づーっと気になっています、苗の育ちにムラがでて田植が出来るかどうか
コシヒカリとミルキイクイーンを同じ苗土、同じ蒔き方、同じ苗代へ同時期
の作業内容、違いは種子の購入先くらい、原因は種子のせいで自分が
ヘタクソにやったとはあまり考えたくない気持、どーしても自分はちゃんとやっている、
悪くなったのは他のせいにしたくなる、しかしそれでは何が原因かを探し
ておかないと再びこんな事があるかも、
昨日から降り続いた雨も上がったので
苗代を見回って帰ったら台所の窓辺にある
マユミの枝先に付いた水滴がキラリ!
ついシャッターを切った
ミルキイクイーン220枚、コシヒカリ280枚の苗箱に種籾を蒔いて
あらかじめ作っておいた苗代に1畝100枚づつ並べます
苗が育つと苗箱の底の穴から根が地中に伸びて取り難くなります
それを楽にするのが 根切りネット 、苗床の土の上にネットを敷いておくと
簡単に取れます
苗箱もきちんと揃えて置かないとトンネルがけの時に曲がって面倒
写真ほど綺麗に揃えなくてもいいけど性格が出てしまったようで・・・
トンネルの中の温度が30℃を超えないようにしてがっちりとした
丈夫な苗を作ります、その為には一日に何度も温度チェックして
天井を開閉し調温、田植までの約35~40日間毎日やるんです
雨が降るのでビニールハウスの骨組みを建ててブルーシートを掛け急遽の雨除け、約800ℓの床土を作るのに山土(砂質土)を掘って
5mm目のフルイを通した、一回に土30ℓとモミガラクン炭15ℓそして肥料分としてバイオノ有機Sを960gミキサーで混合、これを繰り
返してやっと苗箱に入れる土の出来上がり。
家では、今まで水に浸けていた種籾を引き上げて約30℃のぬるま湯に入れて一日置くとポチッと芽が出るのでそれを機械で蒔く
文章にしたら一行だけど温度変化や芽の出具合に気を使いそれはそれは・・・
苗土は出来た! 全自動の播種機もセットした! 明日の朝は多分 芽がポチッと出ているじゃろうなぁ、よぉ~し明日に備えて
ねるかぁ
晴天が続くので昼までは苗代の仕上げに力が入る、午後は種まき準備の予定、なんでこんなに用事が多いのやら
そんななか近所の減農薬リンゴ栽培農家の今知さんが「鯉のぼりをはよう建てよう!」と電話あり、鯉のぼりも今知さんの提供
それを建てる竹ざおも竹やぶの持ち主に頼んでくれ、伐った竹を500m担いで運び建ててくれた、
本当の爺さん(私)よりも爺さんをやっていただきました。 なんまんだぶ なんまんだぶ
このクソ忙しい時にコメント書く時間なんかありゃぁせん! あんまり期待したらいけんよ! これ読んでいるあんたぁ!
昨日の続きの苗代作り、なんせ昼までにやっておかんと 午後は鯉のぼりを揚げる真竹を伐りに誘われておるもんで・・・
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