この地域では稲刈も終盤を迎えている、(うちのは15日ごろからの予定)こんな時にブログの掲載をするくらいなら体力温存で寝るとか
した方がいいけど まぁ なんとなく仕方なくやってしまった、明日はダイコンを植える畝を作りたいけど近所の稲刈の応援に行くように
なりそう、うちの稲刈前に田んぼの畦草を刈ったりコンバインや乾燥機の点検整備もやらなくては、やっぱりブログをやっている場合じゃ
ないけどのぉ~

コオロギの食害対策で地面より高くしてネットも掛けた
先日は発芽したばかりのキャベツやレタス等の苗を約300本コオロギに
食べられてしまった、今回は地面に直接播種してネットを掛けて周囲を
土で隙間無く押さえた、本葉が少し出たところでポットに移植しそれを地
面より高い所に置きネットを掛けた、今のところ順調に育っている。
またまたコンバインが故障、稲刈の最中に異音がして稲を刈り取らないで
踏み倒したまま進んだ、4条刈のうち2条は刈れないで稲が機械の中に止
ったまま、そこへ動いている2条分の刈取った稲が送り込まれてコンバイン
の中で詰まってしまった、見ると搬送チェンのスプロケットが割れていた
今回もヤンマーの素早い修理対応で助かった。

稲刈り中に故障したので田んぼで修理

スプロケットがこの様に真っ二つに割れていた
近所の稲刈に行ったら小鹿が草を食べていた「もう10日間くらい住みついているんです、時には庭に入って寝ているんですよ」と言ってい
た、小石を投げたら石の落ちた方に行って見たりこちらに近づいたりで全く恐れずにのんびりと草を食べている、奈良公園や宮島じゃぁあ
るまいしねぇ これだけ可愛いと居て欲しいし畑や田んぼのことを考えると何処かに行って欲しいし、どーすりゃええかの~

4mくらいの距離

家の横にある栗の木の下でのんびりと草をたべている
あまり鹿に付き合ってもおられんので失礼しました
今年も収穫直前に自然農法でやっている特別栽培米の現地での確認があった1.2ヘクタールの田んぼ全部の様子を見て回りながら
栽培の様子など質問したり写真で記録したりなかなか熱心に視察確認が行われた

田んぼの様子を観て回る
台風12号が接近しているので稲刈を予定より早めてやった、稲は倒れていなかったけど田んぼがかなり軟らかかった車高調整のできる
機種なので目一杯高くしてもコンバインが土に埋まり腹をこすりながら進んだ、通常の刈り方では無理なので軟らかい所を迂回したりバッ
クしないように進んだりでかなり時間を費やした、田んぼの持ち主が 「どうやったらええかのぉ 土が固くならんかのう」、私が「そりゃぁセ
メント入れたら固うなるよ」 久しぶりに後味の悪いギャグになってしまった その後は申し訳なくて気持が固まってしまった

田んぼが軟らかい コンバインが動かなくなりそうだった

まるで夏のような日の稲刈 コンバインの移動中に手を伸ばして頂いたけどまだ早い

個展開催中の忙しい時にわざわざ訊ねてくれた「いたどり工房」の大場さんとうちのオバサン(ゴメン!)

自然農法栽培の田んぼを観に来てくれた
同じ袋に入っていた種子で前回(7/11頃)の種まきでは100%の発芽、今回(8/25)のは約17%の発芽率、ちなみに種子メーカーが
勧めている当地方の種まき適期は三月下旬~八月初旬となっていた。

節成地這キュウリ(遅穫り品種)の発芽率17%の様子

収穫の時期が近づいてきた田んぼ、手前はミルキイクイーン 遠方はコシヒカリ

ニラの花

バッタの頭を食べているスズメバチ
清楚な感じのニラの花を写したくて先日から
畑に行く度に観ていた
昨日辺りから咲きはじめたので早速カメラの
アングルを思案しながらウロウロしていたら
バッタがニラの茎にしがみついたまま死んで
いた、スズメバチがそれを食べていたので
これもパチリ!
9月2日から稲刈が始まるので機械部会のコンバインを取り出してメンテナンスすることになった、最初は正常に作動していた、
一度エンジンを止めて給油や掃除を行って再び回したらベルトから煙が出たプーリーが回っていない、昨年は最後まで順調に
使って掃除しておいたのに、ましてや10分前までなんとも無かったのに 「なんでやぁ?」 Vベルトを外してみたらシャフトが
ガタガタ動く、一瞬 「稲刈に間に合うかな?」 と頭を不安がよぎる迷わずヤンマーの人に電話したら(日曜日で休んでいるのに
きのどくじゃった) 快く引き受けてくれた翌日は朝一番からの作業、そして昼過ぎには整備完了 稲刈を待つばかりとなった
整備さんのおかげ アリガタヤ アリガタヤ! あんたが頼りじゃぁ!

プーリーを外しているところ

プーリーを外したら壊れてバラバラ状になっていたベアリング
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