「マムシ 捕ったどぉ~!」 今年 四匹目

   
前日刈り倒した畦草を片付けるのに草を手で抱えて軽トラに載せていた、足元が見え難いほど両手一杯に抱えてなんとなく下を見た

何かが動いた感じ じーっと見ていたら先程手の先があった辺りにマムシがユックリと動いていた、焦っていたのか草を抱えたまま

だった、 車に飲みかけのポカリスエットがある、マムシは見ていないとどこかに行って二度と見つかった事が無い取り合えず草を

軽トラへ投げ込むその間にもマムシから目を離さない草集めのレーキの柄で押さえつけて首の部分をつまんでチョット安心 マムシを

左手でブラブラさせながら右手でポカリを空けて急いで飲む、飲んだら道路に座り込み両足で空のペットボトルを固定 右手で尻尾

から入れて頭だけになったらキャップを頭に載せてかるく押すと簡単に入る入ったままドリルでキャップに空気穴をあけて少しの水を

入れてやっと 「マムシ 捕ったどぉ~!」 となりました

軽トラの横の側溝にマムシがいた

捕獲終了 「あ~気持悪かったぁ!」

畑で出会った虫たち

   

畑で写した虫はもっともっといるけど今回はこの位に、マムシを生け捕りにしたので次回あたりに

身近で出会うムシや草花も近くでユックリ眺めると意外なほど綺麗、私がしゃがみ込んでムシや草を眺めている姿を遠くから見ると

「どーしたんじゃろ?畑に何時までもしゃがみ込んで!」と思われることでしょう 遠くからはムシや草は見えないからね

‘暑さのせいで頭がおかしくなった’と言われるかも、たぶん言われているでしょう

キュウリネットの上の方で雲をバックにしたクモ

気が付いたらニンジンの葉をほとんど食っていたアゲハ蝶の幼虫
頭をつついたらオレンジ色のツノを出して強力な匂いを振り撒いた

アブの目はミラーレンズみたいで何処を見ているのか分らない

カメムシの種類はかなりいる、稲や野菜、果樹などほとんどのものに被害、良く見ると面白い模様

枯れ草の周辺にコオロギが大発生、先日唐辛子の茎をかじったのは・・・・

バッタもかなりの数がウロウロしている

今の野菜の花

キュウリの花

小さいのが下向きに咲いている唐辛子の花

ツルエンドウの花、下のは花が外れて実が見える

マクワウリの花

   
   
   
畑に行くと仕事が忙しくても

つい花や虫を写してしまう

びよー気かな?

   
   
次回は畑で出合ったムシ達

を掲載しようかなぁ

経験の一つと思うか クソーと思うか・・・・

     

唐辛子を定植し、ビニールマルチで除草と水分蒸発の抑制、その上の敷き草で夏の暑さ対策とまれに見る段取りの良さ

数日経って敷き草も枯れた頃小さな物がピヨンピヨン跳ねている なんとコオロギの群れ なんとなく自然ぽくていい感じ

そのうちだんだんと唐辛子が根元から倒れ始めた 枯れ草の辺りで茎がかじられている、コオロギが部分的に異常な数が

居る事に「どーしたんじゃろ?」と疑問を抱くべきだった、今となってはコオロギの住処の敷き草を取り除いて唐辛子の茎の

周囲に土を盛り上げて様子見。

7月15日 唐辛子の定植直後

7月15日 ビニールマルチの上に敷き草

8月9日 敷き草を取り除いて株元に土を入れる

   
   
   
   
ボカシ肥を作るのに運搬機の荷台にダンボールを敷いて漏れないようにと醗酵熱が出てもある程度断熱にもなると、しかも

丁寧にテーピングまでしてバッチリ、米糠、油粕、モミガラくん炭、モミガラなどを混合して翌日行ってみると予定通りに発熱

中央付近は手を入れたらとても熱い スタートは成功、一日一回かき混ぜて醗酵が均一になる様に管理する、かき混ぜる時

に底のダンボール付近の感触がなんか変掻き分けて見ると熱と水分でダンボールは濡れて剥離している丁寧にやったつも

りでこれまた失敗!

ラジコンヘリで田んぼの防除をやりに早朝来られた、このグループは台所に食器があろうと窓を開けて寝ていようと畑に

ナスやトマト、ピーマン等の野菜があろうと以前は連絡無しで濃い薬剤を数メートルの距離で散布、やっている人に話しに

行ったら「ここで米を作るなと言うのか!」と凄い剣幕  何の為の米作りかな? 恐ろしや! オソロシヤ!

