田舎暮らしを満喫しながら自然農法による稲作や野菜栽培
この周辺は以前、里山整備事業で手入れしたところ、おかげ様でいろいろな方達が山を楽しみながら利用してもらえる ツツジが終わりになるとガマズミやザイフリ木の白い花が見れる 知人の来訪で花に華を添えて頂いた
山は一年中楽しめてアリガタイ所!
この辺りが良く咲いていた
頂上付近の熊笹の中
しれっと間に入って写ります
裏山のツツジが満開(里山整備事業が数年前に終わった所)
法面のクヌギを吊伐りしてから引き上げる(整備の続いている里山)
知人が薪材料の引取に来訪(里山整備の終わったあずま屋で)
自然農法で育っている苗の様子
夕陽とホトケノザの花
ピザ生地の残りで焼いたパン
夕方時間が取れたので畑の草刈り、太陽が眩しくて細い目をまだ細くして刈っていた 山に太陽が沈むころになるとホトケノザが太陽に透けて見えた日が暮れるけど草刈り中断してスマホで写す
チンゲン菜の花
勝手に生えてくるチューリップは本数が増えた
大根の花も咲き始めた
スイセンも色々と咲いている
翁草 今年は小さい感じ
親と子
婆ちゃんと孫
爺ちゃんと孫
生米パン生地でピザを焼きたいので山の上のあづま屋を使いたいと頼まれ『エエよ』と で、ピザも焼いてほしいと言われ前日は山や周辺の片付け、当日は朝から薪を焚いて石窯を焼く 終わってみれば、米粉パン生地で12枚と小麦粉の生地8枚を焼いていた 米粉パン生地は、20年間田んぼに農薬や化学肥料を一切入れないで栽培したミルキークイーン、自分で栽培した米がこんなに美味しいものになるとは!
木立の中、空間コーディネートによりセッティングされたテーブル
ピザ焼き係の爺さんは美人に囲まれて
ミルキークイーンが主でコシヒカリは少しだけ植える 昨年秋の稲刈後から田んぼに水を入れたままの冬季湛水が3枚、秋耕起のままが1枚 昨年は冬季湛水して除草しなかった田んぼが一番よくできた 今年はどうなる事やら今から楽しみ
一番左の畝は苗箱を並べた状態
今日の田んぼの様子
畝を耕し土に水を充分吸わせる
毎年この時期になると食べたくなる葉ワサビ漬け、なかなかチャンスが無くて数年食べていなかった 買ったものは甘みが強くてあまり好きではない、醬油、酢、味醂などで味見しながらたれを作って冷やしておく 葉っぱはお湯を通さずにやってみた
大好物の葉ワサビと香茸の塩漬けが届いた
早速、調味料を配合してわさび漬けを作る
種籾の発芽が遅れ予定より一日遅れの種蒔となった、大部分の籾の芽が膨らんで鳩胸状態に膨らんできたのでお湯から引き揚げ井戸水で冷やし、ヨシさん宅の脱水機で水分を飛ばしてから陰干しにする 昼からはマツさんヨシさんの応援で種蒔完了、播種期は掃除して納めることができた
浸種で十分に水を吸ったので32℃で芽出し
芽出しの終わった種籾を風乾して種まき
混ぜ合わせて苗土となる
真砂土+もみ殻燻炭+バイオノ有機
左は真砂土で覆土用 右は出来上がった苗土
今朝は雪がちょろっと積もっていた 昼前にはほとんど消えた
今年は行事が多くてなんだか気ぜわしい 久しぶりにゆっくりとお雛様を見た
コーヒーカスは今まで畑に撒いていたけど米糠やもみ殻燻炭と混ぜてボカシ肥料にしてみる
自然に生えてきた大根はそこいらじゅうに生えるので畑を使うには便利が悪い、生えても大きさや形のばらつきが大きい、大きいものは自分のふくらはぎよりはるかに大きくなる、同じ大根の種を採取して育てたら大きさは揃うがバカみたいに大きくはならない
種籾はミルキークイーンとコシヒカリをみのる式のポット苗箱に蒔く、それに使う苗土は山土(マサ土)+もみ殻燻炭+米糠系の肥料を混合して作る
初めての挑戦 コーヒーカス・米糠・燻炭でボカシ肥作り
15年以上 勝手に生えて種を落とすを繰り返している大根
山土を5㎜のフルイに通す
塩を溶かして比重を大きくし種もみを入れる、充実した籾は沈み不稔実の籾は浮かぶ 浮かんだ籾はすくい取って捨てる、沈んだものだけ種まきに使う、その前に病原菌の消毒、通常は農薬でやるけど自然農法なので60度の湯に10分間浸ける、タイマーの10分のブザーが鳴るとすぐに引き上げて冷やす、時間オーバーすると籾が煮えて発芽しなくなる、最後は大きなタンクに井戸水を入れ約その中に12日間浸けておく(浸種:シンシュ)そしてやっと種まき
塩水濃度をボーメ計(比重計)でチェック
左紙袋はコシヒカリ、右の黄色いネットはミルキークイーンの種籾
塩水に浮かんだ軽い種籾は救って捨てる、使うのは重くて充実し沈んでいるものを使う
60度で10分をきっちり守って温湯消毒
VFK
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