井戸ボーリング 7m掘ってトラブル

ボーリング工事の場合、地表に近い所や軟弱地層は崩壊しやすいので崩壊防止用パイプを挿入する、その場合には掘削しながらパイプを入れるのでリーマーの付いたビットでパイプ径より大きな穴を掘る、地層が安定すると通常の掘削ビットに交換する。
今回は、崩壊防止用パイプを挿入する時に、エアハンマービットで砕いた砂岩がパイプの中にこびりつき回らなくなり掘削できない
で、全部引抜きビットやエアハンマーを分解掃除後再挿入、結局1.5日のロスとなった

スライム(掘削物)が粘土状になりパイプ内に付着した

スライム(掘削物)が粘土状になりパイプ内に付着した

左は崩壊防止パイプ打込み用ハンマービット、中は通常掘削用ハンマービット、右のパイプ状の中にハンマーやバルブなどが入っているエアハンマー本体

左は崩壊防止パイプ打込み用ハンマービット、中は通常掘削用ハンマービット、右のパイプ状の中にハンマーやバルブなどが入っているエアハンマー本体

井戸ボーリング機械設置完了

4t車で3回運びやっとボーリング機械を設置できた、日が暮れるので今日の作業はここまで

井戸ボーリングで兵庫県へ移動

数年前から頼まれていた井戸ボーリング、遅れていたニンニクや玉ねぎの植付など、秋の畑作業がが終わりやっと行けることになった。
機材の移動は、ボーリング機械、120m分のロッド(掘削パイプ)や軟弱地層掘削パイプそして足場材や特殊工具類、コンプレッサー、広島⇔兵庫を3往復して運ぶ、広島の資材置き場を朝出発し現場に降ろして帰ってくると夜10時ころになる、それを昨日と一昨日やった最後の荷物(コンプレッサー)を運んだらそのまま帰らずに宿泊し機材の組立、そして掘削作業となる
作業の様子も、疲れて寝なかったらブログに掲載予定

今回の場所では、60m~120mくらいの掘削予定、地質は泥岩、砂岩、レキ岩、岩盤(安山岩)で、岩盤までが1回目の可能性、2回目は岩盤の中の破砕帯、作業するには指先が冷たい時期になったけど水を出したい熱い気持でガンバル!

初雪

昼から初雪となった、裏山のガマズミの実に雪のっていた。

井戸ボーリング機械整備

今回の井戸ボーリングは、60m~80m掘削予定なので少し整備、普段は自然農法で米や少しの野菜を栽培している、時間が取れれば山の手入れをしたい、井戸ボーリングは知っている人から頼まれて時間にゆとりがあるときだけやっている。

エンジンオイル交換、油圧オイル補充、ウインチワイヤー交換、油圧計修理

エンジンオイル交換、油圧オイル補充、ウインチワイヤー交換、油圧計修理

ブルーべリーの葉に霜が降りていた

ブルーべリーの葉に霜が降りていた

コンプレッサーのエンジン部分

コンプレッサーのエンジン部分

古い機種だけど圧力は14㎏/㎠ 重量は3t弱 運転音はもの凄く大きい

古い機種だけど圧力は14㎏/㎠ 重量は3t弱 運転音はもの凄く大きい

歩み板(アルミブリッジ)の修理

井戸ボーリングの掘削機械やバックホーなど3t以上の自走する機械をトラックに乗せるときに使う
ほとんど野ざらし状態なので痛みが早い、2本セットのうち1本だけ木の部分が朽ちてしまい、アルミ部分がむき出しとなった、そのまま鉄のクローラーで上ると滑り落ちる、片方だけ修理してみた、思っていた以上に良さそう。
時間が取れたら残りの1本も修理したい、マァ~そー言ってもいつになる事やら・・・

杉の間柱材を切って作った

杉の間柱材を切って作った

クローラーダンプで歩み板としての機能チェック

クローラーダンプで歩み板としての機能チェック

ジープをフルオープンにして帰って行った爺さん

「家にいる?」、『居るよ!』で、昼に裏山のあずま屋にTAMさんがみえた、とりあえずご飯とおかずを持って上がり焚火をしながらとりとめもない話しが続く、薪をくべる、時折風向きによってもろに煙が全身を包む、目がしょぼしょぼする、そして時間だけが過ぎる、髪も服も煙が染み込んでツ~ンと酸味の臭い、陽が落ちて暗くなって焚火の明かりで顔だけ明るい、20時過ぎにフルオープンのジープで帰って行った、久しぶりにのんびりした感じだった。

