里山整備は雪だった

初夏の蒸し暑い時期に始めたこの山は約6ヶ月かけてやっと終わりに近づいた
今朝は、雪がうっすらと積もり、霧も出て快適な山仕事日和とはいかなかった
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里山まなぶ会で山作業

毎週、火と金にやっている恒例の里山整備、明日は雨の予報なので繰り上げて今日やることになった
千代田インター道の駅舞ロードから、「よしろう農園のミルキークイーンが売り切れて在庫無しです」との連絡で急遽届ける
こうゆう忙しい時には重なるもんで近所のMASUさんから「鹿が檻に入っている」と電話あり、20kgくらいのメスで食べ頃だったけど
皆さんが山作業をやっているので早く行かなくてはと思い仕方なく処分
なんだかんだが終わって山に行ったのは10時過ぎ、スパイク地下足袋に履き替えコーヒーをいただいてやっと始まった

休憩の時にはお湯を沸かして熱いドリップコーヒーを

休憩の時にはお湯を沸かして熱いドリップコーヒーを

山で焚き火を囲んで食べる弁当は格別です

山で焚き火を囲んで食べる弁当は格別です

里山まなぶ会で落葉堆肥作り

これから始まりです

これから始まりです

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里山整備の中の「教育・研修活動」(以前は空間利用)として、MOAから自然農法普及員の山本秀治 講師を招き、落葉堆肥作りを約30名の参加者で行った
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掻き集めた落葉を持ち寄って、水をかけては踏み固め又、水をかけては踏み固めを繰り返しおこなった
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堆肥を利用しての種まき等の説明も聞いた
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終わったら石窯で焼いたピザ、オニギリに漬物、挽きたてのコーヒーにニンジンケーキとりんごのケーキ
火加減見ながらピザを焼いていたので食事風景などは全く写すことができなかった
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大評判のねぎ味噌ピザ

大評判のねぎ味噌ピザ

定番のピザ

定番のピザ

里山整備で樹を伐る

枯れ始めた松を伐って他の樹が育つように

枯れ始めた松を伐って他の樹が育つように

松の木が倒れ始めた時

松の木が倒れ始めた時

「里山整備で落葉堆肥作り」のお知らせ

里山まなぶ会は里山整備事業(林野庁関連)として間伐、枝打ち、下草刈、危険木や風倒木処理などを行っていますが
その他にも里山を利用した催しとして林業安全講習会、里山生産物の利用等も行っています

今回は、MOA自然農法普及員 山本秀治さんによる「落葉堆肥作り」です
初心者の方にも分かり易い講習会です、参加をお待ちしています。

パンフレット

パンフレット

今月のハカセ喫茶は「橅森喫茶」だった

会場には、小学生から高齢者までの幅広い年齢層が集まっていた
初めに、「話している時でも質問OK、コーヒーをおかわりしに立ち上がってもOKです」
始まってみると小学生も大人もすっかり聴き込んでいる何とも不思議な空気
退屈する間がない、1時間半が「えっ もうおわり?」の感じだった
千代田から芸北の会場まで小さなイノシシ、狸、イタチと出会いながら往復100km以上の夜道を吉さんが運転
私は、後部席でしゃべるだけの楽で楽しい秋の夜長だった

今月のパンフレット「ぶなもりきっさ」

今月のパンフレット「ぶなもりきっさ」

会場の受付

会場の受付

講師の 井田秀行 博士

講師の 井田秀行 博士

予定会場が変更となり古民家風の処で

予定会場が変更となり古民家風の処で

プロジェクターで絵本を映しながらの朗読

プロジェクターで絵本を映しながらの朗読

幅広い年齢層にわかり易く伝えてもらった

幅広い年齢層にわかり易く伝えてもらった

「里山の植生と動物」2回目 開催しました

ガマズミの下で白川学芸員による紅葉の仕組みについて説明がとても面白かった

ガマズミの下で白川学芸員による紅葉の仕組みについて説明がとても面白かった


    
   
昨夜から明け方まで降っていた雨も上がり昼ころからは陽もさしてきた

去年から楽しみにしていた白川さんの話が聞ける日です

聞くと言うより「全員参加交流型」で和やかな日を過ごせた
    
   
草木の種類と関連した話を聞いていると昔の人々の暮らしを想像してしまうとても身近な話題だった

最後の3回目は、来年春の季節に里山に集まりたい

山道を移動しながらの話

山道を移動しながらの話

吉さんの進行で始まりました

吉さんの進行で始まりました

先ずは自己紹介から

先ずは自己紹介から

色々な所から参加、東京からも

色々な所から参加、東京からも

里山整備でコーヒータイム

11月2日に里山まなぶ会主催の「里山の植生と動物」2回目 会場となる裏山の草刈や椅子並べ、雨の予報なのでピザ窯にトタン屋根の仮取り付けなどを吉さんとやっていたら「吾妻山に登った帰りです」と山口県の大島から杉さん夫妻の来訪
杉さんは出かける時プロパン、バーナー、サイフォン、などのコーヒーセットを車に載せている
早速いれてもらう、おかわりをする、後は喋る  なんだかんだでず~っと口は動いていた

