花崗岩が風化してマサ土となっている、粘土分もかなりある、少量の地下水も在るので掘削中は泥水となって地上に噴き出してくる(掘削用の高圧エアーで押し上げられる)。
掘削深さ60m、井戸ケーシングはVP100mm、水中ポンプはGL-36m、
水量は60mからエアリフトで120ℓ/分、36mから水中ポンプで90ℓ/分(約173t/日)
鉄分、フッ素、マンガンは検出しない
地上ユニット部分を井側で囲って完成!
ボーリング井戸から後ろに見える緑色の貯水タンクに貯めてハウスに送る
|
|||||
標高310mで緩やかな谷部分の水田跡地にビニールハウスが数十棟立ち並ならんでいる場所での井戸ボーリング、 今回で3度目となるボーリング工事の下見、世界遺産でもあり、国の特別史跡及び特別名勝厳島に指定されている宮島
島内では唯一の足湯がある菊乃家さんでは観光客の方がまったりと寛いでおられる姿も見られた
無料で入れて、足湯に置いてあるメニューに応じて注文するとホテルのレストランから届くので外で楽しめる VFKも足湯でアイスを食べたりしながらゆっくりしたかったけど吉田でSUMさんがヘリコプター整備の事で待っているのでコーヒーも飲まずにフェリー乗り場まで送ってもらう |
コメント