台所の窓に届きそうなマユミの枝に小さな雨粒が当たると蕾に水滴が付いてマユミの木全体が水滴の花となる、ときには雨がやんで日が射すと水滴が虹色に輝き樹全体がキラキラになる

五月晴れの中、いつものメンバーマツさん、ヨシさん、ハルコさんの応援で田植えがなんだかんだありながら二日間で完了
今年は、➀昨年秋に荒起して今年荒代かきと植代かき、➁昨年秋に荒起と荒代かき植代かきして今年は植代かきのみ、➂昨年秋に荒起と荒代かき植代かきして今年は何もしないで直接田植、の3通りの方法でやってみた
今年の田植えは期待でワクワクしていた、しかし始まってみると田植直前に苗をヌートリアに食われる、植代かきから6日目に植えたけど土が軟らかくてトロトロ状態で植えた苗が転ぶ、田んぼを基盤整備した時の暗渠排水の溝に田植機が何度か落ち込むなどいろいろあって体力も気分も⤵
 みのる式田植機は3輪でポット苗仕様
 使い終わった苗箱はすぐに洗浄
 水をもう少し減らして明日田植
 植終わり直後の様子
朝、苗代の見回りに行くとやけに白っぽいところが見えた、近づいてみると地際から食われている
最初は鹿にやられたと思った、周辺を観ると鹿の足跡が無い、どうやら水路をたどって防止ネットをくぐり抜けて侵入したヌートリアのようだ
急遽電気柵を設置、地面から10㎝間隔で3本の電線を張り巡らせた、終わってみれば20時過ぎ
ヘッドライトを消して軽トラに乗ろうとしたら頭の上は星だらけ
一般の栽培では田植当日農協で必要なだけ苗を買ってくればよいけど自分のやっている自然農法栽培は苗土作り、種籾の準備、種まき、苗代作り、毎日管理、今回の田植え直前の食害⇒がっくり ガックリ しょぼん
 食われた苗
 ゴボウ畝に堀残しのじゃが芋の芽が出てきた
 町道法面の草刈だけど個人で草刈
連休後半の田植え予定なので雨が降っても代搔きをやっておかなければ田面の土が安定しないので合羽を着てやった
 水を多めに入れて雨の日に掻くと前回掻いた所と区別がつかずコース取りが難しい
 最後に代搔きした田んぼは水を少なくしたので前回走った跡が見えて楽だった、夕方で暗くなり始めていたけどスマホではとっても明るく写せた
自然農法で栽培している米や野菜、稲苗はポット苗箱に種まき後田植まで苗代で育てる、40~45日育てたら田植えの予定
 種まきから33日目でビニールトンネルを外したところ
 風呂場裏のエビネラン
 エビネラン近くのササユリに蕾が付いていた
 ポポーの花ほとんどの花が真下を向いて咲く
雨が降ったり止んだりの肌寒い天気だった

 会場横の宇品港も遠くの島が見えない

 小学生の見学があった
この周辺は以前、里山整備事業で手入れしたところ、おかげ様でいろいろな方達が山を楽しみながら利用してもらえる
ツツジが終わりになるとガマズミやザイフリ木の白い花が見れる
知人の来訪で花に華を添えて頂いた
山は一年中楽しめてアリガタイ所!
 この辺りが良く咲いていた
 頂上付近の熊笹の中
 しれっと間に入って写ります
 裏山のツツジが満開(里山整備事業が数年前に終わった所)
 法面のクヌギを吊伐りしてから引き上げる(整備の続いている里山)
 知人が薪材料の引取に来訪(里山整備の終わったあずま屋で)
 自然農法で育っている苗の様子
 夕陽とホトケノザの花
 ピザ生地の残りで焼いたパン
北海道から友人親子の来訪、山の上でピザを焼いて食べながら話は弾む
つい多めの食材準備となりピザ生地が残る、夜、残った生地を家の電気オーブンで焼いたら外はカリッカリに中はもっちりと思った以上のパンになった
夕方時間が取れたので畑の草刈り、太陽が眩しくて細い目をまだ細くして刈っていた
山に太陽が沈むころになるとホトケノザが太陽に透けて見えた日が暮れるけど草刈り中断してスマホで写す
 チンゲン菜の花
 勝手に生えてくるチューリップは本数が増えた
 大根の花も咲き始めた
 スイセンも色々と咲いている
 翁草 今年は小さい感じ
生米パン生地でピザを焼きたいので山の上のあづま屋を使いたいと頼まれ『エエよ』と
で、ピザも焼いてほしいと言われ前日は山や周辺の片付け、当日は朝から薪を焚いて石窯を焼く
終わってみれば、米粉パン生地で12枚と小麦粉の生地8枚を焼いていた
米粉パン生地は、20年間田んぼに農薬や化学肥料を一切入れないで栽培したミルキークイーン、自分で栽培した米がこんなに美味しいものになるとは!
 木立の中、空間コーディネートによりセッティングされたテーブル
 ピザ焼き係の爺さんは美人に囲まれて
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