来年に向けて田んぼの準備を始めました

今年は、田んぼ1枚だけ稲株がひっくり返る程度に浅く耕してワラ等の有機物を地中深くに入れないようにして
根が発酵ガスの影響を少しでも受けない事を期待

稲刈り跡に出た二番芽

稲刈り跡に出た二番芽

ここまで刈って昼御飯

ここまで刈って昼御飯

16時には全面刈り終える

16時には全面刈り終える

田んぼの長さが約85m、1回向うまで行くと跳ね上げた土で前が見えなくなる

田んぼの長さが約85m、1回向うまで行くと跳ね上げた土で前が見えなくなる

この後、スコップや鍬で排水(水位調節)用の溝を掘ったけど夕方で撮影を忘れる
明日は向こうの山側の溝をバックホーで掘る予定
最後には田面全体が水で覆われるようにする    どーなるか時々ブログを見てよ!

里山整備で 「伐倒 講習会」

山林作業ではかなりの危険を伴うので定期的な安全講習をおこなう
一般の講習会で伝えにくい内容は、出来るだけ少人数に限定し身につけてもらうように進める

樹の倒し方(受口と追い)

樹の倒し方(受口と追い)

下側のチェンソーが挟まれている時の対応

下側のチェンソーが挟まれている時の対応

この時期は朝も冷えて体の動きも鈍るので焚き火をして温めながら作業内容の確認などをする
ラジオ体操も取り入れたほうがいいかな

タバコと焚き火の煙で人間燻製

タバコと焚き火の煙で人間燻製

休憩も安全確認の大切な時間

休憩も安全確認の大切な時間

ひろしまみなとマルシェ

今年の春から百姓が忙しく、途中で帰ったりしていたけど今日は久々に祭り気分の「ひろしまみなとマルシェ」を過ごした

TAMさんのキャンピングカーりー

TAMさんのキャンピングカーりー

よしろう農園は新米の販売

よしろう農園は新米の販売

庄原からこられての出店、美味しいポポーを頂きました

庄原からこられての出店、美味しいポポーを頂きました

色彩選別機の威力は凄い!

右端が籾乾燥機、左に向かって、籾すり機(籾殻と玄米に分離する)→1番の選別機(砕け米、小粒米除去)→石抜き機(玄米に混ざっている石を抜く)→カラー選別機ピカ選(玄米に混入しているカメムシ食害、異物、緑米、モミその他を除去)→2番選別計量機(再び砕け米やゴミを除去してから袋詰めの計量)となる

籾摺り作業の全景

籾摺り作業の全景

左が良米、右が選別された未熟の玄米

左が良米、右が選別された未熟の玄米

色彩選別機  サタケの 「ピカ選1000」

色彩選別機  サタケの 「ピカ選1000」

ピカ選の前部と選別種類

ピカ選の前部と選別種類

仕様書

仕様書

自然農法栽培でコンバインによる草刈と稲刈りを同時に

霧が深いと朝日もぼんやりと見える、霧が上がると一気に晴れる
田んぼ5枚の内、刈取りが終わっていないのは2枚だけ

霧の深い朝

霧の深い朝

残り二枚刈ったら完了

残り二枚刈ったら完了

イボ草は1m以上のツルになり葉っぱの付け根から枝が出てどんどん増える
始めのうちは田面を這っているけどそのうち稲を利用して地表から40cm程度までをビッシリと埋め尽くす
こうなるとコンバインは稲と草を一緒に刈り込む、そして止まる
特に多い所は手でむしり取る、私の自然農法はなかなか楽にはならない

画面左下は手で取った多量のイボ草

画面左下は手で取った多量のイボ草

イボ草の大群落、稲はほとんど無い

イボ草の大群落、稲はほとんど無い

イボ草の花

イボ草の花

稲刈り、籾摺りも後半に!

