井戸ボーリングの準備

同じ北広島町内の方から数ヶ月前に頼まれていた井戸ボーリングのために機材の積み込みと運搬を始める ボーリング機械、コンプレッサー、掘削パイプ類や一般資材に分けて4t車で3往復走る

裏山で小雨の中ボーリング機材を四t車に積込

タマゴタケ

依頼主の徳さんから「タマゴタケです、食べれるんですよ」と、しかし、この色と形を見たんじゃァとても食べる気には・・・・ 「テングタケの仲間では唯一食べれてシャキシャキして美味しいんですよ」、でも ぅん~~ ・・・ なんせ 見た目だけで選ぶエエかげんな性格なもんでね!

松さんが松の伐採

バーの長さが約25cmのとても小さなチェンソーで40cm近い松を伐ることにした 大きなチェンソーもあったけどやってみることに 雨上がりで足元の滑りやすい斜面での作業、松さんが伐倒方向を慎重に見定めてから先ずは受け口から切り開き、追いを入れる ある程度切り込むとチェンソーを外してクサビを打ち込みながら倒す方向に傾ける、樹の先端が動き始めたら退避して眺める

倒す方向に「受け口」を描いてみる

パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる

φ40cm近くの松を倒したところ

暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト

大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった

倒した松の上をカマキリが

これから大きくなるドングリの実

[…]

里山整備で伐った樹を引取りに

「里山まなぶ会」の行事で伐った樹を、他の里山整備グループの方が小学生たちの木を切ったり薪割りしたりする丸太と、既に薪に仕上げて乾燥させたものを引取りに来られた 薪の長さに切り揃えて割って積み上げて乾燥させた物を私が極端に安値で出してしまった、後になって吉さんが作ったものを申し訳無い事をしてしまった。

松さんから説明を聞いている金さん

生木は結構重たいですよ(と、言う事に)

夕方までうろついていた犬

この犬はちょこちょこ遊びに来る、撫でたり耳を引張たり腹をかき回してやるとどでぇ~んとひっくり返ってじーっとしている

草刈機のエンジン回転を上げて刈り始めると何処かに行くが、燃料を入れたり人間の水分補給でエンジンを止めるとすぐにやって来る 夕方、軽トラに乗って帰ろうと走り出したら後ろから追っかけて来ていた

仕方ないので降りて「あんたは○○さんとこのチビじゃろう!、ついて来るなよぉ!、帰れやぁ!」 なんと、私の顔をしばらく見ていたが、頭も尻尾も肩より低く垂れて向きを変えて歩き出した

イノシシ、鹿の檻を組み立てる

北広島町内でもここ南方付近は鹿や猪が爆発的に増えている、田植え直後は植えたばかりの苗を食べ、秋に実ってくるとコメを食べる 玉ねぎは定植後から一夜で2000本くらいはぺろりと食われた、人参なんて大好物の様子 あんだけ食っても一言の礼も無い、礼のつもりか知らんがポロポロと丸い糞が転がっている、憤慨やるかたなし「クソッタレー!」 と、言い始めたらなんぼでも出てくる(まるで鹿の糞)

農作物の被害が増えると捕獲檻を置いて餌でおびき寄せて捕る、しかしこれに問題があることも、野山に餌が無くなる冬に檻の周りに野生動物にとっては高カロリーの米ヌカや芋などをバラ撒く、健康満腹状態で元気な子を産む→害獣がどっと繁殖 多くの頭数を捕獲する地域はこまめに年中無休でまき餌をしそのごく一部の間抜けなヤツだけを捕獲、捕獲できない美食に慣れた害獣はトーゼン農地荒し軍団となって徘徊している。捕獲しているのやら飼育しているのやら?

