部分

大昭農工のミニエース、燃料タンクの下の丸い所が外したスターター部分

スターターロープを引き戻すバネが折れていた

スターターロープを引き戻すバネが折れていた

昼は雨模様なので車庫の屋根の下でBQ

昼は雨模様なので車庫の屋根の下でBQ

哲ちゃんの誕生日だったので有り合わせの材料で玲子さんがケーキを作る

哲ちゃんの誕生日だったので有り合わせの材料で玲子さんがケーキを作る

稲の無農薬(自然農法)栽培で機械除草

歩くだけで楽そうだけど柔らかい土に足を取られ結構カロリー消費になる、アルコール類は飲めないけど夜の風呂上がりのノンアルコールは喉の渇きが止まる
除草機は、前の羽根車で土を耕し後ろの羽根車で草を練りこむ、抜けて水面に浮かぶ草もある、そしてそのまま健在で残っているのもかなり見られる、まぁ、やらんよりはええと思うけどね
面白そうとか、やってみたい人は体験にチョッとでも一日でも一週間でもどーぞ! しかもタダでどーぞ! 
(誰かその気にならんかのぉ~)

機械について歩く、ただ歩く、半日歩く、夜はよく寝れる、ブログの更新は目がショボ ショボ

機械について歩く、ただ歩く、半日歩く、夜はよく寝れる、ブログの更新は目がショボ ショボ

「里山まなぶ会」機材到着そして活動スタート

里山整備に利用のチッパーシュレッダー、チェンソー、刈払機他の購入機材到着

里山整備に利用のチッパーシュレッダー、チェンソー、刈払機他の購入機材到着

春に組織を立ち上げるにあたって、県の担当者からの丁寧な説明指導、「NPO法人 百華倶楽部」代表の住吉さんにはとてもお世話になった

途中で、田植や予定以外の資材置場の引越しや物置作り、トラクターが壊れて入れ替え、
取り付け部品の調達で松本に行ったりしたけどやっと本格的稼動がスタート
これで又、楽しみも忙しさも満喫できそう!

取扱説明のための試運転

取扱説明のための試運転

今回の機材

今回の機材

刈払機の説明

刈払機の説明

チェンソーの説明

チェンソーの説明

栗の木を破砕します

栗の木を破砕します

里山整備活動地に移動して本格的にスタート
機械が樹木を破砕する時の運転音にビックリだったけど慣れた頃には女性の方でも豪快に投入しておられた
粉砕した時の樹種によってそれぞれ独特の香りが漂い何とも心地良かった

「里山まなぶ会」として初めての現場作業

「里山まなぶ会」として初めての現場作業

初めは怖そうに、終盤には楽しそうに

初めは怖そうに、終盤には楽しそうに

ハローを松本まで引取りに

ネットオークションで代かき用のドライブハローを落札
吉さんに「長野県の松本市まで一緒に行ってもらえん?」、「何時?」、「今夜!」、「ええよ!」で 23時に千代田をスタート
長野道塩尻北インターで出て到着は10:30、リフトを借りて積み込んで即
出発しようと思ったらお茶を頂いたり食事や休憩を勧められた、
11:50塩尻北インターに入る、中央道駒ケ岳SAで昼食、千代田には22:30着だった
1400kmを交代しながら23時間30分で走った
途中色々な事があった
チョト楽しかった
かなり疲れた旅だった

とても暑くてこの後屋内へ移動して食べた

とても暑くてこの後屋内へ移動して食べた

中央アルプス駒ケ岳は右の山の裏側辺り

中央アルプス駒ケ岳は右の山の裏側辺り

トラックの屋根の上には南アルプスが見えている

トラックの屋根の上には南アルプスが見えている

里山整備(里山まなぶ会)で使用の機材を見に

今年の4月から里山整備を行うために地域の人達やNPOと組んで「里山まなぶ会」をスタートした
事業初年度なので機材もかなり必要となってくる、現状に適合する機種を調べるために松さん、吉さん、そして私の三人で出かけた

会場は広島市北西部に在る西風新都IC近くだった

会場は広島市北西部に在る西風新都IC近くだった

里山まなぶ会メンバーが機械の説明を聞く

里山まなぶ会メンバーが機械の説明を聞く

納得のいくまで説明を

納得のいくまで説明を

チッパーシュレッダーで竹の粉砕実演をしてもらう

チッパーシュレッダーで竹の粉砕実演をしてもらう

簡単物置をビニールハウスで 1

平に見えても意外と凸凹しているのでレベルで高さの確認

平に見えても意外と凸凹しているのでレベルで高さの確認

骨組みのパイプは土に埋めるところがサビだらけ

骨組みのパイプは土に埋めるところがサビだらけ

上側はワイヤーブラシで錆を落とした状態、下は錆止めペンキを塗ったところ

上側はワイヤーブラシで錆を落とした状態、下は錆止めペンキを塗ったところ

 

