田舎暮らしを満喫しながら自然農法による稲作や野菜栽培
かなりの暖冬の感じ、これじゃぁ今年の稲作で使う水が気になる
雪が降ったけどこんだけ
精米したコメを水に浸し、ブレンダーで液状にしたものを練ってパン生地に(ピザ生地にも)して石窯で焼いたり電気オーブンで焼いた、作ってこられたアヒージョも焚火で温ためていただく ウマイ!!
水に浸した生米をブレンダーで液状にする
ボウルに入れてこねる
あんパンやピザを作る
材料は同じで電気オーブンで焼いたパン
石窯で焼いた白米原料のパンとピザを
アヒージョとパンの組み合わせが美味しかった
焼きおにぎりやシイタケも
今回は火加減が強すぎた
クヌギを伐りに行った、そのまま伐ると墓に当たるのでチルホールで引っ張りながらの作業、久しぶりにやったけど山作業は面白い。 翌日は気温が下がり、山の上の井戸から自宅まで40mほど送水用ホースを木の枝に引っ掛けて断熱無しの空中配管、当然冷えてパイプが凍結、いつもは寝る前に蛇口からちょろちょろ水を出すけど今回は寝るときにはすでに凍結してしまった で、家のすぐ横にある普段使っていない井戸から送水できるように古いポンプを取付け、山の上のボーリング井戸と家の横の手掘り井戸をバルブで切り替えて使えるようにし今後の凍結にも対応できるようにしてみた。
先ずは邪魔になる枝を切る
ポンプ修理しないとトイレも台所も使えない
昨年は真ん中だけ、今年は三枚の田で冬季湛水実施中
裏山のクヌギ林に朝日があたりはじめた
みんな雪の下に
ぽつんと雪の中
雪の中の通路はタヌキ、イタチ、ハクビシン、猫、人間が共用しています
ポストの屋根の雪も少なくなってきた
知人からもらった薪ストーブを焚いてみた 里山を整備したり危険木の処理で伐ったクヌギなどを薪にして2年乾燥したのが在庫 寒くなったのでストーブを仮置きして焚いてみることに もちろん壁に穴を開けて眼鏡石など加工していない 短い煙突を部屋の中に出したまま(通常では考えられないやり方)、煙突から火の粉が飛ばないように2㎜メッシュの金網を置いて火をつけた(結果バッチリ煙突から火の粉は出なかった、しかし・・・ 結論から言うとバカなことをした、家中トイレの中まで煙が充満、水中メガネと防毒マスクが必要、人間も家具も衣類もみ~んな燻製状態
煙突上部のTの中に金網を入れた
ここから煙がモクモクと出てくるが火の粉は見えない ちょっと無謀なやり方だった。 焼き芋を二回ほどやってみたがとってもエエ感じに焼けた こりゃぁ毎日でも焼きたい!、その前にやる事が・・・
多量の地下水を確認したのでVP100を井戸ケーシングとして挿入 水中ポンプ取付前にもう一度、孔底から掃除してケーシングパイプ内の異物を一気に地上に噴き出す そして、水中ポンプにHIパイプを継ぎ足しながら専用ロープで吊り降ろす、途中パイプ、ロープ、電線が絡まないようにテープで止めながら降ろす。
➂ボーリング井戸の中に水中ポンプを降ろす、黒いのが電線で白いのがポンプを吊り下げるロープ
➀圧縮空気で井戸底60mより水を押し上げて孔内の洗浄
➁水中ポンプは二つに分かれていて右側が井戸の中に入れるポンプ部、左側は地上に置いて水量のコントローラー
昨年初めて自分流の冬季湛水をやってみたら草が生えない、米糠肥料もほとんど入れない、収穫量は思った以上に有った 米糠肥料を入れて機械除草した他の田んぼより良かったのに味を占めて今年は3枚の田んぼでやってみることにした 朝霧が晴れて気温が上がってくる頃になると田んぼの水全体が濁ってくる、このまま来年の田植えまで水を入れたままの管理
サツマイモの収穫がすっかり遅くなった、頼まれた井戸ボーリングや自分流の冬季湛水で荒起、荒代かき、植代かき、そして田んぼの畔の修復などやっていたら1ヶ月以上予定より遅れた 芋の種類によるのか植え方によるのかわからないが鳴門金時は斜め植えで丸くなり、べにはるかは水平植で細長い、来年は別のやり方でやってみよう。
収穫遅れで大きくなりすぎ 鳴門金時
斜め挿しの鳴門金時
水平挿しのべにはるか
家の前は飼料稲を植えてあり、穂より稲わらが高く育っている、景色として観るには気に入っている。
荒起
荒起が終わったら次は荒代かき
田んぼの畔の土がほとんど無くなり歩くときには水の中を通っていた、そのうち田の水が流れ出るので冬季湛水に入る前の補修工事
刈草を田んぼの中に引き込んで燃やす
VFK
コメント