ボーリング井戸に水中ポンプ設置し水を出してみる

地下32mから上がってきた水は左のコントローラーを通って赤いバルブに向かって供給される

地下32mから上がってきた水は左のコントローラーを通って赤いバルブに向かって供給される

仮設の電気工事をやって水を出してみる

仮設の電気工事をやって水を出してみる

ボーリング井戸に水中ポンプを降ろす

先日、75m掘削したボーリング井戸に水中ポンプを降ろした

ボーリング井戸に4mのパイプを継ぎ足しながら水中ポンプを降ろしている

ボーリング井戸に4mのパイプを継ぎ足しながら水中ポンプを降ろしている

HI25パイプ 水中ポンプと地上までの電線 地上コントローラーユニット

HI25パイプ 水中ポンプと地上までの電線 地上コントローラーユニット

ボーリング井戸を2本掘って完了!

久しぶりにきれいな朝焼けを見た

久しぶりにきれいな朝焼けを見た

朝焼けを見て騒いでいたらパンや乗せたチーズがすっかり焦げていた

朝焼けを見て騒いでいたらパンや乗せたチーズがすっかり焦げていた

掘削完了

掘削完了

直径100m㎜のVPを井戸ケーシングとして挿入準備

直径100m㎜のVPを井戸ケーシングとして挿入準備

掘削孔とVPの隙間には目砂利を充填

掘削孔とVPの隙間には目砂利を充填

コンプレッサーで孔底に高圧エアーを送り孔内掃除と水量確認

コンプレッサーで孔底に高圧エアーを送り孔内掃除と水量確認

後はポンプ取付だけとなった 現場での簡易水質検査も言う事なし

後はポンプ取付だけとなった 現場での簡易水質検査も言う事なし

   
   
  
1本目のボーリング井戸は水量がとっても多かった
しかし鉄分も多くて2本目を掘ることになった

2本目は自分の掘りたい所を掘っても良いことになりチョッと力が入った
しかしそーなると何とか使える井戸にしなくてはと心配も増える
掘り終わり調べてみると必要な予定水量より多く
鉄分 フッ素 マンガンは試薬では確認できないほど
あ~ぁ 一安心

井戸ボーリング№2へ移動

1本目のボーリング井戸は水量が110ℓ/分で充分だったけど鉄分が多かったので移動してもう一本掘ることになった。

広くて作業しやすい№2へ移動した

広くて作業しやすい№2へ移動した

ボーリング井戸にポンプ取付

掘って探した既設のパイプ

掘って探した既設のパイプ

据付けたポンプの給水管と既設管を接続

据付けたポンプの給水管と既設管を接続

この状態で水を出してみる

この状態で水を出してみる

電気工事が終わると完成

電気工事が終わると完成

井戸ボーリング ポンプ取付

右の穴が100m掘ったボーリング井戸、この中に水中ポンプを降ろす、左はポンプの地上ユニット

右の穴が100m掘ったボーリング井戸、この中に水中ポンプを降ろす、左はポンプの地上ユニット

地下40mまで降ろす水中ポンプ

地下40mまで降ろす水中ポンプ

水中ポンプから受水槽までの送水パイプと電線管を埋設

水中ポンプから受水槽までの送水パイプと電線管を埋設

出た水を直ぐに受水槽へ入れないで現場簡易水質検査をする

出た水を直ぐに受水槽へ入れないで現場簡易水質検査をする

水質簡易検査では鉄分、フッ素、マンガンのいずれも検出されなかった

水質簡易検査では鉄分、フッ素、マンガンのいずれも検出されなかった

  
  
地表に近い所では高濃度の鉄分を含んだ水があった、掘り進んで行くと45m~85mまでの岩盤の亀裂から水量が確認されたので井戸ケーシングパイプ(VPφ100㎜)の取水スリット加工は44m~48mに加工した、地表から13m下がった所にパッキンを取付て鉄分の水が井戸内に流れ込まないようにセットし水を水中ポンプで汲み上げて鉄分を測定したらピタッと止まっていた
水中ポンプセットは、ポンプとモーターがセットされていてこの部分を地下に降ろす、ポンプの制御部分は地上に設置する
1日中水を出しっぱなしにしておいても水量が変わらないので水質検査をしてから受水槽へパイプを接続、これでやっと安心してお盆休みに入れる

井戸ボーリング100mで掘削終了

ロッド(掘削用パイプ)の地上残を測っておく

ロッド(掘削用パイプ)の地上残を測っておく

使用した掘削部分やロッドを地下から引き抜いた様子

使用した掘削部分やロッドを地下から引き抜いた様子

井戸ケーシングパイプ(VP00)を継ぎ足しならら地下100mまで入れる

井戸ケーシングパイプ(VP00)を継ぎ足しならら地下100mまで入れる

接続ネジ部分を除いて正味4mのVP00mm×25本

接続ネジ部分を除いて正味4mのVP00mm×25本

  
  