檻はパーツで運ばれてきた

関係者は手伝いに出る

完成した檻

ロビンソン R22 ヘリコプターの点検

庄原から墓参りの帰り道、ヘリポートに立ち寄ってエンジンチェックしたり、機体全体を稼働させるためにホバリング等を住みさんとやっておいた

航空写真撮影用の窓を開いて涼む

英絵も操縦席に

ヘリの横だけど住みさんのシャツは飛行機のプリント

庄原市の実家へ墓参り

墓参りということで久しぶりの実家、元々お参りとかがあまり好きではないけど墓を家の近くに移動したとの事で英絵と軽トラで行った。 庭作りの好きな兄がやるだけあってモミジの木立の中に自分で組み上げた大きな石段まで出来ていた。 何時もながらお姉さん手作りのご馳走を作ってまっていてくれた、美味しさにつられて食べてしまい写真をコロッとわすれた。

兄が一人で作った石段

兄夫婦と英絵

         子供や孫たちが来ると乗って遊びに回る車、カートは人がかなり乗って坂道でもスイスイ、クローラー運搬車は畑でも斜面でもグイグイと進む。

家の周りや道路はカートで移動する

野山はクローラータイプで走り回る

[…]

里山体験ツアーに参加

9日、10日と甲田町で里山体験ツアーが企画されていた、台風11号接近中ではあったが開催された 「里山まなぶ会」も共催していたので吉さんと私が参加した

ロケットストーブでは、羽釜でご飯を炊いて、鮎を焼いた、どちらも美味しく出来上がり

ご飯を炊く

携帯用ロケットストーブ

鮎がとてもいい感じに焼けた

地域の方が鉄板磨き

鉄板シェフのおかげですっかりご馳走になりました

ハム、チーズ、ウインナー、鮎などのくんせいが美味しかった

話は尽きる事無し

年代もいろいろ方々

他地域の会の方と情報交換

台風11号で急遽コミニュティ会館へ移動

子供たちは会館の中で遊んでいた

雨が降れば降ったでなんとかなるもんですね 誰一人文句をを言わず、これからの里山整備についてアイディアを出し合えた楽しい会となった

[…]

野山は秋の準備

倉庫の横で見かけた萩の花

萩の隣に勝手に生えた栗

暦では秋になった、草刈をしていない倉庫の横では萩の花が咲き、栗も大きくなり始めている、すっかり秋の様子だった

穂先が垂れ下がり始めた

『ふるさとの写真作家二人展』

案内ハガキ

帰り際に雨の中で素人の私がプロカメラマンを写す

早速、写り具合を

                                                                                                                                                                                                                  「今日は家に居る?」と、友人のカメラマンから連絡 平和をテーマに写し続けている、8月6日の原爆記念日には奥さんと毎年来ている 庄原市の美術審査委員もやっているので年に数回は来訪 宮角孝雄さん、門脇俊照さん共友人でプロカメラマン 宮角さんは草間やよいさんの作品を、門脇さんは日本の旅のポスター写真を写して全国を廻っている その二人が『ふるさとの写真作家二人展』をひらくことになった

ハンマーナイフモアは思った以上にいい仕事をする

腰丈の密生した草を面白い様に爆刈

昨年の夏に友人と共同で購入したハンマーナイフモアを初めて使ってみた 草を機械の前側で倒しながら高速回転している破砕刃で叩き砕く、思っていた以上の仕事をする 通常の草刈機は草の根元で切るので長いまま畑に残る、その状態で耕すとトラクターの耕耘ロータリーに巻きついて土の中に入りにくい       今回は、砕いた草の上に米糠を散布してから耕した、少しづつではあるがふかふかの土になればと願っている

トラクターで2回耕起して草をすき込む

当日は2回耕し、4日後に1回耕した時の写真です 土と草が良く混ざっています        米糠の散布状況や、1回毎の耕起の様子も写せたら良かったけど作業を急いでいたのでコロッと忘れた

稲の花盛りですよ!

籾殻は大きいのと小さいのがあります、受粉したら閉じます

左の写真はこれの一部分を拡大したもの、花は上部から咲きます

                                                                   4~5日前から、出穂(シュッスイ)が目立ち始めて今日で全体の70%位の穂が出てきた 一粒の籾も二枚貝の様になっている

湿度92%を表示していました

草刈りをして遅目の昼食、蒸し暑くて昼寝もすっきりしない(自分のイビキで目が覚めたけどね)、空を見たら梅雨と夏が同居した様な空だったので写して再びうとうと  、気怠さを感じながら起きたのは16時を回っていた 畑に行ってトラクターで除草耕起で一日が終わる 知人から仕事を頼まれているけどこちらの草刈仕事が捗らずちょっと焦り気味 (これ、昨日の話ね!)

入道雲は出ているけどスッキリしない夏空