6月4~5日に田植して、今日で3回目の機械除草
1回目と2回目は晴れて、朝から夕方まで乗っていると日干しになりそうだった
梅雨のこの時期は晴れたら暑い 雨だと合羽を着てうっとうしい、で、超軽量、簡単、安価の3拍子揃った屋根を作ったら今日の雨では合羽も要らないでとても快適だった
先日の 2回の除草の時に炎天下での作業となり すっかり日干しになった
これからは梅雨になるので雨合羽を着ての作業はうっとうしい、で、日除け屋根を作ることに
作るにあたって、軽くすること、あまりお金を掛けないことにして考えた
思いついたのはビニールハウスの廃材利用となった、やはり百姓ですねぇ!
買ったのはジョイント金具だけ、見かけは貧弱だけど、屋根シートと頭の間も十分で暑くない
取り合えづ「ええんじゃないの」と いう事に・・・
曲がったパイプの所に屋根を取り付ける
曲がった所を切断除去
1本の直管を切ったり曲げたり
左右の骨組みが出来た
骨組みをセットしてみる
横からの雨や陽射しを遮るようにシートを下の方にも
前後方向には見通し良く
押さえ板に溝切り板を木ネジ止め
播種溝をつけて 横には播種間隔の目印付け
播種溝に横の目印ライン毎に大豆を置いていく
このスジ付けは用途によって竹串の間隔を変える
黒大豆の煮豆や枝豆を食べたくなったので種まきすることに、今までは植えても全部鹿に食べられていた
今年からはメッシュ筋の害獣防止柵を設置したので再チャレンジ廃材利用なので材料費は木ネジ3本分だけ、耕した畑に細いロープを張って直線を出し、そのロープに沿って溝付け板を置いて踏みつけるだけ
思った以上にいい感じで出来た
でも、遠くの目標に向かって鍬でササ~っと溝切りした方がはるかに速い
何かをする場合、「どうしたら良いか きれいに出来るか」を考えてしまいついそれに対応する道具を作ってしまう
百姓が面白いのか 思案しながら作(創)るのが楽しいのか・・・・
仕方ないね 性格じゃから、 アンタもソーじゃないの?
みのる式、三輪 四条植え 田植機の植付部分を取り下ろして、除草機を取り付けた
意外と使い易いけど方向変換の所(まくらじ)部分では苗をかなり踏みつぶす
この作業を10日おきに少なくとも4回やる予定
使っていない予備の田植機の植付部分を取り外し、除草機の部品を買って組み立てて取付
機械をレバーブロックで吊上げ、植付部を外して地面に降ろし前方に引き出す
機械を吊上げたままで、除草機のパーツを組上げていく
除草機のセット完了、明日はエンジンのキャブレター掃除と全体のバランス調整
地域に、田植や稲刈りを共同で行う機会部会があり、所属しているオペレーター達でシーズン終了後に点検整備をして格納
後で、焼き肉しながら反省会
田植機の保守点検
トラクターもオイル交換
昨年6月の大雨で倉庫の裏が土砂崩れとなり、バックホーが埋まった、スコップで少しづつ掘り出した
つい急ぎの作業や、日程の決まっている事を優先していたら春になった
種まきの準備をこの場所でやるので早くしないと・・・
H28/6の様子バックホーが土砂に埋まる
H28/6 土の中から操作レバーが出て来た
H28/6 土砂崩れの中から掘り出した
H28/6 動噴で洗って油圧配管、電気系統、エンジンルームの点検整備完了
H29の春になって本格的に土砂の撤去作業始める
雨や直後は土が軟らかいので天候を気にしながらの作業
8輪駆動 ダンプ 1.8t積 何十回運んだのか分らなくなるくらい運んだ
土砂の撤去が終わり仕上げに入る
バックホーのクローラーで踏み転圧後に軽トラで走ってクローラーの跡を消した
やっとスッキリした!
倉庫裏の土を運んでいたら2本パンク、ホイールが2分割するのでチューブを取り出して修理屋さんへ
ジャッキを使わないでタイヤを外す
ホイールを外す
修理屋さんは、他の作業を中断して直ぐに対応!
倉庫に帰って取付、エアー充填、デキタァ~!
標準バケット爪のピンを叩いて抜く
下側はツメを外し 上は爪の止めピンだけ抜いた状態
取付の順番が決まっています
隣のツメと繋げてピン止め
雪が融けたら農地改良をスタート
標準ツメの場合には、かなり硬くても掘削出来るけど、
ツメが飛び出ているのでツメ跡が残りやすい
連続ツメにするとある程度の硬さなら掘る事も出来るし仕上げが綺麗になるので交換することに
たぶん8年以上続いている、 種が落ちて勝手に生える大根、生える場所が決まっていないのでゆとりの面積が要る
いつものクセで鉈も鎌もヒゲが剃れるまで研いでしまう、1本研ぐのに1時間以上かかった
雪の下で ぺしゃんこ になっていたソラマメも葉っぱが起き始めた
台所の前の水仙も花数が増え始めた
肩が痛いだの腰が痛いだの言っています
こんな感じで芋ができていました
バックホーで土を緩めておくと手でも抜けます 早いですねぇ!
手掘りは体力を 機械掘りは気を使います
寒かったので、焚火が良かった、芋煮もコンニャク作りもみんな焚火でやった
里山整備で出来た木を、身近に利用する事を目的
ゆれる炎を眺めているとなんだか落ち着く
焚火コーナー
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