  
  
掘削地は川が合流して広い平野部分の中央、伏流水は充分にあるだろうと思っていた、旧河川の堆積物(転石 玉石混じり砂礫層)が5mも堆積し、10m横は川に水がたくさん流れている、しかし水は全く無かったこんなことは初めて、やむなく掘り進めることにする、岩盤の亀裂からの水が少しづつ増えて100mで終了することにした。

井戸水中ポンプの地上ユニット据付と砂こし器取付

ボーリング掘削し軟水でとっても水質が良く喉ごしまろやかな水が多量に確認された
地下35m付近に水中ポンプを降ろし地上のユニットでポンプを制御して水を汲み上げる
エコキュートメーカーは「井戸水の場合は砂こし器を取り付けないと保証しません」と、エコキュートを設置する設備屋が出来ないという、家主が困るだろうと思いこちらで取り付けたこれで一段落。

水中ポンプの地上ユニット部分

水中ポンプの地上ユニット部分

砂こし器(80メッシュ)

砂こし器(80メッシュ)

砂こし器の設置状況

砂こし器の設置状況

危険木処理(屋根に倒れそうな樹を伐る)

直径55cmにもなるネムの木が台風で揺られたり雪などの重みで45度くらいまで倒れている、樹が倒れて子供がしゃがんで入れるほどの穴が根元に開いている
ネムの木を伐り倒すのに邪魔になる樹5本をを3日かけて倒した、すべての樹をチルホールで引っ張りながら倒す

最後のネムは1本伐るのに準備に一日、伐るのに15分、曳き倒しに半日かかった、倒したい方向に大きなチルホールを、横倒れを防ぐのに予備のチルホールをセットする、このまま伐ると急斜面をずり落ちて家に突っ込む危険ありで、根元が下にずり落ちないように上の木から、横にもずれないように左右にから引っ張って止めておく、山側に受け口を大きく開ける、足場の悪い斜面の下側から追い切りするがツル(切残す部分)を多めに残し最後はチルホールで傾き具合を見ながら徐々に曳き倒す、倒した樹を短く切ってクレーンで吊り上げるのに半日、危険木処理のうちでもこれほどの内容は珍しい、充実した楽しい作業だった!。

先日、掘削したボーリング井戸に浄水器の取付、ヘリコプターが耐空検査時期になったので整備のために岡山まで飛んでいかなくては、その前に四国にもフライト予定が、後は天候次第で。

このまま倒れると下の屋根を壊すネムの木

このまま倒れると下の屋根を壊すネムの木

チルホールで2方向から引っ張る

予備のチルホールで2方向から引っ張る

能力1.6tのチルホールで樹を山側に引き倒す

能力1.6tのチルホールで樹を山側に引き倒す

水道凍結 ポンプ取付 クヌギの伐木

クヌギを伐りに行った、そのまま伐ると墓に当たるのでチルホールで引っ張りながらの作業、久しぶりにやったけど山作業は面白い。
翌日は気温が下がり、山の上の井戸から自宅まで40mほど送水用ホースを木の枝に引っ掛けて断熱無しの空中配管、当然冷えてパイプが凍結、いつもは寝る前に蛇口からちょろちょろ水を出すけど今回は寝るときにはすでに凍結してしまった で、家のすぐ横にある普段使っていない井戸から送水できるように古いポンプを取付け、山の上のボーリング井戸と家の横の手掘り井戸をバルブで切り替えて使えるようにし今後の凍結にも対応できるようにしてみた。

先ずは邪魔になる枝を切る

先ずは邪魔になる枝を切る

ポンプ修理しないとトイレも台所も使えない

ポンプ修理しないとトイレも台所も使えない

井戸掘りを頼まれる

他業種の工事業者と同時進行現場なので狭い所での作業

他業種の工事業者と同時進行現場なので狭い所での作業

思っていた以上の水を確保できそう

思っていた以上の水を確保できそう

掘削が終わってVP100の挿入

掘削が終わってVP100の挿入


知人から井戸掘りを依頼されボーリング機械で掘ることに、今回の場所は狭くてかなり気をつかいながらの作業となった。
地下30mまではとっても崩れやすい風化岩盤なので崩壊防止用パイプを34mまで挿入しながらの掘削となった、この作業は通常掘削の3~4倍手間がかかる、硬質岩盤になったらエアハンマー(岩盤を砕きながら進む大きな削岩機の様なもの)で一気に掘削、途中で2か所の破砕帯がありかなりの水量を確認できたので一安心!
VP100を井戸ケーシングとして挿入し、崩壊防止用パイプを引き抜く。

井戸ボーリング 仮設揚水と簡易水質検査

浅井戸用ポンプで連続揚水3日目

浅井戸用ポンプで連続揚水3日目

水がきれいになったので現場で簡易水質検査

水がきれいになったので現場で簡易水質検査