この様に自分の思う様にならない事が多い  「経験の一つと思うか クソーと思うか・・・・」

運搬機の荷台でボカシ肥作り

車庫前でラジコンヘリによる薬剤散布
車にも薬剤が飛着したので直ぐに洗車した

水田除草機の格納整備、ニンジンの発芽

田んぼで使ったままだったのをやっと点検整備して格納

   
   
   
   

いろいろな用事がいつも遅れ遅れになってしまう

水田除草機の使用後メンテナンスもつい今日まで

そのまま放置、今朝は野菜の水やりが終わって

からの整備なので取りあえず除草部分だけで

エンジン部分は後日にまわす(何時になることやら)

種まきから6日目に発芽、乾燥防止にモミガラを
うねに撒いた

   

左がニンジン、中がキュウリ、右のネットごしに見えるのが唐辛子

なんの関係も無いけど ダニと稲の花

モミが ‘貝’ のようにぱっくりと開いている

数時間だけ咲くと言われている稲の花、(暑い時期何時間も田んぼの畦にしゃがみ込んで測定したわけ
じゃぁない、聞いた話)良く見ると二枚貝が開いたように上が開いている一粒ずつ交互に並んで穂の上か
ら順に花が咲く

稲穂の上から順に花が咲きます

日常生活ではあまり見かけないダニ、つまよう枝との比較

   
   

日常生活ではあまり見かけないダニ、つまよう枝との比較
そんなに喜んで見るほどじゃぁないが稲の花同様見る機会
は無いと思う、
足の指の間に食いついていた、ダニを指でつっついても胴
体は動くが頭は皮膚に食込んで軽く引いたくらいではビク
ともしない、信心ごころは無いけど線香があったので火を
つけてダニの頭付近に押し付ける(これはダニ灸かな?)、
根性があるのか焦って外れないのか食いついたままで絶
命されました(気の毒にのお~)
チョット強く引っぱって取ると生前の姿のままだった
そう言う事で記念写真に納まってもらった

人間が小さいと見るものまで小さいものばかりに目線が・・

バッテリーの充電 と 私の充電

TAMさんが設定してくれて久々の集まり、到着して先ず呼び鈴を押す→応答なし、ドァの取っ手を回す→ロック状態

携帯へかける→応答無し、到着時刻は伝えてある   どーしたんじゃろ?

昼飯を食べるつもりで行ったけど家に入れん! 街中の家の玄関先にしゃがみ込んで待つのも・・・・

仕方ないから歩いてお好み焼きを食べに、腹いっぱい食べ終わった頃に連絡あり、そしてパーティーの始まり 手作りのピザを頂く

アルコールを飲まない私のために64歳のオッサン達二人が ‘饅頭二個’ 買いに行ってくれていたしかも大きな車で・・・・

饅頭はパソコン画面の前にお皿に入れてあった、これが桃や蓮の花のラクガンだったらまるでお盆のお供え? と言うことは

パソコン画面に私の顔写真が出ていたらまるで・・・・

久々にノンビリしてかなり充電できました

弘中夫妻は写ったけど田中さんとこはこれ以上カメラがバックできず ごめん!

車庫で充電中

田んぼに来る鹿やイノシシ、ヌートリア等の害獣防止の

電気柵(9000V)に使うバッテリーを定期的に充電、

田んぼから持ち帰ったら水洗いしてバッテリー液の補充

電圧と液の比重チェック、そして必要なだけ充電

廃車する車、敗者になりそうな自分

初年度登録H10年 スズキ ワゴンR 1200cc 
フルタイム四駆 インタークーラーターボ オートマ

     
千代田に I ターン移住して2年目の2005年に

27万円で購入、家の周りと玲子さんが親を看る

為に岩国へ毎週往復それでも160,000km走っ

ていた、今じゃすっかりボロになってしまい

マフラーはぶら下がり、ラジオや時計の表示は

見えなくオートマがチェンジする時にショックが

出始め入れ替えることに、なんぼボロでも長く

乗るとそれなりに愛着が まぁしかたないのぉ~

ユーの巣 ロードスター

    
    

友人が 「オープンで走ったら気持がええから乗っ

てみんさい」とロードスターを貸してくれた、田ん

ぼの水を見に行くのに乗ってみた、風も巻き込ま

ず麦ワラ帽子も飛ばなかったホント気持のええ車 

今度は何処に行ってみようかなァ

朝霧の林道をユックリと流すかなァ

車と言ってもこれは カワシマ運搬機 油圧ダンプ 500kg積み

   
   
   
   
       
    
   

このクローラー運搬機は良く働く、今回は田んぼに菜種油粕ペレットを

散布するために田んぼの坂道まで運んだ、ただで貰って多少の部品

交換とキャブレターのメンテナンスだけで絶好調 アリガタヤ アリガタヤ

  

三種類の水田除草の経過

福島正則の紋章となったオモダカの花(クワイの仲間)

オモダカは花も姿も好きだけど田んぼの中では厄介者!

