里山まなぶ会 本格的に開始

梅雨空の様子を見ながら本格的に里山整備が始まった
作業始めは作業目的と安全について話してから参加者それぞれがチェンソーや刈払機を使う

地域の方に関わってもらいます

地域の方に関わってもらいます

崖っぷちの危険なところは手作業で

崖っぷちの危険なところは手作業で

作業の役割を交代しながら進める、早めの休憩を何度も取ってその都度状況を話しながら事故防止に努めた

チッパーシュレッダーの操作は音が大きいのでイヤーマフ付きのヘルメットを使用

チッパーシュレッダーの操作は音が大きいのでイヤーマフ付きのヘルメットを使用

水分の多い葉っぱを一度に入れると機械の中で詰まりやすい

水分の多い葉っぱを一度に入れると機械の中で詰まりやすい

「里山まなぶ会」機材到着そして活動スタート

里山整備に利用のチッパーシュレッダー、チェンソー、刈払機他の購入機材到着

里山整備に利用のチッパーシュレッダー、チェンソー、刈払機他の購入機材到着

春に組織を立ち上げるにあたって、県の担当者からの丁寧な説明指導、「NPO法人 百華倶楽部」代表の住吉さんにはとてもお世話になった

途中で、田植や予定以外の資材置場の引越しや物置作り、トラクターが壊れて入れ替え、
取り付け部品の調達で松本に行ったりしたけどやっと本格的稼動がスタート
これで又、楽しみも忙しさも満喫できそう!

取扱説明のための試運転

取扱説明のための試運転

今回の機材

今回の機材

刈払機の説明

刈払機の説明

チェンソーの説明

チェンソーの説明

栗の木を破砕します

栗の木を破砕します

里山整備活動地に移動して本格的にスタート
機械が樹木を破砕する時の運転音にビックリだったけど慣れた頃には女性の方でも豪快に投入しておられた
粉砕した時の樹種によってそれぞれ独特の香りが漂い何とも心地良かった

「里山まなぶ会」として初めての現場作業

「里山まなぶ会」として初めての現場作業

初めは怖そうに、終盤には楽しそうに

初めは怖そうに、終盤には楽しそうに

里山整備(里山まなぶ会)で使用の機材を見に

今年の4月から里山整備を行うために地域の人達やNPOと組んで「里山まなぶ会」をスタートした
事業初年度なので機材もかなり必要となってくる、現状に適合する機種を調べるために松さん、吉さん、そして私の三人で出かけた

会場は広島市北西部に在る西風新都IC近くだった

会場は広島市北西部に在る西風新都IC近くだった

里山まなぶ会メンバーが機械の説明を聞く

里山まなぶ会メンバーが機械の説明を聞く

納得のいくまで説明を

納得のいくまで説明を

チッパーシュレッダーで竹の粉砕実演をしてもらう

チッパーシュレッダーで竹の粉砕実演をしてもらう

里山整備組織の集会

地形図を見ながら構想を話す

地形図を見ながら構想を話す

熱弁が飛ぶ

熱弁が飛ぶ

懇親会と言うより予定や意見交換が

懇親会と言うより予定や意見交換が


  
  
  
住吉さんの準備や声掛けですぐに10数人の集まりとなる
リーダーの人柄が伺える
改築が完了したばかりの自宅を快く会場として提供してくださった方に感謝!

とても古い人力ウインチを

いつの時代の物なのか?

いつの時代の物なのか?


  
  
2年くらい前から引き取る事になっていたけど遅れに遅れてやっと先日引取りに
家から20分位走った大朝の寒曳山の麓に在った、
寒曳山はスキー場や別荘地帯、友人の松さんはそこの山(山林公園)に行っており「古い機械の様な物があるけどいらんかいのぉ」と声をかけてくれた
古い物、変わった物好きの私は二つ返事で「いる! いる!」
持ち帰って整備はしていないけど引張り強さはかなりありそう
こうやって何時も自分の仕事を作って忙しい時間をすごしているんよ!

玲子カレンダー 3月

玲子カレンダー 3月

玲子カレンダー 3月

4トントラックの修理を終えて帰ってみると3月のカレンダーを広げて写す様に置いてあった

朝の、太陽の軟らかいうちに撮影
役場に行ったり4トン車からジープを降ろしたりと気ぜわしいなかで写した

パソコンで見たら左側の明かりが不足していた、玲子さんからフソクがでるかな?

これを見ている皆さんは見なかったことに (ん! それくらい分かるじゃろぅ、左側のことょ)

崩れた薪の積み直し

薪が崩れる瞬間をみたかったなぁ

薪が崩れる瞬間をみたかったなぁ

積み直しは意外と時間がかかった

積み直しは意外と時間がかかった

朝、玲子さんが「薪が崩れとるよ!」と第一声、慌てるこたぁなかろうとコーヒー飲んでメールチェックしてから行ってみる
崩れた薪が通路一面に拡がっている、忙しい時に限って別な用事が出来る
10時から自然農法の勉強会がある急いで積み上げる
簡単に載せてあるだけに見えるが意外と組み合わせがある最後には雨よけのトタンをかけて次に崩れるまでOK!

