昨年は除草が間に合わず草の中に細々と稲が生えている状態で20数年の米作りで最低記録更新した
今年はかなり気合を入れ、秋の荒起2回、春の荒代掻き2回、田植前の植代搔き2回や、田んぼによっては昨年秋から水を入れっぱなしの冬季湛水、田んぼ全面の浮草マルチなどいろいろやった。
苗は30㎝の成苗を植え付け田んぼでは一気に育った、どの田んぼも見事なくらい草が少なくてとても元気な稲が育ち収穫量も良かった、早く味見したいと気持ちは急いでいたけど乾燥機は超ゆっくと【グルメモード】に設定、時間をかけての乾燥が終わったら乾燥時の籾の熱が下がるまで待ってから籾摺りラインに流す、先ずは、➀籾摺り機→➁クズ米選別機→➂石抜機→➃色彩選別機→⓹選別計量器と順に玄米が流れてやっと精米して食べます。
食べてみてやはりとっても美味しいと思った!、次は待っておられる皆さんにお届け!

いつもは、苗代の後は何もしないで来年まで草ボウボウ状態、今年は苗が余ったので植えてみることになり急遽トラクターで2回耕し翌日は水を入れて荒代搔き、次の日、水を落していない濁り水がたっぷりの状態、田面が見えないので前方の畔に目印の棒をたてそれを目指してまっすぐに進む、そんな田植をしたのは初めてのこと
荒代搔きから田植えが終わって数週間、田んぼの水が濁ったままだった、米糠系のペレット肥料を畔から手で撒いたらそれが水中で発酵し再び濁り水の状態が続いた、そのうち稲も大きくなり田んぼの土には日が当たらなくなり
除草はまったくやらなかったけど草が生えなかった、自然農法で20年以上米作りをやっているがこんな状態は初めて、稲刈りの数日前に、娘が『幼稚園の子供たちに来てもらい稲刈り体験してもらってはどう?』と、それで声掛けしたり、先日収穫したミルキークイーンを精米して新米のおにぎりを食べてもらう準備で大忙しとなった、
用事があって早く帰られた方からのメールで『帰る途中、車の中で子供が【ここでUターンしてぇ~、まだ田んぼに行きたい!】と言っていましたよ』、改めて収穫祭をやる事になった、行事が終わってホッとする間もなく次の予定が出来てしまった。
 鎌の使い方を伝えたら黙々と刈っていた
 昼食は先日収穫したミルキークイーンのおにぎり
 稲刈交流会メンバーは幼稚園つながりの人達
 苗代の後を耕して翌日水を入れ荒代搔 きその翌日には田植した 一度も除草しなかったけど草が生えなかった

 手刈りした稲はコンバインで脱穀した
 誰も言わなかったが子供たちは順番に稲を運んでいた
田んぼが軟らかくてドロドロ状態だったけど稲刈りも終了、そんな時、三次市の河川敷で開催の花火に呼んでもらった、バーベキューや団子汁をいただいているうちに花火が始まる、初めのうちは食べながら屋根越しに見ていた、近くで見ようという事になり会場へ移動、家の裏の階段で登ると河川堤防の上に出る、そこは打ち上げの真正面、この秋初めての寒さを感じながらの花火、ゴクラク ゴクラク・・・・

子供の頃は、稲刈りは秋にする感じだった、気温が高くなり熟すのが早まり大汗かいての稲刈となった
ヨシさん宅は自前のコンバインがあるので本人が乗って刈取り、応援に行くといっても刈取った籾をカントリーエレベーター(JAの乾燥調製所)へ軽トラで運ぶくらい、あとはよく冷えたお茶やジュース類を飲んでかりんと饅頭食べておカキを食べて塩飴なめてを繰り返す、他には何もやることが無い、空を見上げて「夕立が来ないように」祈るだけ、それにしても暑い!

