種籾の芽出し二度の大失敗!

浸種が終わり温度をかけての芽出し23時間目で芽が7㎜くらい出ていた(以前は24時間でも発芽しないことがほとんどだった)、急いで冷水に浸してから陰干しし冷蔵庫へ入れた 苗代作りが終わりいよいよ種まきすることになり冷蔵庫の種もみを取り出してみると全体が白っぽく見えた、 測ってみると根が16㎜、芽が13㎜出ている、眺めているけど現状を認められん 頭も真っ白、22年間やっていて初めてのこと、『この状態では使い物にならん、これから種もみを手配していたら田植えが遅くなる、この時期では種籾が無いのでは、なんとかこれを使える方法はないものか』などなど頭の中をぐるぐる回る、暫くして種もみを探す電話を掛けるが夕方5時過ぎでどこの会社も自動アナウンスの声だけが聞こえる、諦めて明日かけることにする、種もみの温湯消毒をする五右衛門風呂に入って気分転換、今年、今までの種もみ作業工程を思い出してみると、一つ目は浸種積算温度が100度以上だった、二つ目は冷水に浸してから陰干したけど籾の水分が多く残っていたのが原因と思われる、翌日の電話では種籾の確保もできて仕切り直しの遅い春のスタートとなった。

根と芽が出て絡み合っている

根が16㎜、芽が13㎜出ている

裏山の花

裏山のあずま屋からツツジを見る

シャクナゲは白と薄いピンク色

ミズメの花は見上げてみるので大きい割には分かりにくい

お地蔵さんは毎日花見をされているようでニコニコ顔

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