田舎暮らしを満喫しながら自然農法による稲作や野菜栽培
①平らな所に燃焼排気塔を置く
➁周囲に籾殻を置き紙や樹枝を燃やしてから煙突をセット
➂モミ殻をどんどんと足して山にする
➃山の表面まで燃えてきたらスコップで下から上に掻き上げて混ぜる
➄ なかなかええ出来上がり、スコップでドラム缶に入れて蓋をして消火
いつもは、これの1/3位づつ焼きあげる
今回はもみ殻をたくさん入れ過ぎて23時間もかかった
ドラム缶に9本もできた
ドラム缶に入れたまま2日間放置して消火したらビニール袋に入れ替えて使うまで保管
お盆に入ったけど作業をやってしまった! 刈払い機で草刈すると草丈そのままなので、トラクター耕起すると耕運部分に絡みついてしまう ハンマーナイフモアだと小さく粉砕するのでトラクター作業が楽になる
セイタカアワダチソウやヨモギなどが大きくなっています
刈終ってみると意外と広い畑
チッパーシュレッダーの粉砕が早すぎて草を入れるのに汗だくに
集めて発酵させて堆肥にする
別の畑ではハンマーモアを使わないで、直接トラクターで倒しながら浅く耕す 一回目は耕すと言うよりソルゴーを叩き切るイメージで、二回目、三回目の耕起は土の中に鋤き込むつもりでゆっくりと深く耕した
生のソルゴーは案外よく折れたり切れたりするが時々耕運部分に巻き付くのでエンジンを止めて手で外す
結果としては、早く作付けするならハンマーモアなどで小さく砕く、急がないならこれで充分
トラクターのロータリー回転を上げて一回目は浅く 耕す(倒す)
三回耕しても大きな茎が残る
①背丈よりも高くなったソルゴー
⓶フレールモアで破砕するとかなり小さくなる
③右端はトラクターで1回耕起
④トラクターで3回耕起した
チップ堆肥は2種類で、4年前に山に野積みしていたのはほとんどチップの形が無くなり土の様に堆肥化が進んでいた、里芋植付場所に散布した 今年2月に樫の木やクヌギをチップにしてフレコンバックに入れていたら白く固まって菌床になっていた 樫の木の葉が多く混ざった所は菌が未だ回っていなかった
4年前のチップを野積みしていた物
里芋植付の畑に散布
今年の2月にチップを作る
フレコンバックの中で40日屋外、白い菌が回っている
枝がチップになった様子
チップをフレコンバックにいれて堆肥にする
稲刈⇒乾燥⇒籾摺りが終わるとモミガラを焼いて畑や苗土に使うクン炭作りが始まります
10:00 燃えやすい物で焚火
火が付いたら燻炭器をかぶせる
10:05 周囲に籾殻を置く、燃える物を入れる
10:10 煙突を差し込んで勢いよく煙が出るのを確認する
10:45 チョッとモミガラが多すぎた
18:30 内部が焼けて段差ができるので裾部分をスコップで上げる
21:30 裾のあたりが焼けてきた
もみ殻を多く置き過ぎて、焼き上がりがかなり遅くなった、焼けて火の付いたままのクン炭をドラム缶の入れて密閉し消火する ここまでやったら22:30だった ドラム缶4本+20ℓの燻炭が出来上がった
精米で出る米ぬかを貯めていたのと クズ米 水 元菌を混ぜて発酵させ、無農薬材料だけでボカシ肥料を作る 元菌も自分で作った物だけど、匂いを嗅いでみたら美味しそうなのとアルコール発酵もしていたのか酔っぱらいそうな香りになっていた 完成したら、先日、ハンマーナイフモアで切り砕いた茅や草に混ぜて茅堆肥を作ってみたい
パレットでボカシの発酵枠を作る
攪拌機で材料を混合する
温度計を差して発酵温度の調整
汗ばむ陽気のなかで、間引き伐採した枝などを機械で粉砕、出来たチップは自然発酵させて有機質の堆肥として利用します
こんな細枝なら機械に入れるのが間に合わないくらい早く処理します
太いところは定尺にカットして薪にします
長いまま倒すとツツジ等の低木が痛むので登って少しづつ伐り落とす
薪や椎茸の原木用となるように90㎝に玉切り
右上は薪用に 左上は椎茸の原木に 手前下の粉状はチップにしたものを堆肥にする
VFK
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