オキナ草が好きで毎年楽しみにしている
今年は花からヒゲになるまでを写してみた
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草刈りには草の種類(硬さ、粘り)や長さ場所で使用する刃の種類を変えるので数台の刈払い機を軽トラに載せて行く 昨年から枯れたまま残っている長い草はナイロンロープだと切れ難い切れても刃に巻付くなど機械の回転を上げると 燃料消費は多い音と振動は大きいなど良くない事ばかり、超硬チップを埋め込んだ刃は切れるけど石のある場所では チップが欠けてしまう、最近良く使っているのが写真に写っている八枚刃、研磨直後はチップより良く切れる 欠点は土砂に当たって先端の角(草を切る部分)が磨耗するので朝出かけるときには研磨した刃を6~8枚くらい持って 出かける、頻繁に刃を交換するとその時に休憩も出来る づーっと気になっています、苗の育ちにムラがでて田植が出来るかどうか コシヒカリとミルキイクイーンを同じ苗土、同じ蒔き方、同じ苗代へ同時期 の作業内容、違いは種子の購入先くらい、原因は種子のせいで自分が ヘタクソにやったとはあまり考えたくない気持、どーしても自分はちゃんとやっている、 悪くなったのは他のせいにしたくなる、しかしそれでは何が原因かを探し ておかないと再びこんな事があるかも、 昨日から降り続いた雨も上がったので 苗代を見回って帰ったら台所の窓辺にある マユミの枝先に付いた水滴がキラリ! ついシャッターを切った ミルキイクイーン220枚、コシヒカリ280枚の苗箱に種籾を蒔いて あらかじめ作っておいた苗代に1畝100枚づつ並べます 苗が育つと苗箱の底の穴から根が地中に伸びて取り難くなります それを楽にするのが 根切りネット 、苗床の土の上にネットを敷いておくと 簡単に取れます 苗箱もきちんと揃えて置かないとトンネルがけの時に曲がって面倒 写真ほど綺麗に揃えなくてもいいけど性格が出てしまったようで・・・ トンネルの中の温度が30℃を超えないようにしてがっちりとした 丈夫な苗を作ります、その為には一日に何度も温度チェックして 天井を開閉し調温、田植までの約35~40日間毎日やるんです 雨が降るのでビニールハウスの骨組みを建ててブルーシートを掛け急遽の雨除け、約800ℓの床土を作るのに山土(砂質土)を掘って 5mm目のフルイを通した、一回に土30ℓとモミガラクン炭15ℓそして肥料分としてバイオノ有機Sを960gミキサーで混合、これを繰り 返してやっと苗箱に入れる土の出来上がり。 家では、今まで水に浸けていた種籾を引き上げて約30℃のぬるま湯に入れて一日置くとポチッと芽が出るのでそれを機械で蒔く 文章にしたら一行だけど温度変化や芽の出具合に気を使いそれはそれは・・・ 苗土は出来た! 全自動の播種機もセットした! 明日の朝は多分 芽がポチッと出ているじゃろうなぁ、よぉ~し明日に備えて ねるかぁ |
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