1本目のボーリング井戸は水量がとっても多かった
しかし鉄分も多くて2本目を掘ることになった
2本目は自分の掘りたい所を掘っても良いことになりチョッと力が入った
しかしそーなると何とか使える井戸にしなくてはと心配も増える
掘り終わり調べてみると必要な予定水量より多く
鉄分 フッ素 マンガンは試薬では確認できないほど
あ~ぁ 一安心
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2本目は自分の掘りたい所を掘っても良いことになりチョッと力が入った 1本目のボーリング井戸は水量が110ℓ/分で充分だったけど鉄分が多かったので移動してもう一本掘ることになった。 ボーリング掘削し軟水でとっても水質が良く喉ごしまろやかな水が多量に確認された 直径55cmにもなるネムの木が台風で揺られたり雪などの重みで45度くらいまで倒れている、樹が倒れて子供がしゃがんで入れるほどの穴が根元に開いている 最後のネムは1本伐るのに準備に一日、伐るのに15分、曳き倒しに半日かかった、倒したい方向に大きなチルホールを、横倒れを防ぐのに予備のチルホールをセットする、このまま伐ると急斜面をずり落ちて家に突っ込む危険ありで、根元が下にずり落ちないように上の木から、横にもずれないように左右にから引っ張って止めておく、山側に受け口を大きく開ける、足場の悪い斜面の下側から追い切りするがツル(切残す部分)を多めに残し最後はチルホールで傾き具合を見ながら徐々に曳き倒す、倒した樹を短く切ってクレーンで吊り上げるのに半日、危険木処理のうちでもこれほどの内容は珍しい、充実した楽しい作業だった!。 先日、掘削したボーリング井戸に浄水器の取付、ヘリコプターが耐空検査時期になったので整備のために岡山まで飛んでいかなくては、その前に四国にもフライト予定が、後は天候次第で。 クヌギを伐りに行った、そのまま伐ると墓に当たるのでチルホールで引っ張りながらの作業、久しぶりにやったけど山作業は面白い。 知人から井戸掘りを依頼されボーリング機械で掘ることに、今回の場所は狭くてかなり気をつかいながらの作業となった。 地下30mまではとっても崩れやすい風化岩盤なので崩壊防止用パイプを34mまで挿入しながらの掘削となった、この作業は通常掘削の3~4倍手間がかかる、硬質岩盤になったらエアハンマー(岩盤を砕きながら進む大きな削岩機の様なもの)で一気に掘削、途中で2か所の破砕帯がありかなりの水量を確認できたので一安心! VP100を井戸ケーシングとして挿入し、崩壊防止用パイプを引き抜く。 |
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