田んぼ 3回目の機械除草

6月4~5日に田植して、今日で3回目の機械除草
1回目と2回目は晴れて、朝から夕方まで乗っていると日干しになりそうだった
梅雨のこの時期は晴れたら暑い 雨だと合羽を着てうっとうしい、で、超軽量、簡単、安価の3拍子揃った屋根を作ったら今日の雨では合羽も要らないでとても快適だった

農業に有用な生物多様性の指標生物調査の実施

環境保全型農業をやっているので、田んぼに生息する生物の調査に
広島県農林水産局農業技術課から来られた

網ですくい取り、識別しやすい器に入れて数えながら「この田んぼにはかなりの生物がいますねぇ」と。

大根の種取りと水田の歩行型機械除草

大根の太さは500㎜lのペットボトルよりはるかにおおきい

大根の太さは500㎜lのペットボトルよりはるかにおおきい

切り取ったら軒下で乾かします

切り取ったら軒下で乾かします

これくらいは残して種が飛び散って勝手に生える用です

これくらいは残して種が飛び散って勝手に生える用です

歩行型の機械除草機

歩行型の機械除草機


  
大根の種が落ちて勝手に生えてくるのが10年以上になります
別な所に植えたい場合にはこの様に種どりします
種どりした種は時期が来たらサヤに入ったまま畝に埋めていきます
  
   
   
田んぼの除草は、乗用除草機が入れなかった所をこの歩行型除草機(ミニエース)でやります

水田除草機に日除け屋根を作る

先日の 2回の除草の時に炎天下での作業となり すっかり日干しになった
これからは梅雨になるので雨合羽を着ての作業はうっとうしい、で、日除け屋根を作ることに
作るにあたって、軽くすること、あまりお金を掛けないことにして考えた
思いついたのはビニールハウスの廃材利用となった、やはり百姓ですねぇ!
買ったのはジョイント金具だけ、見かけは貧弱だけど、屋根シートと頭の間も十分で暑くない
 取り合えづ「ええんじゃないの」と いう事に・・・

曲がったパイプの所に屋根を取り付ける

曲がったパイプの所に屋根を取り付ける

曲がった所を切断除去

曲がった所を切断除去

1本の直管を切ったり曲げたり

1本の直管を切ったり曲げたり

左右の骨組みが出来た

左右の骨組みが出来た

骨組みをセットしてみる

骨組みをセットしてみる

横からの雨や陽射しを遮るようにシートを下の方にも

横からの雨や陽射しを遮るようにシートを下の方にも

前後方向には見通し良く

前後方向には見通し良く

田んぼに 藻 が大発生、稲が倒れる!

田んぼに 藻 が大量発生 写した2日後には前面に拡がる

田んぼに 藻 が大量発生 写した2日後には前面に拡がる

水を落としてみた

水を落としてみた 稲の株もとに藻が絡みついている

藻が発生していない田んぼの様子

藻が発生していない田んぼの様子

水を落としたら稲株に藻が取り付いている

水を落としたら稲株に藻が取り付いている

最初のうちはあちらこちらに見えていた藻が まるで倍々ゲームの様に一気に拡がった
以前は、初期の段階で水口に青松葉の枝をさしてあまり拡がらなかった
今回は対応が遅かった感じ

除草機で走ったら機械の波で稲がどんどん倒れたので中止、JAで相談したら「ええ除草剤がありますよ」だった
たとえ収量が減少しても農薬は使いたくない、で、水草なら水を無くしたらどーだろうとやってみた

廃材で播種溝付けを作る

押さえ板に溝切り板を木ネジ止め

押さえ板に溝切り板を木ネジ止め

播種溝をつけて 横には播種間隔の目印付け

播種溝をつけて 横には播種間隔の目印付け

播種溝に横の目印ライン毎に大豆を置いていく

播種溝に横の目印ライン毎に大豆を置いていく

このスジ付けは用途によって竹串の間隔を変える

このスジ付けは用途によって竹串の間隔を変える

黒大豆の煮豆や枝豆を食べたくなったので種まきすることに、今までは植えても全部鹿に食べられていた
今年からはメッシュ筋の害獣防止柵を設置したので再チャレンジ廃材利用なので材料費は木ネジ3本分だけ、耕した畑に細いロープを張って直線を出し、そのロープに沿って溝付け板を置いて踏みつけるだけ
思った以上にいい感じで出来た

でも、遠くの目標に向かって鍬でササ~っと溝切りした方がはるかに速い
何かをする場合、「どうしたら良いか きれいに出来るか」を考えてしまいついそれに対応する道具を作ってしまう
百姓が面白いのか 思案しながら作(創)るのが楽しいのか・・・・
仕方ないね 性格じゃから、 アンタもソーじゃないの?

