例年は畝高さを25cmでやっていた、最近畑の排水性が良くなったので畝の高さを低くしようと設定を変えてみた、しかし、終わってみれば30cm近い高畝となってしまった、畝成型機をよく見ると深さ設定を勘違いしていた、作業は進まないがボケは順調に・・・・
 最近は最近は40mの1畝だけとなった
 作業が終わるとすぐに洗車してこのまま乾かす
 家の裏山も少し色付き始めた
この畑は花崗岩の風化で粘土質、乾くと固くなりスコップで掘るのに疲れる、バックホーで掘るというよりも固まっている土をほぐす程度にして芋が傷つかないようにする。
大きな芋がゴロゴロと出てきた、久々の豊作、しかし、植え方の違いで丸い芋と細長い芋に分かれた、毎年植え方を色々な方法でやっているがここまで極端に違いが出たのは初めて
 畝の向こうと手前を少し動かして土をほぐす
 土がほぐれたら簡単に芋が手で掘れる
 朝、日の当たっていない所のもみ殻に初霜が降りていた、昼前からは暑くてシャツ一枚で作業
 山芋の様に細長いのばかりの株もあった
 チェーンが絡まって動かない
傾けて使っていたら突然ガックンと動かなくなった、ニュートラにも入らないので車輪がロックしたまま、一輪車で畑から運び出す。
何となくチェーンのトラブルと思い車輪やチェンケースを外してみるとしっかり絡まっていた、先ずはチェーンを外してチェンジレバーを動かすとスムースに動く、後は掃除と各部分へグリスアップ、チェーン取付てテンションプーリーをセットする、元通りに組み立てて動かしてみると絶好調となった。
 左側にあるテンションプーリーが外れてチェーンが緩んで絡まった
 掃除とグリスアップ、テンションプーリーも元の位置に
今日は、よう歩いた
休耕田の管理除草ということでフレールモアで草刈、初めのうちは機械について歩くだけで楽な作業と思っていたが30分も歩くと足がだるい、ゆっくり刈ろうとエンジン回転を落とすと草を粉砕しなくなる、でエンジンはフル回転で使う、これじゃぁラジコンの草刈り機が売れるはず。

 シソが畑一面に広がった 花が咲いている穂先の天ぷらが好きだけどこれじゃぁ食いきれん!
 シソの花は下から咲いていく
 ニラの花 白い花の真ん中の緑の所に黒い種ができる
以前、ジャガイモの間に置いた米糠をタヌキが掘って食べた、その時ジャガイモも全て掘って転がしていた、今回は米糠を置いてから手でかるく土と混ぜてみた、まさか土が混ざっていると食べないのでは?、
しかし、別な不安もある、それはこの暑い時期の植付なのでジャガイモが腐りやすい、ましてや混ぜ合わせる事により発酵熱が出てますます腐りやすくなるかも。
 ➀管理機で土を跳ね上げて畝を作る
 ➁ ジャガイモを並べた間に米糠を置く
 ③これが一番のポイントで米糠と土を手で混ぜる
 ④エブリ(レーキ?)で畝の両側から土をかき上げて完了
 枯れ始めた里芋の葉
今年は気温が35度を超える日が多く雨も降らない、里芋の葉が枯れ始めたのは初めて
 さつま芋のツル返しと除草(草はフレールモアで粉砕)
友人からの紹介で、「よしろう農園は作業が遅れているらしいので草刈りを手伝います」と、
親子3人が早朝7時から現地に来られて電動草刈機で刈取りや刈草運び、そして最後はレーキで掃除してスッキリ、ボランティアの受け入れは初めてだったので対応に少し戸惑ったけど、熱中症にならないように気を配りながらの3時間だった、自分の家の作業ですら大変なのに他人の家の作業をするなんて本当に凄いことだと思った。こんな親が育てる子供の将来が楽しみ。
 ボランティア活動の親子
 斜面左側を草刈と草の運び出しをやってもらった
周辺の畑では収穫の所もあるけど植え付けが遅かったのでやっと土寄せ作業
苗代や畑に行く通路をネットで塞いでいたが鹿がネットを食いちぎって入り田んぼの畔などを踏み崩す、何度修理しても破って入る、固定するところ、トラクターが通るときには外せるところ、人だけが出入りするところはドアにしてみた、加工が簡単な細いメッシュ筋にしたけど強度の点が少し気になる、取りあえずはこれで様子見とする。

 玉ねぎ
 2本生えはこれくらいの時に分けてやりたい
 不揃いの発芽でまだ芽が出ていない所もある
500本の予定が植えてみたら650本になった、植えても全部は大きく育たない、収穫までには除草もある、最大の難関は鹿の食害、先日も40mの畝の大根を全部食われた、なかなか思い通りには・・・
 今年はこれで完了
 40cm位の苗を半分に切って植付
 左の苗は長いまま 右は切った苗 マルチの穴には後で全部もみ殻を入れた
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