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笠岡農道空港 航空イベント参加

以前から依頼を受けていた岡山県笠岡市に在る農道空港で開催される航空イベントに参加
広島県安芸高田市にあるヘリの出発地周辺はこの時期には霧が発生して10時過ぎまで離陸できないことが多い、
笠岡の会場へ午前10時までに確実に着陸するにはイベント前日に到着しなくてはならないので土曜日の午後格納庫を離陸、約35分のフライトで福山港上空2000ft、そこから笠岡の干拓地にある農道空港に向かって着陸態勢に入る、高度は800ftまで降下して場周経路を旋回しファイナルアプローチへ、ここでは滑走路上で接地しエンジン温度が下がってから止める
移動用のタイヤをヘリのスキッド(ソリ状で地面に接するところ)に取付駐機場に移動
早めにホテルに移動してのんびり過ごす

イベント当日は迎えの車で会場へ移動、ヘリにシートを掛けていなかったので夜露で機体はびっしょり濡れていた、ふき取る手間が大変、現地スタッフの手伝いでヘリのドアを外したり展示用に向きを変えたりと動き回る
イベントの目玉はエアレースで世界チャンピオンになったムロヤ選手が高性能レーシング機で繰り広げる技の数々、説明できないほどの素晴らしい技の披露、しかも午前と午後の2回も観れた。
15:25に会場を離陸し少しだけ会場上空を低空で通過してから上昇、強い西日に照らされながら帰路のフライト40分

会場から西へ約5マイル飛んだ時に笠岡農道空港管制官から「お疲れ様でした気を付けて帰ってください来年もよろしくお願いいたします。」無線が入った、来年も行ったほうがええのかなぁ、77歳を超えているけど・・・
さぁ~て 遅くなったサツマイモ堀りと玉ねぎの植付準備をこの晴れ間にやらなくちゃぁ。

ムロヤ選手がアクロバット飛行直後のインタビュー

ムロヤ選手がアクロバット飛行直後のインタビュー

4人乗りの機体エアスピードは300㎞/時

4人乗りの機体でエアスピードは約300㎞/時

レース用の機体

レース用の機体でマイナス10Gに耐えられエンジンは大馬力 会場では垂直上昇を披露

思っていた以上の賑わい

思っていた以上の賑わい 

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