今までのハウスを覆うように骨組みが出来た

今までのハウスを覆うように骨組みが出来た

内側の古いビニールハウスを撤去した様子

内側の古いビニールハウスを撤去した様子

トラクターの屋根修理

屋根が壊れても当分の間 ‘青空天井’ でやっていた
天気の良い時は気持ちが良いけど降るときはうっとうしいので修理することに
以前のFRPをガラス繊維で固めて作ろうかと思ったけどやはり屋根は屋根らしく瓦屋根、アスファルトシングル、等などを使って神輿の様な屋根、茅が揃えば茅葺き屋根も考えた、考え始めたら次々と浮かんで他の作業が出来ない
思案して時間はかかったがトタン(途端)に決まり!

昨年秋に屋根が壊れて骨組みだけに

昨年秋に屋根が壊れて骨組みだけに

以前より不細工に快適性は向上

以前より不細工に快適性は向上

とても古い人力ウインチを

いつの時代の物なのか?

いつの時代の物なのか?


  
  
2年くらい前から引き取る事になっていたけど遅れに遅れてやっと先日引取りに
家から20分位走った大朝の寒曳山の麓に在った、
寒曳山はスキー場や別荘地帯、友人の松さんはそこの山(山林公園)に行っており「古い機械の様な物があるけどいらんかいのぉ」と声をかけてくれた
古い物、変わった物好きの私は二つ返事で「いる! いる!」
持ち帰って整備はしていないけど引張り強さはかなりありそう
こうやって何時も自分の仕事を作って忙しい時間をすごしているんよ!

籾スリ→選別→石抜き→カラー選穀→選別計量→袋詰め

今までは、モミスリ機と計量選別機の二台で運転していたけど
今年からは、五台の機械を順に通して仕上げる

カメムシ食害で黒い点が出来ると他所に頼んで色彩選別をやってもらっていた
どうせやるならと思い切って玄米に混ざっている石抜きと
カラーカメラで色々な物を選別除去できる色彩選別機(サタケの「ピカ選」)を導入

連続運転してみると素晴らしい性能を発揮してくれた

これで安心して食べる人へ渡せる  「なに!? メデタシ メデタシ なにをゆうとる うちは支払いでおおごとじゃぁ!」

籾は右上レンガ色タンクから籾すり機へ落ちる

籾は右上レンガ色タンクから籾すり機へ落ちる

ジャバラのホースから下りてきた籾はこの籾すり機で玄米とモミ殻に分ける

ジャバラのホースから下りてきた籾はこの籾すり機で玄米とモミ殻に分ける

モミスリ機から出た玄米は小米やゴミを除去してこの石抜き機で砂や小石を除く

モミスリ機から出た玄米は小米やゴミを除去してこの石抜き機で砂や小石を除く

今年から導入した色彩選別機の威力はスゴイ!

今年から導入した色彩選別機の威力はスゴイ!

二台目の計量選別機で小米やヌカくづを除去してから計量して袋詰め

二台目の計量選別機で小米やヌカくづを除去してから計量して袋詰め

稲刈りを始めたけど・・・

刈取り適期となったのでそれに合わせて稲刈りスタート、我が家としては早い時期
稲の具合はバッチリだけど田んぼの土がベッチョリでコンバインの腹をこすりながらの作業
方向転換も少しずつハンドルを切らないと動かなくなる
こんな田んぼは作業がはかどらずかなり気を使う、でもやりにくい田んぼほど「こっちから刈ってみようとか中央に向かってやってみようと」知恵を駆使してやれるのが面白い

さぁ~て 今から田んぼに行って‘一人り会議’でも・・・  うん! 来てやってみたい? ええよぉ どーぞ!

田んぼが軟らかくてアッチャ~!

田んぼが軟らかくてアッチャ~!

近所では稲刈り後半 うちはやっとコンバイン整備 

クボタの3条刈り、30馬力コンバインの脱穀部分を分解

クボタの3条刈り、30馬力コンバインの脱穀部分を分解

今秋は雨が多くて田んぼが軟らかい、ほとんどの田んぼの稲がべちゃっと倒れていて場所によっては絨毯を敷き詰めた感じ、でも 皆さん雨の合間をみては刈り取りしている
私はこれから数十年前のコンバイン整備を始めた、クボタ農機のABEさんが親切に消耗部品や分解図を忙しい中届けてくれたので早速整備に取り掛かる

TUNEさんは稲刈りも後半戦を頑張っておられた

TUNEさんは稲刈りも後半戦を頑張っておられた