ひろしまみなとマルシェに出店

会場に到着してからチラシ作り

会場に到着してからチラシ作り

これを書いていました

これを書いていました

小さな子供達もフラダンスを

小さな子供達もフラダンスを

広島湾をバックにソロで

広島湾をバックにソロで

ここの駐車場にセブンイレブンがあるのでアイスとコーヒーを 白っぽいのはガラスの塊

ここの駐車場にセブンイレブンがあるのでアイスとコーヒーを 白っぽいのはガラスの塊

簡単な 種ニンニク の保存

種ニンニクを保存するのに、一番 手間がかからなくて早く出来たのが、掘り取って軒下に吊下げ乾燥でした

10本と10本の葉先を束ねて軒下の棒に掛けるだけ

10本と10本の葉先を束ねて軒下の棒に掛けるだけ

軒下の単管パイプに下げて乾燥

軒下の単管パイプに下げて乾燥

出荷用は土が付いている表面の皮をはがして根や茎を切る

出荷用は土が付いている表面の皮をはがして根や茎を切る

8日(日)広島宇品港で開催されるひろしまみなとマルシェに
無農薬 無肥料で栽培した ニンニクと、夏野菜のぬか漬け用米ぬかを出品

もちろん、自然農法栽培のミルキークイーンとコシヒカリもありますのでどーぞ!

さつま芋の定植・日除け・除草・マルチがけ

5月20日に定植を、6月16日のマルチ掛けまでの様子です

植付前に寒冷紗やアーチパイプを準備

5/20 植付前に寒冷紗やアーチパイプを準備

5/20 植えたら直ぐに日除け

5/20 植えたら直ぐに日除け

6/1 の様子

6/1 の様子

6/6 草がよく伸びる

6/6 草がよく伸びる

6/7 さつま芋畝の周辺を除草耕起

6/7 さつま芋畝の周辺を除草耕起

6/13 刈払機で刈る

6/13 刈払機で刈る

6/14 畝の上は手で草を抜く

6/14 畝の上は手で草を抜く

6/14 除草終り

6/14 除草終り

マルチ押さえは年々 短く細くする

マルチ押さえは年々 短く細くする

防草シートをマルチに使う

防草シートをマルチに使う

三輪 田植機を 除草機に改造 試運転

みのる式、三輪 四条植え 田植機の植付部分を取り下ろして、除草機を取り付けた

意外と使い易いけど方向変換の所(まくらじ)部分では苗をかなり踏みつぶす

この作業を10日おきに少なくとも4回やる予定

みのる式田植機を除草機に改造

使っていない予備の田植機の植付部分を取り外し、除草機の部品を買って組み立てて取付
機械をレバーブロックで吊上げ、植付部を外して地面に降ろし前方に引き出す

    
機械を吊上げたままで、除草機のパーツを組上げていく
除草機のセット完了、明日はエンジンのキャブレター掃除と全体のバランス調整

応援の人 来訪の人で自然農法 みのる式 ポット苗 の田植完了!

今年の田植も皆さんの応援や差入れなどで賑やかに無事終了!

持っているのはエブリです 田植機のわだち等 田面の凸凹を均します

持っているのはエブリです 田植機のわだち等 田面の凸凹を均します(1日やってもエブリデー)

田植機に予備の苗をこれだけ載せて1往復したら無くなります

田植機に予備の苗をこれだけ載せて1往復したら無くなります

友人家族が立ち寄って

友人家族が立ち寄って

畦からオタマジャクシやホウネンエビを探して

畦からオタマジャクシやホウネンエビを探して

このまま植えて田んぼから出ると今年の田植は完了!

このまま植えて田んぼから出ると今年の田植は完了!

片付けも終わった頃には日も落ちた

片付けも終わった頃には日も落ちた

植え終わった田んぼの様子、これからは毎日、水の見回りが日課となる

植え終わった田んぼの様子、これからは毎日、水の見回りが日課となる