塩を溶かして比重を大きくし種もみを入れる、充実した籾は沈み不稔実の籾は浮かぶ
浮かんだ籾はすくい取って捨てる、沈んだものだけ種まきに使う、その前に病原菌の消毒、通常は農薬でやるけど自然農法なので60度の湯に10分間浸ける、タイマーの10分のブザーが鳴るとすぐに引き上げて冷やす、時間オーバーすると籾が煮えて発芽しなくなる、最後は大きなタンクに井戸水を入れ約その中に12日間浸けておく(浸種:シンシュ)そしてやっと種まき
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塩を溶かして比重を大きくし種もみを入れる、充実した籾は沈み不稔実の籾は浮かぶ かなりの暖冬の感じ、これじゃぁ今年の稲作で使う水が気になる このシーズンは忙しくて山中での猟が捗らなかったので射撃場で撃った クヌギやコナラの落葉が風で吹き寄せられて集まる場所があるので軽トラで集め山の上の堆肥場に運ぶ 航空機の耐空検査は毎年受けなくては飛べない、いくら使わなくても2年で交換する高度計や他の計器類など今年は交換時期ではない、検査整備期間は多少早くて3~4週間の予定 ボーリング掘削し軟水でとっても水質が良く喉ごしまろやかな水が多量に確認された 直径55cmにもなるネムの木が台風で揺られたり雪などの重みで45度くらいまで倒れている、樹が倒れて子供がしゃがんで入れるほどの穴が根元に開いている 最後のネムは1本伐るのに準備に一日、伐るのに15分、曳き倒しに半日かかった、倒したい方向に大きなチルホールを、横倒れを防ぐのに予備のチルホールをセットする、このまま伐ると急斜面をずり落ちて家に突っ込む危険ありで、根元が下にずり落ちないように上の木から、横にもずれないように左右にから引っ張って止めておく、山側に受け口を大きく開ける、足場の悪い斜面の下側から追い切りするがツル(切残す部分)を多めに残し最後はチルホールで傾き具合を見ながら徐々に曳き倒す、倒した樹を短く切ってクレーンで吊り上げるのに半日、危険木処理のうちでもこれほどの内容は珍しい、充実した楽しい作業だった!。 先日、掘削したボーリング井戸に浄水器の取付、ヘリコプターが耐空検査時期になったので整備のために岡山まで飛んでいかなくては、その前に四国にもフライト予定が、後は天候次第で。 気温が上がってきたので植菌する レイコ サチオの誕生会を山のあづま屋で焚火しながら作って食べる 格納庫の在る広島の場外離着陸場を離陸して四国の松山空港で給油と昼食、松山空港を離陸し八幡浜から燧灘を越えて佐伯→延岡→西都→霧島の高千穂峯→鹿児島空港着陸、空港にヘリを駐機し出迎えていただいた知人の車で妙見温泉のおりはし旅館へ、抹茶をいただいてから風情のある通路を案内されて部屋に着く、さっそく露天風呂を堪能、その後は美味しい夕食が次々と運ばれてくる、完食!(何という胃袋) 二日目は桜島へ行く事に、途中で黒酢を発行熟成している瓶がズラ~ッと並んでいる所があり見ていく 桜島はモクモクと白煙を噴き出している北斜面が白っぽいので火山灰かと思ったら雪だった九州の南で雪を見るとは思わなかった、桜島の溶岩道路を西に走り溶岩加工工場に寄ってみる 桜島からフェリーで鹿児島市に渡り一気に北上し、知人が建てて住んでいた温泉付きの旧宅を通過し霧島神宮に参拝 写真を写した場所の住人が「こんなにきれいに遠くまで見えるのは珍しいですよ」 広島に帰ろうと鹿児島空港に行ったら雨がぽつぽつと落ちだした、帰路コースとなる高千穂峯の裾部分が明るく見えていたが20分も経たないうちに雲にべったりと覆われ何も見えなくなった、仕方なく帰るのを止めてもう一泊、霧島高原に向かったら道路に雪が積っていた、断念して山を下り新燃岳の温泉に入る 昨日とはコロッと変わり快晴で風も無い絶好のフライト日和、2時間30分で松山空港に着陸、遊びと操縦疲れでひと休み |
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