これでやっとジープも出れるようになった

これでやっとジープも出れるようになった

里山の整備

里山整備の視察途中で記念写真を

里山整備の視察途中で記念写真を

最初は数人での里山整備について説明会予定だったけどどんどん参加人数が増えて30人規模となった

今回の声掛け人である住さんは書類作成、打ち合わせ、会合準備等など何でもやれる、そして人脈、人望はとても大きなものだった
専門職の方も来られて説明もあった
活動している3団体それぞれの里山に行って視察
とても中身の濃い一日だった

日が暮れても話は尽きない

日が暮れても話は尽きない

柔和で行動力抜群の住さんに熱が入る

柔和で行動力抜群の住さんに熱が入る

最初の会場で説明会

最初の会場で説明会

かなりの急傾斜を登って視察

かなりの急傾斜を登って視察

大きな池に面した別荘とその周辺の里山整備地

大きな池に面した別荘とその周辺の里山整備地

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パソコンの用で広島市内まで

朝から雪がパラパラするので広島市内に在るTAM宅の杉の木を剪定したりパソコンの事でも用があったので出かけた
市内に近づくとワイパーを使うほどの雪になった、杉の木に登るための二連梯子や剪定用具を軽トラに積み込んで行ったけど濡れる雪だったので中止、パソコンのことを聞いたり喋ったりで日が暮れた
肉を食べに行こうと誘われたがお好み焼きが食べたくなってそちらですっかりご馳走になった
帰り道は千代田に近づくほど積雪が増してくる

千代田は降っていなかったが市内R2は雪になった

千代田は降っていなかったが市内R2は雪になった

TAMさんはパソコンで

TAMさんはパソコンで

私はコーヒーいただいて喋るだけ

私はコーヒーいただいて喋るだけ

TAMさんの近所のお好み焼き屋

TAMさんの近所のお好み焼き屋

鶏の炭火焼

鶏の炭火焼

カキのバター焼き

カキのバター焼き

お好み焼き

お好み焼き

帰りの広島市内

帰りの広島市内

家に近づいたらすっかり雪道に

家に近づいたらすっかり雪道に

危険木処理に行って地鎮祭に参加

地鎮祭が終わる頃を見計らって休みで帰ってきた英絵を連れて材木の搬出に行った
行ってみたら未だ準備中、「折角じゃからどうぞこちらへ」と参加を促された、「遠くから見せてもらいますよ」と伝えたが「まぁそー言わずに!」で結局二人とも玉串の奉奠をさせてもらった。

とても心のこもった地鎮祭だった、幸せな暮らしのできる家になりそうな気がする。

爽やかな秋晴れの中で地鎮祭

爽やかな秋晴れの中で地鎮祭

地鎮祭には様々な内容があります

地鎮祭には様々な内容があります

危険木の処理

木が倒れて家を破壊しないために危険木の伐採を頼まれた
太さは径30cm~65cm、樹高21mの大木だった

今回の一番大きなモミの木根っこだけでも私より大きい樹

今回の一番大きなモミの木根っこだけでも私より大きい樹

伐倒方向を大きく左右するのが「受口」と云って樹を倒す側に大きく切り口を空ける作業
この受口で倒れる方向がかなり左右される

思い通りの伐倒が出来て‘どや顔’

思い通りの伐倒が出来て‘どや顔’

松さんのおかげでかなり良い仕事になった

松さんのおかげでかなり良い仕事になった

こんな作業はかなりの危険を伴うので落ち着いて現場の多方面に気配りできて
チェンソーを使い慣れて気心の知れている人でないと安心して作業できない
松さんはそれが出来る人なのでお願いした

足元は良いけど伐倒方向は5~15度の範囲内にしないと下にある小屋を潰してしまう
樹は曲がっていたり枝が一方向に偏っていたりさまざまな方向に重心がある
それを決まった方向にしか倒せない
通常の伐採ならこんなに手間をかけないでどんどんと作業を進める
「追い口」を切る時には樹冠の動きを気にしながら倒れるのを探る

家の方向に太い枝が多く伸びているのでこのままでは建物に被害が

家の方向に太い枝が多く伸びているのでこのままでは建物に被害が

登って枝を切り落とした、これで樹の重心はかなり幹に近づいた

登って枝を切り落とした、これで樹の重心はかなり幹に近づいた

倒す方向の受口ができたので追い口を切り始める

倒す方向の受口ができたので追い口を切り始める

受けと追いの間に少しだけ切らない部分を残してクサビとチルホールで引いて予定方向に倒す

受けと追いの間に少しだけ切らない部分を残してクサビとチルホールで引いて予定方向に倒す

思い通りの方向に倒れた後の樫の木

思い通りの方向に倒れた後の樫の木

今日はかなりの精度で倒す予定ポイントより20cmの差だった