地域の稲刈が始まり応援に行く

子供の頃は、稲刈りは秋にする感じだった、気温が高くなり熟すのが早まり大汗かいての稲刈となった
ヨシさん宅は自前のコンバインがあるので本人が乗って刈取り、応援に行くといっても刈取った籾をカントリーエレベーター(JAの乾燥調製所)へ軽トラで運ぶくらい、あとはよく冷えたお茶やジュース類を飲んでかりんと饅頭食べておカキを食べて塩飴なめてを繰り返す、他には何もやることが無い、空を見上げて「夕立が来ないように」祈るだけ、それにしても暑い!

幼稚園の夏祭りでカレー屋さんとなる

広島市内の幼稚園んで開催された夏祭りにカレー屋さんを頼まれキャンピングカーリーのTAMさん、レイコさんと行く、現地では大学生さんがボランティア活動で手伝ってくれた、キッチンカーの中ではガスコンロを2箇所も使いかなり暑い、氷水を飲みながらやった、注文者が20名くらい並び始めたらTAMさんは体を止める間もなく動きっぱなし、1時間半で120食完売、それでも来られるのでカレーのルーだけ器に入れて渡す、スタッフは誰も食べれずチョッと残念だった
カレーのルーはTAMさんの力作でどこに行っても大評判、今回のご飯は『よしろう農園』から自然農法米を提供

夏祭りは17時から始まるので15時から行って開店準備

夏祭りは17時から始まるので15時から行って開店準備

幼稚園なので小さいサイズで辛さ控えめ

幼稚園なので小さいサイズで辛さ控えめ

TAMさんが盛付 レイコさんが渡し ボランティアの学生さんが注文取り 私は周辺を徘徊

TAMさんが盛付 レイコさんが渡し ボランティアの学生さんが注文取り 私は周辺を徘徊

エアコンの無いジープで行ったらムワッと暑かったけど帰りの夜道は涼しい

エアコンの無いジープで行ったらムワッと暑かったけど帰りの夜道は涼しい

気がついたら夏スイセンが咲いていた

二日目には全部咲いた

二日目には全部咲いた

風呂場横の夏スイセンは毎年花が増えている気がする

風呂場横の夏スイセンは毎年花が増えている気がする

田植から62日目の田んぼの様子

田植から62日目の田んぼの様子

モミが二つに割れて稲の花が出た

モミが二つに分かれて稲の花が出た

モミが二つに分かれて稲の花が出た

田植から55日目の稲と稲の花、写真を写した辺りは除草がうまくいって特に草が生えていない所、場所によってはコナギがかなり生えている所もある

この付近で左の花を写した

この付近で左の花を写した

日照りと水不足で里芋が枯れる

枯れ始めた里芋の葉

枯れ始めた里芋の葉

今年は気温が35度を超える日が多く雨も降らない、里芋の葉が枯れ始めたのは初めて

さつま芋のツル返しと除草

さつま芋のツル返しと除草(草はフレールモアで粉砕)

クサギ(臭木)というけれど花は好みの香り

花は何ともええ香り

花は何ともええ香り

池の堤防に群生しているクサギを伐ると『ウェッ!』となる嫌な臭い、一本の樹でこんなに違うとは

池の堤防に群生しているクサギを伐ると『ウェッ!』となる嫌な臭い、一本の樹でこんなに違うとは

オニユリと田んぼの様子

家の周りにオニユリがどんどん増えている、晴れた日にこの花を見ると暑苦しさえ感じる、ネットで調べたら食用のユリ根はオニユリとコオニユリの球根らしい、秋には掘り上げて食べてみる。

昨日、田んぼの畔を歩いて見まわった時には1週間もしないうちに穂が出ると思った、今朝の見回りでは稲の先が一気に大きく膨らんできた、明日にでも出穂しそうになってきた

秋にはユリ根を食べるのが楽しみ

秋にはユリ根を食べるのが楽しみ

2~3日のうちに出穂が始まりそうになった田んぼの様子

2~3日のうちに出穂が始まりそうになった田んぼの様子

ボランティア活動の親子が来て草刈

友人からの紹介で、「よしろう農園は作業が遅れているらしいので草刈りを手伝います」と、
親子3人が早朝7時から現地に来られて電動草刈機で刈取りや刈草運び、そして最後はレーキで掃除してスッキリ、ボランティアの受け入れは初めてだったので対応に少し戸惑ったけど、熱中症にならないように気を配りながらの3時間だった、自分の家の作業ですら大変なのに他人の家の作業をするなんて本当に凄いことだと思った。こんな親が育てる子供の将来が楽しみ。