裏山のガマズミの実がすっかり色付いている

裏山のガマズミの実がすっかり色付いている

里山整備でYOSIさんと裏山の草刈

里山整備でYOSIさんと裏山の草刈

夕方山口県周防大島からひょっこりとSUGIさんの来訪、早速コーヒーをいれてもらった

夕方山口県周防大島からひょっこりとSUGIさんの来訪、早速コーヒーをいれてもらった

台所の窓際のマユミ

台所の窓際のマユミ

四角で扁平な実はもう直ぐにはじける

四角で扁平な実はもう直ぐにはじける

赤い実がはじけてもっと赤い種が見える

赤い実がはじけてもっと赤い種が見える

テレビ取材、鹿の捕獲、食事会 そして今は眠たぁ~

里山整備によって伐られる樹木の利用の一部分として取材があった
番組は、RCCテレビ「イマなまっ!」に後日放映、(ぜぇ~んぶボツかも)
樹を伐って薪にしてその薪で食事を作る、だった
私は樹を伐る部分をやった

RCCテレビで月→金 14:55~16:43

RCCテレビで月→金 14:55~16:43

エコストーブでご飯炊いてピザ焼いて、の収録

エコストーブでご飯炊いてピザ焼いて、の収録

鹿が箱罠に入ったとのメールを受けたので知人と一緒に千代田へ帰る

鹿が箱罠に入ったとのメールを受けたので知人と一緒に千代田へ帰る

中型のオスだった

中型のオスだった

今日は、結構忙しい日だった
早朝に、松さんに玉ねぎ苗の様子を見てもらい、山作業の準備をしてから向原へ、私もメンバーの一員である「NPO法人 百華倶楽部」で取材協力
夜はHIRKW宅で食事会、自宅に帰ってブログ整理していたら午前様

夜はHIRKW宅で今シーズン初めてのすき焼き

夜はHIRKW宅で今シーズン初めてのすき焼き

最後は好物のぜんざい

最後は好物のぜんざい

11月2日 「里山の植生と動物」 2回目

参加申し込みは、それぞれの担当者へ者前日の夕方までに連絡をお願いします。  (画面を拡大して見て下さい)

左は先日お知らせした収穫祭、右は里山まなぶ会 主催の芸北高原の自然館  白川勝信 学芸員による「里山の植生と動物」2回目の話し

左は先日お知らせした収穫祭、右は里山まなぶ会 主催の芸北高原の自然館 白川勝信 学芸員による「里山の植生と動物」2回目の話し

「里山まなぶ会」 2種類の伐倒例

本日のメンバー

本日のメンバー

   
    
大きな高い松なので途中に枝が出ていない、1本ハシゴを幹にロープで固定しながら登ってスリングベルトを取付、それとロープウインチのロープを繋ぐ
樹は引っ張っている方向に倒れるので直線で引かないで滑車で方向を変えて倒れてこない安全な場所で曳き操作をするのが良い

1本ハシゴの準備

① 1本ハシゴの準備

樹を引っ張るスリングベルトを取り付ける

② 樹を引っ張るスリングベルトを取り付ける

ロープウインチで引っ張る準備

③ ロープウインチで引っ張る準備

倒す方向に「受口」を作る

④倒 す方向に「受口」を作る

倒す方向に向かって修正カット

⑤ 倒す方向に向かって修正カット

受口の反対側から「追い切り」する

⑥ 受口の反対側から「追い切り」する

樹間を狙った伐倒方向にピタリとおさまった

⑦ 樹間を狙った伐倒方向にピタリとおさまった

     
     
講習を兼ねて、枝の張ったナラ(どんぐりの木)を送電鉄塔の敷地に倒さないように樹に登り少しづつ枝を切り落とした
時間はかかるが確実に処理できる

① 落葉樹は枝が不規則に出て思わぬ方向に倒れる事がある

① 落葉樹は枝が不規則に出て思わぬ方向に倒れる事がある

② 危険木処理は逆光等も考慮して作業時間帯を決める

② 危険木処理は逆光等も考慮して作業時間帯を決める

③ 枝を切り降ろす

③ 枝を切り降ろす

④ 枝が終わったら幹を少しづつ切り落とす

④ 枝が終わったら幹を少しづつ切り落とす

⑤ これも3分割にして落とした

⑤ これも3分割にして落とした

送電鉄塔の敷地にも倒すことなく無事終了

送電鉄塔の敷地にも倒すことなく無事終了

ツリークライミングを国営備北丘陵公園で体験

1本の樹に5~6人は登っていた

1本の樹に5~6人は登っていた

これでも10m以上の高さ

これでも10m以上の高さ

なかなか面白かった!

なかなか面白かった!

登る前にはインストラクターの丁寧な説明が

登る前にはインストラクターの丁寧な説明が

終わったら皆で記念写真!

終わったら皆で記念写真!