数年間も、米を買っていただいている料理人のSINNさん家族が飛行機やホテルを使ってまでの来訪、ありがたいことです。
食事の後は、田んぼや畑の様子、米の保管状態を観たり、作業内容を聞いたりされた。
今日が初対面だったけど、先日も会ったような気がする気さくな方で楽しく気楽に過ごせた
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年に一度の種まき、たくさんの応援で播種機は止まることなく、400枚位が昼過ぎには終わっていた 「種まき、いつするんやぁ」とか「はようやれぇやぁ~」などの声がかかる 苗箱に土入れ→転圧→籾入れ→転圧→覆土まで自動でやて苗箱が押し出されてくる 松さんと吉さんが苗箱をパレットに載せる、広さんは覆土や床土を補充、玲子さんは床土などの確認、私は苗箱の補充と床土が醗酵して固まっているのをふるいに通して小さくする 広島県北部では雪の知らせを聞いたけど種まきは汗ばむ程忙しさだった、この忙しさの中で皆さんは笑顔だった 苗土作りも最終段階へ、 倉庫横のマサ土、モミ殻燻炭などを全てフルイを通し、計量、混合 次は、種籾の芽出し、苗箱への種まき、苗代作り、苗箱を苗代に並べる、保温トンネルを作るで、チョッと一息 今日は10時から、『里山ライブカフェ』を作る、の集まり 7日が誕生日だけど、写真は昨日写したものです。 今日は雨と風が強い、野山が一気に春色にすすみそうです 69歳になった、最近の事はなかなか思い出せん、遠慮は少なくなる、作業スピードは遅くなる でも、あきらめばかりじゃぁない、自分の周りの時間の過ぎるのが早いこと、忘れ物は得意となった、 作業はあまりやらんでも疲れは充分いただける。 さぁ~ 次のステップに向けて加速!! 今年も稲作りが始まった、種籾の選別と消毒、浸種を行った 選別は塩水選:カルキの入っていない井戸水に食塩を入れて比重を1.2~1.5にした塩水に種籾を入れ、充実して沈んだ籾だけを使う 消毒は穏当消毒:農薬を使わないので、五右衛門風呂に溢れるほどのお湯を60度に沸かす、籾を入れたら温度が下がるので熱湯を補充 浸種はタンクに井戸水を入れ替えながら積算温度が100度になるまで管理して種籾がゆっくりと水を含んで発芽の準備するのを待つ 1週間から10日で種まきとなる、それまでに苗代作りが・・・・雨が降ったら出来ない! 百姓はいくらでも仕事が・・・・ |
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