



 朝、雪の舞う畑で収穫して持参
 40数年前は雪の林道やオフロードを楽しんでいた仲間たち その頃は黒々ふさふさ今は・・・
 新聞紙や杉の葉などを入れて焚付る
 モミガラが燃え始めたら煙突を立ててもみ殻を足す
うちでは籾殻も大切な農業資材となっている
そのまま畑の畝間に敷いたり、発酵させて堆肥にしたり
焼いてクンタンにして稲や野菜の苗土として利用している
根菜類の保存にも使う
焼き上がりも終わりに近づくと燃え残りが無いようにスコップで下から上に掻き上げる
すると、燃え残っていた籾殻から一斉に煙が立ち上る
息はしにくい目はしょぼしょぼする
髪は洗うまで煙のツゥーンとした刺激臭
 全体に焼けて黒っぽくなったら掻き回して均一に炭になるようにする
 いい塩梅に焼けたのでドラム缶に入れて蓋をして消火
 畝作り
少し遅くなったけどニンニクの畝作り
先日堆肥や米ぬかボカシを撒いておいたので、耕してから畝成型機で仕上げる
最後にビニールマルチを掛けたら植付
 畝成型機を洗って取外し
今年もみんなでやりましょう!
参加希望の方はチラシを見てお申し込みください。

稲刈⇒乾燥⇒籾摺りが終わるとモミガラを焼いて畑や苗土に使うクン炭作りが始まります
 10:00 燃えやすい物で焚火
 火が付いたら燻炭器をかぶせる
 10:05 周囲に籾殻を置く、燃える物を入れる
 10:10 煙突を差し込んで勢いよく煙が出るのを確認する
 10:45 チョッとモミガラが多すぎた
 18:30 内部が焼けて段差ができるので裾部分をスコップで上げる
 21:30 裾のあたりが焼けてきた
もみ殻を多く置き過ぎて、焼き上がりがかなり遅くなった、焼けて火の付いたままのクン炭をドラム缶の入れて密閉し消火する
ここまでやったら22:30だった
ドラム缶4本+20ℓの燻炭が出来上がった
今年は雨が多くて畑の土が乾かない、おかげでニンジンの種まきには好都合
4種類の種まき、発芽が良かったのはいつもの五寸人参と金時人参、バイオレットハーモニーとイエローハーモニーは半分以下の発芽
乾燥防止と雨対策で、切ワラの畝とモミガラの畝をやってみたが発芽はどちらもあまり変わらない感じ
 畑の草の中で咲いていた
 黄色も紫色のも発芽が少ない
中央付近に2本だけ見える
 順調に発芽 細長い葉がニンジン
精米で出る米ぬかを貯めていたのと クズ米 水 元菌を混ぜて発酵させ、無農薬材料だけでボカシ肥料を作る
元菌も自分で作った物だけど、匂いを嗅いでみたら美味しそうなのとアルコール発酵もしていたのか酔っぱらいそうな香りになっていた
完成したら、先日、ハンマーナイフモアで切り砕いた茅や草に混ぜて茅堆肥を作ってみたい
 パレットでボカシの発酵枠を作る
 攪拌機で材料を混合する
 温度計を差して発酵温度の調整
右の白く見える畝は、20mの畝に2条 株間15㎝で3種類の種を蒔く、覆土してその上に切ワラをパラパラとかけて最後に不織布で覆ってみた
左畝は1種類の種だけを播種、切ワラの代わりにもみ殻(水分を含む様になった物)をばら撒いて最後に不織布で覆った

今回は、自然農法栽培の特設会場があり、野菜の品評会などもあった
自然農法栽培の大先輩と久々の出会いで記念写真、自然農法を指導していただいた先生やお世話になった方が大勢みえた
出店者も来店者もそんなに多くはなかった、暑い中、「まさやん」の歌声を聴きながらのんびりと昼寝
 メイン商品の米
 米だけじゃぁ物足りんのでジャガイモも



今年は稲の色付きが早い
畑の柵からカボチャのツルが出たら鹿が食べにくる
連日の猛暑、草の低い所は2速で進むとついて歩くのが忙しい
水分塩分その他ミネラル分が入った飲料水を持参、木陰に入ってちょびちょび飲む
草が大きく育っている所は機械の刈取り負荷が大きいので1速でゆっくりと進む
昨日、畑の右側の斜面下で刈払機を使って草刈していたらマムシ2匹とカラス蛇1匹をスッパっと切っていた
いつもは逃げていくけど今年はほとんど動かない切って初めて気付く
 朝、日影があるうちから始める
 約 半分刈ったところ、左は黒大豆
 刈終ったら11時
今回の雨は多量に降り続いた、田んぼの水は落として雨に対応していた
倉庫裏の斜面は崩れた土を苗土や田畑の畦の修繕や盛土などに使っているが、一度にこんなにドシャっと落ちると多すぎる
 1回目の崩れは1輪車で運べる程度だった
 一夜明けたら2回目の崩れ とても人力では・・・
 大きくなり過ぎて植えた里芋は雨で元気が良い
自分が使いたい量だけが崩れ落ちてくれたら都合がええけど・・・
四t車が車検から帰ったらバックホーを移動して取り除くことに
予定以外の仕事がなんぼでも増える
|
|
コメント