写真をクリック拡大して観てもらうとモミが半分に割れてその中から花が出ているのがあります
米はこの籾の中で育ち9月中旬には収穫予定
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写真をクリック拡大して観てもらうとモミが半分に割れてその中から花が出ているのがあります 6/11に田植して8/4に穂が出始めた テーブルサイズは、90㎝角×高さ68㎝、脚をたたんだら6.5㎝厚さ 29日(日)に広島の海の玄関である宇品港で第一回目の「ひろしまみなとマルシェ」開催 農産物の出店依頼があり米(コシヒカリとミルキークイーン)とニンニクを出した 先ず 暑さにビックリ、その暑さの中出かけてくる人たちにビックリ そんな中わざわざ買いに来てくれたり差し入れをしてくれたりありがたい事でした 風呂焚き用の薪が一ヶ月くらい前からかなり傾いてきたのでつっかえ棒でもやろうかなぁと思っていたが つい目先の仕事に追われてそのままにしていた かなりスローモーションで倒れたみたいでそのまま横倒し状態 松さんは自分の仕事の都合が付けば黙って来て草刈りなどをやって帰る、自分の機材を使って作業してお金は受取らない 県北にUターン移住された5人家族の方が「よしろう農園を紹介されたので伺っても良いですか?」との問い合わせ 昼前まで田んぼのアゼの草刈り 昼食の時にテレビで梅雨明け宣言 草刈りをやりたい気持ちを抑えて 「ん! いやいや 横着じゃ これ見ているあんたも昼寝したほうがええよ 一般にお土産などで売られているヤマゴボウとは違ってこの ‘ヨウシュヤマゴボウ’ は全体が有毒植物とウィキペディアに書いてあった 黄緑色の藻が田んぼ一面を覆うほどの勢力で拡がってきた、たまたま重さんが来られたので相談したら「‘塩’が効くと本に書いてあったよ」、早速塩を入れてから三重に出張して数日後に帰ってみるとあれだけ見えていた藻がかなり少なくなったり水面より沈んでいた 中の田んぼでは数日間で一面の浮草となった、浮草が水面を覆うと土に光が届きにくいので草も生えにくくなるのではと期待して 除草作業は浮草に期待する事に、チョッと横着すぎるかな?結果は秋の収穫時期まで待つことに 下の田では稲より元気な草がビッシリ! こんな状態のがもう一枚(約五反)草取り作業でこの夏はしっかりと好まざるダイエットに 三重県四日市の大規模農場から「井戸の水が少なくなった」と相談があった 周辺は鈴鹿山脈の東麓でほぼ平地、三河湾の対岸に出来たセントレア空港に侵入する機体がかなり高度を下げて通過している とてものんびりとした環境の中で調査工事は進み予定より早く終了日々の生活面でもお世話になった 近くにあった使われていない井戸もリフレッシュ工事 土砂が多く上がってくる時には周辺が汚れるので ハル子さんが玉ネギの吊るし乾燥や田んぼの補植に応援 この田んぼは昨年秋の稲刈が終わったときから田植えまで水を入れていた、それが原因かどうかは今のところはっきりしていない 26日から月末までの間出張なのと梅雨時で田んぼの水位調整がやり難いのとで対応に「どぉーしょうかいのー・・・」と思案中 農薬は使わないで何とか藻だけ無くする方法をとらなくては(また一つやる事を体験できる) 地域の泥落し行事で湯来温泉には うちの田植で参加できなかった 田植や最後の植田直し(植え残し部分の補植)も何とか終了したので広島市内の元宇品にある店に家族で行った 夕方6時過ぎなのに駐車場はほぼ満車状態、店内に入るには周辺の地形を利用した趣のある庭を歩いて入る 野菜はパサパサして好みではなかったけど肉は美味しかった 帰り道TAM宅へ突然の訪問、TAMさんは体調管理の散歩に出たばかりだったけど電話をかけたらUターンして帰ってくれたコーヒーや 昨日、電話で指示を受けながらカバーを外して見ると 夕方から始めて終わったのは夜の11時、ご飯食べて 原因は霜取りタイマーの不具合の可能性が・・・ 百姓の仕事はいくらでも増える、これじゃぁ二百姓になるかも? 西日本は広島県の中国山地山沿いに在している千代田町(現在は北広島町)に I ターンして自然農法に取り組み7年目 多大な労力に翻弄されて作業も遅れ勝ち、そんななか多くの方々から励まさたり色々な作業を応援してくださったりして私や家族に その結果こんな素晴らしい収穫を迎えることが出来ました ありがたいことです 後は完売になる事を願うばかりです |
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