 作って約40時間経った様子
 火を焚いて窯の温度を上げながら焼栗を
 窯の近くで拾った栗
 石窯の試運転でピザを焼いてみます
 温度や時間を測ったり覗いたりします
 素晴らしい焼け具合
今年の春から百姓が忙しく、途中で帰ったりしていたけど今日は久々に祭り気分の「ひろしまみなとマルシェ」を過ごした
 TAMさんのキャンピングカーりー
 よしろう農園は新米の販売
 庄原からこられての出店、美味しいポポーを頂きました
秋の行事に合わせて裏山に簡単なピザ窯を作ることになった
誰も作った事はないのでホームセンターで買ってきた(¥4,000弱)を並べては外して窯の出来上がりを考える
メンバーは4人、良く喋る百姓、良く働く百姓、日本の大手パンメーカーの技術屋、若手の陶芸家
完成写真を写す頃に私は明日のひろしまみなとマルシェで焼芋をする準備に離れた
完成写真は、後日この文章の所に掲載予定です
 レンガ、ブロック、花壇のコーナーをホームセンターで
 「この辺に作ろうか」と平にする
 材料を何度も置き変えて完成イメージを
 昼食は玲子さんが作ってくれたシチュー、おにぎり、かぼちゃの煮物を山でいただく
 水を入れて足で踏みつけ泥団子を作る
 泥団子を投げつける
朝、三重県を発って千代田着が夕方となる長旅をしての来訪、「今度行くからなぁ」、「ん 絶対来てよぉ」と、言い合って
十数年が経った。
今年の年賀状はいつもと違っていた、「今年は行く!」だった、その通りになった
顔を見たとたん十数年が一気に吹っ飛んだ、昨日も会った様な気持ちになった
旅の疲れも見せずに深夜まで話し込んでしまった
楽~なきもちだけどなんだか活力を引き出してくれる夫妻だった
 朝露に陽が当たる
 朝露の写真から16分後には眩しいほどの太陽が
 朝の散歩は家の前の田んぼを一回りコース
 玲子カレンダーの絵を眺めて
 帰り際に記念写真を
井戸ボーリングから帰って洗濯物を取り込んでいたら吉さんの家の白い塀が赤くなっていたのでカメラを持って急いで自転車に
吉さんに声をかけて一緒に田んぼの畦から西側一面に広がった夕日を眺めると数秒単位で変化が楽しめた
 18:54:20
 18:57:11
 18:54:57
バーの長さが約25cmのとても小さなチェンソーで40cm近い松を伐ることにした
大きなチェンソーもあったけどやってみることに
雨上がりで足元の滑りやすい斜面での作業、松さんが伐倒方向を慎重に見定めてから先ずは受け口から切り開き、追いを入れる
ある程度切り込むとチェンソーを外してクサビを打ち込みながら倒す方向に傾ける、樹の先端が動き始めたら退避して眺める
 倒す方向に「受け口」を描いてみる
 パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる
 φ40cm近くの松を倒したところ
 暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト
 大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった
 倒した松の上をカマキリが
 これから大きくなるドングリの実
「里山まなぶ会」の行事で伐った樹を、他の里山整備グループの方が小学生たちの木を切ったり薪割りしたりする丸太と、既に薪に仕上げて乾燥させたものを引取りに来られた
薪の長さに切り揃えて割って積み上げて乾燥させた物を私が極端に安値で出してしまった、後になって吉さんが作ったものを申し訳無い事をしてしまった。
 松さんから説明を聞いている金さん
 生木は結構重たいですよ(と、言う事に)
 夕方までうろついていた犬
この犬はちょこちょこ遊びに来る、撫でたり耳を引張たり腹をかき回してやるとどでぇ~んとひっくり返ってじーっとしている