ボランティア活動の親子

ボランティア活動の親子

斜面左側を草刈と草の運び出しをやってもらった

斜面左側を草刈と草の運び出しをやってもらった

全面浮草の田んぼと 機械除草二回の田んぼ

全面浮草の田んぼでは、除草は一度もやっていない、浮草がビッシリ水面に浮いているので田んぼの土まで光が届かず草が生えていない、しかし浮草が栄養分を吸収しているのか、土に光が当たらないので水温が低いのか分からないけどほかの田の稲より少し成長が遅れている感じ、今後の変化が楽しみ。

全面浮草のなかで育つ稲 田植えから20日目

全面浮草のなかで育つ稲 田植えから20日目

機械除草を2回やった田んぼ

機械除草を2回やった田んぼ

浮草の中を植代かき中 この田んぼだけ浮草が全面に発生

浮草の中を植代かき中 この田んぼだけ浮草が全面に発生

ミニエース除草

浮草や藻が多い所は、除草機が進むと小さな稲が倒されて藻や浮草が覆い被さり、日の当たらない水中で枯れてしまう、先日は稲一株一株起こして田んぼの中を歩き回った、藻や浮草は田んぼの入り口や最初に除草するコース付近にびっしり発生しており乗用除草機では入れない、やむなく、浮草などが無い所まで歩行型エンジン付き除草機をかかえて運んだ、土が軟らかくて時々除草機が沈む、田の中を除草機に付いて歩くだけでも大変だけど時々持ち上げてやる、これからはいくら草が生えても歩行型除草はやりたくない。

田植えから週間目の機械除草

機械除草は田んぼの様子を見ながら2~3回やる予定、浮草が発生していると光が田の土まで届かないので草が生えにくい(天然の浮草マルチ)
除草機に乗ってのさぎょうなので体は楽だけどチョッと気を緩めると前輪で稲を踏み込んでしまう

三輪田植機の植付部分を取り外して除草機を組み込んだ

三輪田植機の植付部分を取り外して除草機を組み込んだ 日よけテントはハウスパイプを曲げて作る

除草前(田植えから7日目) 

除草前(田植えから7日目)

丸い葉の浮草が田んぼ全面に発生したのでこの田んぼは除草しない

丸い葉の浮草が田んぼ全面に発生したのでこの田んぼは除草しない

やっと田植が終わる

田植が1か月以上遅れて6月15日となった、春に胸部骨折し作業できなかった、それでも何とか種籾の準備をし芽が少し出た状態で冷蔵庫に保管、遅れながらも種まきの日を迎え冷蔵庫で保管していた種籾を見ると根や芽が3~5cmも出て絡み合っている、絡み合って団子状になり播種機に通らない廃棄するしかない、種もみを再購入し最初からやり直したら、近隣の田植えが終わってからうちの種まきとなった。
いつもは2日間かけて田植をしていた、応援してくれる皆さんが一気にやろうと言ってかなり頑張り1日で終わった、22年くらい田植をしているが1日で終わったのは初めてだった、胸部骨折で胸が痛いので自分は田植え機に乗っているだけ、あとは皆さんが全てやてくれた、申し訳なくてありがたくてこんな田植は初めて。

米価格が高くなり、直接買いに来た方が
「今年はいくらになったの、値上していないの?」
 『20数年値上げしたことが無いので今年もそのままです』
「そりゃあいけん(良くない)!」
で1万円余分に置いて帰られた。

今やっている自然栽培(自分はそのように表現している)方法はとっても手間がかかり
米の収穫量は一般栽培に比べて半分以下となる、栽培に係る労力も数倍費やしている
78歳を過ぎた今では規模を縮小し、自分のところで食べるだけ栽培しようかとも思っていた
先日、「値上げしてもエエから作って」とか、「息子が『宮本が米を作らないようになったらご飯を食べん!』と言うんですよ」とも言ってこられた
で、今はもう少し頑張ってみようかなぁ~と思っている。

苗代の様子

苗代の様子

4.5~5葉で30cm以上に育った大苗

4.5~5葉で30cm以上に育った大苗

順調に植付中

順調に植付中

1往復ごとに苗の補充

1往復ごとに苗の補充

エンジン回転上がらずキャブレターの修理

エンジン回転上がらずキャブレターの修理

手植えしないと田植えをやった気にならないようで

手植えしないと田植えをやった気にならないようで

ポット苗は補植しやすい

ポット苗は補植しやすい

陽が落ちる頃に田植も終わる

陽が落ちる頃に田植も終わる