猟銃などで49年間猟をしているけど檻や罠での猟は初めて、昨年末に前任者からの引継ぎもなしで急遽やることになった
追いかけて銃で撃つのはできるけど狭い檻の中にいるのを仕留めるのはあまり好きではない
年末からかなり鹿を捕獲したけけどそれは友人に頼んで‘止め刺し’をやってもらっていた、しかし今回は大きな猪なので友人も手こずっていた「もうチョッと長い刺し棒を借りてくる」と、現場を離れる
このままでは猪が檻の中で暴れてかわいそうなので 多少危ないけど短い刺し棒で思い切って私が正面から胸元を刺した
思ってた以上に決まった 内臓も傷つけず 血抜きもバッチリだった
明日の地域のとんど祭りで美味しい焼肉となって皆さんのお腹に入ることでしょう
画面中央付近の竹やぶに檻が在る
近付いてみたら70kg以上の♂猪
美味しい猪肉を期待
鹿や猪と獲物が多く、肉屋に転向したほうが良いかも
野生の肉はジビエ（仏: gibier）として最近はやっているよ
ジビエ料理は人気がある
昨年から農業新聞などでも連載状態で
捕獲や料理方法などがでています
いつも食べている肉は病気やケガの対応で薬品を使用しますが
牛鶏豚などの肥育などとは異なり
猪や鹿などは自然育ちなので本当の自然食品でしょうね
計画道理捕獲できるわけでもなく贅沢品の域かも
あぁ 今回の肉は応援の方に全て差し上げましたよ
残念！！
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
ご冥福を祈ります