離発着場や格納庫を作った時には周辺のクヌギの樹も小さかったが19年前経ったらとっても大きく育った、一番大きなクヌギの樹は両手が届かないほどの大きさに
伐り倒した樹が谷に落ちると大変なので斜面の上側に倒したい、樹の重心は斜面に平行方向、
倒す方向の角度を、誤差5度以内にしたい、でいつもより慎重に【受け口】を作ってから追い切る
樹が倒れるまで切らないで【ツル】の部分を残す、後はくさびを打ち込んで少しづつ樹を傾けて倒す
高さ25mもあるクヌギが傾き始めるとビギッビギッっと音がし始める、だんだんと音が大きくなり地響きを立てながら斜面に倒れた
『どぉ? ええ具合にたおれたじゃろぉ~!』と自慢顔に・・・
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