機械と米糠による除草が成功した所、どこでもこの様になったら「バンザーイ!」

浮き草がビッシリで他の草が生えていない

一面のコナギで稲が「マイッタ!」の状態、もちろん私も「マイッタ!」

肥料として散布した菜種油粕ペレット、これを(400kg)背負って散布

3m以上の高さになったゴボウ

草刈りなどを連日でやると疲れて写真撮影を忘れる、夜はトーゼンすぐに寝てしまうのでブログの休みはあっという間に一週間過ぎる

そして一ヶ月もいつの間にやら終わっている あと四~五ヶ月もすれば雪を見る、それまでにはサツマイモ、里芋、稲刈などの秋の収穫

ニンニクや玉ネギじゃがいもの植付、冬物野菜の植付・・・・・など等いくらでもやることが、結局忙しさの元は自分が作っているんだけど、

年月の流れが本当に早い 早すぎる!   アンタはどう?

ゴボウの花 イガの先が釣り針のように曲がっているので着ている物に引っかかる

‘ウドの大木’ は聞いた事があるけどゴボウも3m以上になった

観光地で一面のラベンダーを見るとそれなりだけど鉢植えの一株じゃぁ・・・・・

草取り中に見つけた初物のミョウガ

暑さで頭が・・・・カメラも使えなく

     
友人のブログにロダンさんの‘地獄の門’が掲載されていた、案外小さいなァの感じ

百姓地獄の門は見えんくらい大きい(広い)のでどっからでもは入れるよ、今は熱風責めじゃぁ!!!

閻魔大王さん「もうこらえてぇ~!」  ええ加減にせんと親爺ギャグで笑わせて閻魔の顔を湯屋の釜爺(かまじい)にするどぉ!

自分でも何を言っとるんか分らんようになってきた

これから草の中のジャガ芋掘り
心配せんでええの芋は付いているから

「ホレ ミイ(掘れ見い)あったじゃろ」!

3月12日から避難してきていたのが今朝帰った、田んぼに立ち寄ってもらった

   
     

   
   
       
連日の暑さ、帰っていく寂しさ、日々の忙しさなどで頭ボンヤリ

写真を写そうとカメラを三脚にセットしたり背景を選んだりして

畑作業をしながら待つことしばらく、バスに乗るまでの少しの

時間、手際よく並んでもらいセルフタイマーでバッチリ、しかし

撮影モードを間違え、露出は超オーバー、人のポジションは

あ~ぁ  やれやれ・・・・・・・    

見えにくい記念写真

この顔が見れるのはいつになることやら

マムシより怖いのは!

     
日没の頃友人宅へ立ち寄ったら縁側の長椅子に掛けて何かやっている様子、「なにやっとるん?!」と声をかけたら

「こいつ元気がないんじゃぁ」と 近づいて見たらマムシ、自分も年に数匹は捕まえるけど生きたマムシを突っついて

遊んだ事はありゃぁせん! 「まぁ座れやぁ」と勧めてくれたがどーも・・・・・「ええよ」と、誰がマムシの横に座るんじゃぁ!!!

日が暮れて手元が見えなくなる頃何かブツブツ言っとった良く聞いて見ると「焼酎にしょうかのお、干そうかのお?」

間もなく首の付け根を引っ張ってそのまま下に、なんとまぁ透き通る白さが現れた なんと綺麗な事! 結局皮を剥いて

‘干そうかのお’のコース、マムシは怖いだの気持悪いだのいろいろ言うが人間は皮を剥がれてこんなに潔い状態には

とてもとても、世の中で一番怖いのはマムシよりも原発よりも’私達‘人間(腹の中では‘あんた達’と言いたかったが遠慮)、

長椅子の上で生きたマムシを・・・・

透き通る白さ、匂いも無くとても綺麗