松さん、吉さんの応援で順調に進む稲刈り、
初夏の蒸し暑い時には三重から哲ちゃんが草取りに駆けつけてくれた 除草した所は効果絶大だった
除草は、2枚の田んぼで後の3枚は田植えから稲刈りまで1度も田に入らなかった 勿論、全ての田んぼで除草剤も肥料も一切使用しないで栽培した

夕方から刈始めるとすぐに陽が落ちたのでライトを点灯しての夜なべ作業

夕方から刈始めるとすぐに陽が落ちたのでライトを点灯しての夜なべ作業

コンバインのタンクが満杯になるとすぐに乾燥機へ運ぶ

コンバインのタンクが満杯になるとすぐに乾燥機へ運ぶ

乾燥が終わると籾摺りして玄米で袋詰め

乾燥が終わると籾摺りして玄米で袋詰め

ウコンの花?

数週間も咲き続けている(花?)

数週間も咲き続けている(花?)

何時も踏みそうになる庭の露草

何時も踏みそうになる庭の露草

道路沿いで見かけた彼岸花

道路沿いで見かけた彼岸花

菊芋は切ってもほっても出てくる

菊芋は切ってもほっても出てくる

萩の花が咲くと「大根を蒔く時期になった」と思う

萩の花が咲くと「大根を蒔く時期になった」と思う

うちのトマトを食ったヤツが分かった、狸の分から芽が出ていた

うちのトマトを食ったヤツが分かった、狸の分から芽が出ていた

天ぷらにしたら美味しい紫蘇の実

天ぷらにしたら美味しい紫蘇の実

家の周りで見かけた花

庭のコスモス

庭のコスモス

紫蘇の間に咲いたニラの花

紫蘇の間に咲いたニラの花

こんな夕日でした

井戸ボーリングから帰って洗濯物を取り込んでいたら吉さんの家の白い塀が赤くなっていたのでカメラを持って急いで自転車に
吉さんに声をかけて一緒に田んぼの畦から西側一面に広がった夕日を眺めると数秒単位で変化が楽しめた

18:54:20

18:54:20

18:57:11

18:57:11

18:54:57

18:54:57

野山は秋の準備

倉庫の横で見かけた萩の花

倉庫の横で見かけた萩の花

萩の隣に勝手に生えた栗

萩の隣に勝手に生えた栗

暦では秋になった、草刈をしていない倉庫の横では萩の花が咲き、栗も大きくなり始めている、すっかり秋の様子だった

穂先が垂れ下がり始めた

穂先が垂れ下がり始めた

ハンマーナイフモアは思った以上にいい仕事をする

腰丈の密生した草を面白い様に爆刈

腰丈の密生した草を面白い様に爆刈

昨年の夏に友人と共同で購入したハンマーナイフモアを初めて使ってみた
草を機械の前側で倒しながら高速回転している破砕刃で叩き砕く、思っていた以上の仕事をする
通常の草刈機は草の根元で切るので長いまま畑に残る、その状態で耕すとトラクターの耕耘ロータリーに巻きついて土の中に入りにくい
  
  
今回は、砕いた草の上に米糠を散布してから耕した、少しづつではあるがふかふかの土になればと願っている

トラクターで2回耕起して草をすき込む

トラクターで2回耕起して草をすき込む

当日は2回耕し、4日後に1回耕した時の写真です
土と草が良く混ざっています
   
  
米糠の散布状況や、1回毎の耕起の様子も写せたら良かったけど作業を急いでいたのでコロッと忘れた

稲の花盛りですよ!

籾殻は大きいのと小さいのがあります、受粉したら閉じます

籾殻は大きいのと小さいのがあります、受粉したら閉じます

左の写真はこれの一部分を拡大したもの、花は上部から咲きます

左の写真はこれの一部分を拡大したもの、花は上部から咲きます

                                                                   4~5日前から、出穂(シュッスイ)が目立ち始めて今日で全体の70%位の穂が出てきた
一粒の籾も二枚貝の様になっている