出穂始まる、田植えから65日目 自然農法の畑の様子

出穂始まり 5~10%穂が出てきた

出穂始まり 5~10%穂が出てきた

出穂(シュッスイ)始まる

出穂(シュッスイ)始まる

畑の白ナスも順調

畑の白ナスも順調

ピーマンもこれから実が付く

ピーマンもこれから実が付く

畑の通路で見かけた草花

畑の通路で見かけた草花

花が半分だけに見える

花が半分だけに見える

冬季湛水田植から52日目 山椒の収穫 人参 ネギの様子

冬季湛水 機械除草1回 草がほとんど生えない

冬季湛水 機械除草1回 草がほとんど生えない

冬季湛水やっていない、黄緑なのは水草

冬季湛水やっていない 機械除草1回 黄緑なのは水草

1町2反すべて無農薬 無化学肥で19年目

1町2反すべて無農薬 無化学肥で19年目

  
  
  
昨年の秋、稲刈後、荒起し、代かきをやってそのまま冬季湛水、春は荒代かきだけで田植をし機械除草は1回だけのた田んぼが草が少なくて稲の元気が良い
今まで通りの方法で稲刈後荒起ししてそのまま冬を越し春に2回目の荒起、荒代かき、植代かき、田植え後2回の機械除草をやった、一番手間をかけた田んぼは草だらけ、今後の米作りが少し見えたような気がする。

梅雨の合間に山椒の収穫

梅雨の合間に山椒の収穫

人参 ネギ さつま芋の様子

人参 ネギ さつま芋の様子

17年間続いた自然生え大根の種収穫まで

三重県津市から親戚も知人もいないこの地にIターン移住したのが2004年、それから2~3年経って家の横にあった茅原をスコップとつるはしで耕し自然農法の畑に大根の種を落とした、食べきれないのをそのままにして置いたら翌年春にあちらこちらから芽吹いてきた、育ってきたら必要な分を引き抜いて食べる、それを毎年繰り返してきたたぶん17年くらい、今もそれを繰り返している。種を採って別の畑に蒔くこともある、でも数本は畑の隅のほうに生えているのを残して勝手に種を落としてもらいこの地に合う種として生き続けてもらう。

3月8日 畑の斜面で冬を越した大根

3月8日 畑の斜面で冬を越した大根

4月9日 トウ立ちして花が咲き始める

4月9日 トウ立ちして花が咲き始める

  
  
大根の上で切った実の付いた枝はそのまま物干しにぶら下げて風乾、乾いたら種を採る。
大根を縦割りしてみたら真っ白でとってもみずみずしかったので煮てみた、煮あがった状態はとっても美味そうだったが触感と味がイマイチだった。
中心部分を焚いて食べてみたが硬いスポンジ状の食感だった

中心部分を焚いて食べてみたが硬いスポンジ状の食感だった

6月20日 抜いてみた

6月20日 抜いてみた

5月28日 大きさ、形の良かったのを数本残しておいた

5月28日 大きさ、形の良かったのを数本残しておいた

雨の合間はこんな様子

庭のドクダミ草の花が満開

庭のドクダミ草の花が満開

車庫の横 通るたびにつまんで食べる

車庫の横 通るたびにつまんで食べる

人参の間引きと土寄せが終わる

人参の間引きと土寄せが終わる

ネギはやっと元気そうになった

ネギはやっと元気そうになった

鳴門金時も元気に育っている

鳴門金時も元気に育っている

チップ堆肥の回収とサツマイモ畝に防草シート張り

ヘリコプターの離発着コースの近くで邪魔になる樹を伐った、雪の中、クヌギなどの雑木をチッパー処理して積上げ堆肥化を促す、外側20㎝くらい発酵して白っぽくなっていたが中心部分は水分が足りなくて茶色で発酵途中だった、フレコンバックに詰めて持ち帰り再発酵を促す。

2月1日 クヌギの枝などをチップにする

2月1日 クヌギの枝などをチップにする

6月4日 持ち帰る

6月4日 持ち帰る

   
5月14日に鳴門金時や紅あずまを定植、早く防草シートを張ると芋ヅルの葉がシートに張り付きワカメを干したようにパリパリになるので活着するのを待っていた、これで草取りが楽になる

6月5日 さつま芋のさし芽が活着してきた

6月5日 さつま芋のさし芽が活着してきた

6月6日 サツマイモの畝に防草シートを張る

6月6日 サツマイモの畝に防草シートを張る

じゃが芋 大根の花

ジャガイモの植付は遅くなったけどやっと花が咲き始めたので土寄せした
大根は畑の周りで種が落ちてそれが畑の斜面や通路、庭先などで勝手に生えてくる、これも十数年前に種まきしたものが毎年生える