広島市内から走ってきたTAMさん

広島市内から走ってきたTAMさん

昼から日が暮れるまで焚火をしながら過ごす

昼から日が暮れるまで焚火をしながら過ごす

あずま屋から北方向がよく見えるように杉野下枝を落とした

あずま屋から北方向がよく見えるように杉の下枝を落とした

紅葉フライト

「来訪したい」と、出会ったことのない人から連絡があった。
なんだか気になっていたら「明朝を止めて今夕方行きたい」との事、着陸場の当日の日没時刻は17:01、この時期は日没とともにすぐ暗くなるましてや初めての着陸、日没まで残り62分となっても連絡がない、先日も佐賀空港から八尾空港に向かった最新鋭装備の小型機が墜落したばかり、路肩に車を停めて電話したら「今夜は○○に着陸して夜間係留します。」、なんだかホッとした、広島市内から来訪者着陸予定の格納庫向かっていたけど急遽自宅に帰る、「翌日9:30に着陸して燃料給油したら直ぐに離陸します」とのこと、朝9:00前に格納庫に行ってコーヒーなどを準備して待っていた、朝霧で視程が悪いので着陸が遅れているのだろうと思って待っていた、霧が上がったら風も無く快晴のフライト日和となった、でも飛んでこない、『今どこですか?』、「行くのはなくなりました」・・・・。
あまりにもエエ天気なので中国山地の紅葉を観にフラフラと山の中をフライト、これで気分スッキリ爽快!

中国山地の紅葉

中国山地の紅葉

遠方には三瓶山が見える

遠方には三瓶山が見える

格納庫へ行く途中で見かけた

格納庫へ行く途中で見かけた

毎年、周辺の樹より格段に赤くなる

毎年、周辺の樹より格段に赤くなる

玉ねぎ定植と落ち始めた紅葉

赤玉ねぎのサラダが好きなので赤玉ねぎ、晩生で長期保存できる品種、熱を加えると甘みが強くなる品種などを650本定植できた、明日は苗に水を撒かなくては!

クヌギなどの紅葉も終盤で風が吹くと大きな葉が舞い落ちている裏山

クヌギなどの紅葉も終盤で風が吹くと大きな葉が舞い落ちている裏山

買った玉ねぎ苗 こんなに細い苗も1本として¥計算されていた

買った玉ねぎ苗 こんなに細い苗も1本として¥計算されていた

650本定植した頃には日も落ちて寒かった

650本定植した頃には日も落ちて寒かった

芋煮で新米を食べる会

10月1日に園児と父兄で稲刈、その時の話で新米を食べる事になった、この時期なら芋煮も食べたいねという事になり、
今まで作業がストップしていたあずま屋の増築部分の床に土を入れて平らにし固める、仮設トイレの掃除や焚火の準備、鶏の唐揚げを作る台やプロパンガス、消火器等々準備に時間がかかる
バタバタと準備し当日は雨降りの中で開催、終わってみれば楽しいだけだった。

ふっくらと炊けました

ふっくらと炊けました

芋煮、20数人で食べるには多すぎた

芋煮、20数人で食べるには多すぎた

熊笹を炙ってササ茶のしたら爽やかな味だった

熊笹を炙ってササ茶のしたら爽やかな味だった

子供たちが作ったオニギリは大きさも形も色々

子供たちが作ったオニギリは大きさも形も色々

ギターもピアノも無かったのでソロ演奏

ギターもピアノも無かったのでソロ演奏

10月1日の稲刈

10月1日の稲刈

チビやもり バカの芽 椎茸発生

吹いても指で押してもなかなか動かない

吹いても指で押してもなかなか動かない

倉庫のドアの隙間から出てきてそのまま何処にも行かない
作業の邪魔になるのでしゃがみこんで吹いてみたけど動かない
指で押したらその分だけしか進まない
仕方ないので指でつまんでドアの近くに置いた
忙しいのに15分も遊んでしまった

裏山のコシアブラ(バカの芽)、普段はあまり目立たない真っ黒の実が黄色い葉の上でよく見える

椎茸は駒菌を2年前の秋に植え付けた、醬油とバターで焼いたら香りも味も最高だった

コシアブラの紅葉と実

コシアブラの紅葉と実

裏山の椎茸ホダギから生え始めた

裏山の椎茸ホダギから生え始めた

栗のイガを燃やす

焚火の後、栗のイガを燃やしたら線香花火を思い出した、栗が入ったままだったのでいつ破裂するのか・・・