ハウスで使う水をボーリングで ⑥水中ポンプ設置

水中ポンプの準備から井戸ケーシングパイプの中に降ろす時にパラパラと冷たい雨が落ちだした、急いでいると写真を写し忘れた ここから先のグリーンの貯水タンクまでは別の配管屋さん電気も電気工事屋さんの工事となるので後はポンプ囲いをやるだけで終わり

竹をチップにする➡堆肥

竹をチッパーにかけると木をかける時よりもはるかに音が大きい、チェンソー作業で使うイヤープロテクターの付いたヘルメットを使う 竹の中には水が入っていることもありそれがチッパーの中を濡らして排出が悪くなり詰まるとそのたびに機械を止めて掃除する、カケヤ(大きなプラスチックハンマー)でたたいて割ってから機械に通すこともある

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ハウスで使う水をボーリングで ⑤井戸蓋周辺

井戸ケーシングパイプ((VP100mm)の地表付近はコンクリートで固める パイプの中に水中ポンプを降ろしたら井戸蓋を置く(次回)

40cm×40cmの型枠

コンクリートが固まるまで養生

ヘリコプターの整備で岡南飛行場へ

ヘリコプター ロビンソンR22βの耐空検査で岡山県の岡南飛行場へ移動 朝起きたら一面の雪景色、フライトは諦めていたが取りあえず格納庫に行って燃料やオイルの補給、雪雲が切れてきたので飛ぶことに、ネットで天気を調べ関西空港事務所へフライトプランを出す、整備会社にこれから離陸すると伝えて機体のチェックそしてエンジンランナップ 三次の南あたりまでは雪景色、視程も良くないので進路を南にとって瀬戸内に出る 雪は北風に乗ってどんどん張り出してくる、それにつれて雪を避けながら飛ぶ 福山の北あたりでOKAYAMA VORの周波数に乗って倉敷までそこからはオカヤマ エア サービス(管制塔の様な所)からの指示により茶屋町経由で南側の場周経路からR/W27に入る、相変わらず風が強い ファイナルコースに入ってからは一方的に風向風力を伝えてくれる、300~330度、15ノット最大30ノットがヘッドホンから聞こえる機首が簡単に振られる、久々に緊張の着陸 着陸前後は写真を写すゆとりがなかった。

ヘリの向いている方向に倉敷がある

左側(北)からの雪雲で進路を南にずらす

ハウスで使う水をボーリングで ④水が出た!

現場で鉄分やフッ素の簡易検査をする

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地下60mまでホースを入れて空気を送り孔内の洗浄をする 癖のないとっても良い水が多量に出た

ハウスで使う水をボーリングで ③

水が出たので掘削を止めて井戸ケーシング(VP100mm)を60m挿入

掘削用ロッドとエアハンマーを引き上げる

VPφ100mm井戸ケーシングパイプに水の入る穴を加工

井戸ケーシング(VP100mm)4m×15本=60m

VPを60mまで継ぎ足しながら降ろす

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ハウスで使う水をボーリングで ➁

標高310mで緩やかな谷部分の水田跡地にビニールハウスが数十棟立ち並ならんでいる場所での井戸ボーリング、 地表(耕土)から数m下まで転石、玉石砂礫が重なり合っている状態でその下は風化花崗岩(真砂土状)が地下30mくらいまである、 この地層は非常に崩れやすいので崩壊防止用の鋼管パイプを打ち込む 30mから花崗岩となった、ここでいったんビットを引き上げて通常掘削用ビットと交換して再び孔底まで降ろし掘削する 30m以深は花崗岩となるがキレツも多くあり崩壊しやすい

右が鋼管パイプ挿入ビット、左は掘削ビット

地下15m付近崩壊防止パイプ打込み中

左側は建設中のハウス 泥水で汚さないように気をつかう

田んぼ一枚先が見えないほどの霧

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ハウスで使う水を井戸ボーリングで①

ビニールハウスで使う水をボーリングで確保することになった 四トン車で三往復し機材を運ぶ、地表に近い所は転石や玉石が重なり合っている、こんな所や軟質な地層は掘削しても崩れて進まない、崩壊防止として本来の掘りたい穴の径より一回り大きなサイズの鋼管パイプを打ち込む。 写真はその様子

クヌギの枝をチッパー処理

へりの離発着コース横の生えているクヌギの樹を先日伐倒した、手首より細い枝はチッパー処理して持ち帰り 2年間くらい発酵させてから堆肥として田んぼや畑に入れる、太いものは薪ストーブの燃料やシイタケを植菌する 機械は軽トラでも運べるが、雪が付いた【歩み板】で車に乗せる時に滑って機械を落としやすいのでクレーンで吊って載せる