畝の天地返し

畑を耕すと15~18㎝で耕土の下の真砂土が出てくる、野菜を植え付けても根が深く入らないので
バックホーで深く掘って土を攪拌した、肥えた土が下方に行ってしまうので地力が落ちるけどサツマイモを植えるのでこの1畝で様子を見ることにする。

耕土の下は真砂土なので掘りやすい爪に取り換える

耕土の下は真砂土なので掘りやすい爪に取り換える

深さ80~90㎝の溝を掘る

深さ80~90㎝の溝を掘る

バックホーで大まかに埋め戻し

バックホーで大まかに埋め戻し

トラクタで耕して土塊を小さくしたり平らにする

トラクタで耕して土塊を小さくしたり平らにする

竹をチップにする➡堆肥

竹をチッパーにかけると木をかける時よりもはるかに音が大きい、チェンソー作業で使うイヤープロテクターの付いたヘルメットを使う
竹の中には水が入っていることもありそれがチッパーの中を濡らして排出が悪くなり詰まるとそのたびに機械を止めて掃除する、カケヤ(大きなプラスチックハンマー)でたたいて割ってから機械に通すこともある

クヌギの枝をチッパー処理

へりの離発着コース横の生えているクヌギの樹を先日伐倒した、手首より細い枝はチッパー処理して持ち帰り
2年間くらい発酵させてから堆肥として田んぼや畑に入れる、太いものは薪ストーブの燃料やシイタケを植菌する
機械は軽トラでも運べるが、雪が付いた【歩み板】で車に乗せる時に滑って機械を落としやすいのでクレーンで吊って載せる

包丁で干し大根作り

干し大根を大きく切って煮たのや千切りにしたのを酢の物で食べるのが好きなので作ってみた
夜テレビを見ながら包丁で縦半割にしその切り口を基準に切る、平衡に切るのが思ったより難しい
物干しハンガーに止めていく、かなり重たくなる、天井の釘に引っ掛ける、水がしたたり落ちそう
晴れた日には外の物干しへ夜は部屋の天井にぶら下げる
野菜や米は、流行りの品種や販売価格は全く無視して自分が食べたい品種を食べたいように栽培して19年目となった。

たて切りしたら水がにじみ出てくる

たて切りしたら水がにじみ出てくる

3日目の乾き具合

3日目の乾き具合

雪見フライト残念! 生野菜を食べたい! 田んぼの様子

12/25の様子 黒っぽく見えるのは冬季湛水の田んぼ

12/25の様子 黒っぽく見えるのは冬季湛水の田んぼ

   
雪景色を観ようと格納庫へ、この天気で積もった雪はかなり下がって30cmくらいになっていたしかし、スコップでの除雪は重たい、へりの地上移動用タイヤが通る所を両側に、そして中央にヘリを押して歩く所の3本を除雪して爽やかな汗をかく
久しぶりの雪見フライト、燃料は1/3しかも一人で乗る、地上外気温6度、とっても軽々と余裕パワーで飛べる
チェックリストを手に外部点検からスタート、機内に入り先ずはシートベルトしてから順番にチェックも順調に終わる、マスタースイッチON!、イグニッションON! ? 点火しない!、再度やってみるけどエンジンは連続爆発しない
除雪で体力を使いエンジンスタートで気分使い今はただぼんやりと前方の離陸方向を眺めるだけ

飛べんとなりゃぁ気を取り直してコーヒーでもとお湯を沸かす 『エッ! コップが無い!』
こーゆー時もあるんです

12月13日頃から生野菜を食べていない、ふだんの暮らしではサラダとかそんなに喜んで食べないけど最近とっても食べたいと思うようになったので畑の雪の中から大根、カブ、キャベツを掘り出して来た、生野菜がこんなに美味いとは!

1時間以上かけてこれだけ除雪

1時間以上かけてこれだけ除雪

キャベツにポン酢とマヨネーズとかつお節

キャベツにポン酢とマヨネーズとかつお節

鹿やヌートリアの食害

葉っぱを食われて丸坊主になった大根

葉っぱを食われて丸坊主になった大根

カブは抜いてあった

カブは抜いてあった

ほうれん草は葉っぱだけ食べている

ほうれん草は葉っぱだけ食べている

ニンニクは芽を食べマルチを踏み破る

ニンニクは芽を食べマルチを踏み破る