草刈機のエンジン回転を上げて刈り始めると何処かに行くが、燃料を入れたり人間の水分補給でエンジンを止めるとすぐにやって来る
夕方、軽トラに乗って帰ろうと走り出したら後ろから追っかけて来ていた
仕方ないので降りて「あんたは○○さんとこのチビじゃろう!、ついて来るなよぉ!、帰れやぁ!」
なんと、私の顔をしばらく見ていたが、頭も尻尾も肩より低く垂れて向きを変えて歩き出した
北広島町内でもここ南方付近は鹿や猪が爆発的に増えている、田植え直後は植えたばかりの苗を食べ、秋に実ってくるとコメを食べる
玉ねぎは定植後から一夜で2000本くらいはぺろりと食われた、人参なんて大好物の様子
あんだけ食っても一言の礼も無い、礼のつもりか知らんがポロポロと丸い糞が転がっている、憤慨やるかたなし「クソッタレー!」
と、言い始めたらなんぼでも出てくる(まるで鹿の糞)
農作物の被害が増えると捕獲檻を置いて餌でおびき寄せて捕る、しかしこれに問題があることも、野山に餌が無くなる冬に檻の周りに野生動物にとっては高カロリーの米ヌカや芋などをバラ撒く、健康満腹状態で元気な子を産む→害獣がどっと繁殖
多くの頭数を捕獲する地域はこまめに年中無休でまき餌をしそのごく一部の間抜けなヤツだけを捕獲、捕獲できない美食に慣れた害獣はトーゼン農地荒し軍団となって徘徊している。捕獲しているのやら飼育しているのやら?
 檻はパーツで運ばれてきた
 関係者は手伝いに出る
 完成した檻
庄原から墓参りの帰り道、ヘリポートに立ち寄ってエンジンチェックしたり、機体全体を稼働させるためにホバリング等を住みさんとやっておいた
 航空写真撮影用の窓を開いて涼む
 英絵も操縦席に
 ヘリの横だけど住みさんのシャツは飛行機のプリント
墓参りということで久しぶりの実家、元々お参りとかがあまり好きではないけど墓を家の近くに移動したとの事で英絵と軽トラで行った。
庭作りの好きな兄がやるだけあってモミジの木立の中に自分で組み上げた大きな石段まで出来ていた。
何時もながらお姉さん手作りのご馳走を作ってまっていてくれた、美味しさにつられて食べてしまい写真をコロッとわすれた。
 兄が一人で作った石段
 兄夫婦と英絵
子供や孫たちが来ると乗って遊びに回る車、カートは人がかなり乗って坂道でもスイスイ、クローラー運搬車は畑でも斜面でもグイグイと進む。
 家の周りや道路はカートで移動する
 野山はクローラータイプで走り回る
9日、10日と甲田町で里山体験ツアーが企画されていた、台風11号接近中ではあったが開催された
「里山まなぶ会」も共催していたので吉さんと私が参加した
ロケットストーブでは、羽釜でご飯を炊いて、鮎を焼いた、どちらも美味しく出来上がり
 ご飯を炊く
 携帯用ロケットストーブ
 鮎がとてもいい感じに焼けた
 地域の方が鉄板磨き
 鉄板シェフのおかげですっかりご馳走になりました
 ハム、チーズ、ウインナー、鮎などのくんせいが美味しかった
 話は尽きる事無し
 年代もいろいろ方々
 他地域の会の方と情報交換
 台風11号で急遽コミニュティ会館へ移動
 子供たちは会館の中で遊んでいた
雨が降れば降ったでなんとかなるもんですね
誰一人文句をを言わず、これからの里山整備についてアイディアを出し合えた楽しい会となった
 案内ハガキ
 帰り際に雨の中で素人の私がプロカメラマンを写す
 早速、写り具合を
「今日は家に居る?」と、友人のカメラマンから連絡
平和をテーマに写し続けている、8月6日の原爆記念日には奥さんと毎年来ている
庄原市の美術審査委員もやっているので年に数回は来訪
宮角孝雄さん、門脇俊照さん共友人でプロカメラマン
宮角さんは草間やよいさんの作品を、門脇さんは日本の旅のポスター写真を写して全国を廻っている
その二人が『ふるさとの写真作家二人展』をひらくことになった
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