水田除草に米糠ペレットを散布

この田んぼ一枚で約400kgの散布、何度も何度も田のアゼを歩いて撒きます散布量が均一になるように

目印の棒を立ててやると良いあんばいになります

この米糠ペレットを動力散布機で田んぼのアゼから飛ばして撒きます

四輪駆動除草機をネットオークションで

ネットオークションで購入した四輪駆動除草機

先日のチェン曳きよりは格段に楽で超とろい、少ない投資ではなかなかです

除草前の田んぼの雑草、いざ除草をやっていると緑の絨毯の様にビッシリと生えているところがかなりあった


この除草機は自然農法を始めた頃から欲しかった機械をやっと入手

だけど そう簡単にはいかん、エンジンのかかりが悪いのでプラグを

外してみたら黒くすすけていたので取りあえず掃除して火花の強さを

確認、キャブレターの燃料を絞り適切な空燃比にして調子をみる、最

後にアイドリング調整 中古はこんなもんじゃろう ヤレヤレ

田んぼで試運転やってみる、なんちゅうことか除草機の巾が狭い、

いや うちの稲を植えつける間隔(条間)が一般より広い結局往復

した時、二条に一回の割で15センチ巾くらいずーっと草が残る

米子市のメーカー本社に電話で相談、「うちは機械屋ですから使い

方は以前の所有者か地元の方に聞いてやってください」 だって!

                                          また疲れがどっと出た感じ、こりゃどーでもTAMさんと温泉じゃのお

田植完了!

田植前の苗、一つの穴に稲一株が育っています

苗箱から苗を引き抜いたところ、45日目の様子

作業には気を入れて、休憩は気をゆるめてそれぞれのスタイルで
目線は指先の蟻に、幸太の目線は私の持っているドーナツに

今年の田植は完了! さぁー温泉だぁ~!
その前に機材の整備収納と1回目の米糠散布やらんと・・・

雨の合間の田植なかなか進まず

台所の窓辺のマユミの花、花は緑色で派手さは無いが一面に咲くのでなかなかの迫力、花の形や色も変わっているが秋に
つける実も面白い、少し離れて見るとなんだか着物の柄に感じられる、雨で田植の予定がずれ込んだけど明日はやりますでぇ!

雨の日の出会い

懐かしさを感じる川だった

前のネギ畑は遠方になるほど地形が低くなっているので眺望が良い

雨で外の作業が出来ず車でふらふらと出かけると丘の上にログハウスが見えた、作業着のままではあったがあまり綺麗なのでつい

ドアチャイムを押してしまった、写真を写したいと頼んだら中を案内されたそこは今月オープンしたばかりのエステや癒しの店(うまく

表現できない)だった、どーぞどーぞと勧められるがままに隣の自宅で紅茶まで頂いた、店も自宅も屋内は白木のままで木の香りが

とても心地よかった、話し込んでいるうちに農業塾で一年間一緒だった知人の姪だった、昨日は田んぼで作業中に井戸のボーリング

をやって欲しいと来られた方も偶然お互いの知人が同じ人だった、人の繫がりというか縁というか不思議なものを感じる。

丘の上に建っているログ三棟

手前が店、奥の黒っぽく見えるのが自宅

今月オープンしたばかりのソシオキュア&ケアサポートの店

落ち葉床作り

畝の中央に溝を掘ります

秋に集めておいた落ち葉(米袋に踏み込んだのを三袋)入れて米糠ボカシを振りかける

ナスを植えて稲ワラをマルチにする、手前のゴボウは種が落ちて毎年生える

落ち葉がいっぱい溜まったので落ち葉床を作って

ナスを植えてみた、今回始めての試みだけど

雨や高温の時にどうなるのかが楽しみ

毎年種が飛んで適当に生えているゴボウも

大根も植えたものより良いのができている

大根はトウが立って花が咲き始めても ‘ス’ が入らず

みずみずしくて美味しい。

播種から20日目の不揃いミルキイクイーン

手前の2畝はミルキイクイーンで不揃いが目立つ、奥の三列はコシヒカリ

絶好調のクローラー運搬機で親子孫三代による畦草集めの二日目

廃材利用の運搬機のアオリかさ上げ

全て廃材のコンクリート型枠1.2m×0.3m×2枚、ハウスのパイプ0.4m×4本、垂木1m×1本、コンパネ0.9m×0.7m

セットは、タルキと型枠に入れた切込み部分をかみ合わせるだけ、とっても簡単!

完成!

早速、田んぼに入って畦草を運ぶ、なかなか頑丈

まだ荒起をやっていないこの田んぼに入って草運び

幸太も草を手で運んでお手伝い、休憩の時にも休まず元気

モミガラを焼いて薫炭作り

昨年はださんに貰ったエビネランが見事に咲いた

焚き火をしてから`ジョーゴ'のようなのをかぶせてその周囲にモミガラをかけます

かけたモミガラに火が移り内部から燃え始めます

煙突の周りは熱いので早く燃えます

未だ燃えていないのをスコップで下の方から掻き揚げて上のほうへ、
間もなく出来上がり、ドラム缶に入れて蓋をし火を消す

米糠の引取り

タンクの上にあふれだした米糠の掃除

引取りが遅れると米糠がタンクから溢れ出し

高くて足場の悪いタンクの上で片付け

上は狭いので一人がやっと、しかたなく(?)

下から「大丈夫かいのお、滑って落ちんようにのお」

と声をかけるだけ、あとは写真を写したり

ウロウロするだけの楽な作業だった(スマンノオ!)

落ち葉で堆肥つくり

裏山の落ち葉をエンジンブロァーで吹き飛ばしながら集めます

この時期風が吹くとまるで吹雪のように木の葉が舞い落ちて屋根も田圃も路も褐色の絨毯のようでそこを歩くと足の下で枯葉が砕ける乾いた音が心地よく周りに響きます、
枯葉は何時までもそのままにしておきたいけど周辺の‘目’もあることだし自分の都合ばかりではやれませんねぇ。

堆肥にするには落ち葉の下で自然発酵している腐葉土なども採取して集めた落ち葉と混ぜ、少し水をかけしっかり踏込んで圧縮し醗酵を待ちます、醗酵熱が下がると隣の枠に切り返しこれを何度か繰り返すと万能堆肥の出来上がり、そのまま畑に入れたりフルイで少粒のものを選り分けて土と混ぜ野菜の苗土などに利用します。

集めた落ち葉を踏込んで圧縮し醗酵を促します