広島市内の幼稚園んで開催された夏祭りにカレー屋さんを頼まれキャンピングカーリーのTAMさん、レイコさんと行く、現地では大学生さんがボランティア活動で手伝ってくれた、キッチンカーの中ではガスコンロを2箇所も使いかなり暑い、氷水を飲みながらやった、注文者が20名くらい並び始めたらTAMさんは体を止める間もなく動きっぱなし、1時間半で120食完売、それでも来られるのでカレーのルーだけ器に入れて渡す、スタッフは誰も食べれずチョッと残念だった
カレーのルーはTAMさんの力作でどこに行っても大評判、今回のご飯は『よしろう農園』から自然農法米を提供
 夏祭りは17時から始まるので15時から行って開店準備
 幼稚園なので小さいサイズで辛さ控えめ
 TAMさんが盛付 レイコさんが渡し ボランティアの学生さんが注文取り 私は周辺を徘徊
 エアコンの無いジープで行ったらムワッと暑かったけど帰りの夜道は涼しい
友人からの紹介で、「よしろう農園は作業が遅れているらしいので草刈りを手伝います」と、
親子3人が早朝7時から現地に来られて電動草刈機で刈取りや刈草運び、そして最後はレーキで掃除してスッキリ、ボランティアの受け入れは初めてだったので対応に少し戸惑ったけど、熱中症にならないように気を配りながらの3時間だった、自分の家の作業ですら大変なのに他人の家の作業をするなんて本当に凄いことだと思った。こんな親が育てる子供の将来が楽しみ。
 ボランティア活動の親子
 斜面左側を草刈と草の運び出しをやってもらった
宮角孝雄写真集出版記念公演と新屋まりコンサートが宮角さんの故郷で開催されたので出かけた
50年来(?)の友人と出会うと、ついのんびりしてしまい殆どの場面を写し忘れた
猛暑の中、毎日田んぼや畑のアゼの草刈、今日はエアコンの効いたホールでのんびりできた。


 広島へリポート(旧広島空港)を離陸し太田川放水路上を北向けに上昇中
 岡南飛行場(旧岡山空港)で燃料給油
訓練で3点間300kmのフライトに付き合ってほしいと頼まれ、高宮場外離着陸場 → 岡南飛行場 → 広島へリポート → 高宮場外離着陸場に帰着、のコースで高度2,500ft(約800m)、高度が低いので各レーダーサイトとのやり取りも困難なこともある、何と言っても低いので暑い、水を飲みながらのフライト、最近は、田んぼもフライトもハード内容が多い。
裏山のあづま屋は、里山整備事業で建ててから10年が過ぎた、人数が多いと雨の時には振り込んで濡れる、ピザ窯も10m位離れている、あづま屋と窯に人の集まりが分かれるのでチョットさみしかった、今回の増築で倍の広さにして軒下も一部分を張り出しその下に石窯を作ることにする
 柱の基礎は砕石を入れて突き固め型枠にセメントを流し込む
 柱を建て在来部分と接続
 仮の筋交いを打付けて動かないようにしてから屋根タル木きを止める
 夕方になったので雨対策として屋根材を簡単に止める
出発側二人の日程調整、受入れ側の世話人と保育所の都合、そして天候などと中々調整できない、保育所は10時~12時の間
3月に胸部圧迫骨折してからはビリビリ痛むときがある、友人の住さんには約3時間の操縦を全てやってもらった
今日の着陸のために昨年秋の麦畑の種まき、春先からは離着陸帯の草の管理など井上さんが頑張っていた、行事が終わったら苗代管理が待っている
 出発前に高宮の格納庫でフライト計画
 前方が大崎上島で見えていないけどその先が愛媛県今治市
 まもなく着陸
 話を聞いたり質問を受けたり
 順番に機内で記念撮影
 帰る前には燃料の補給
 麦畑の中に作られた離着陸場
 懐かしい雰囲気の店で二重焼きをいただく
 テントを出さなかったので暑かった
 数種類のピザ、カツオのたたきと刺身、おにぎり、コーヒー、饅頭、どら焼き、結局食べ過ぎとなった

 大きなカツオを1本買ってきて刺身とタタキに
 生地の違う2種類で食べ比べ
 食べて喋って時間は過ぎる
 ヘリコプターの格納庫に立ち寄ってから愛媛県に向けて帰路に
胸の骨を圧迫骨折し米作りのスタートとなる春作業がかなり遅れていた、松さん、吉さん、笹さんがかなり気を使ってくれて日程調整しながら作業を進めていただいた、1ヶ月近く遅れかなり気温も高くなってきたので今までやっていたトンネル栽培を止め、労力が少なくて済む保温材を二重に掛けるベタ掛け方式にした、今までは種まき、苗代の箱並べとトンネル作りで2日以上かかっていた今年は1日ですべてが終わった。
これ怪我の功名?
 播種機
 種まきの終わった苗箱
 苗代に苗箱を並べる
 苗代完成(今年はトンネル栽培にしないで保温材のベタ掛け方式にしてみた
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