ボーリング工事の場合、地表に近い所や軟弱地層は崩壊しやすいので崩壊防止用パイプを挿入する、その場合には掘削しながらパイプを入れるのでリーマーの付いたビットでパイプ径より大きな穴を掘る、地層が安定すると通常の掘削ビットに交換する。 今回は、崩壊防止用パイプを挿入する時に、エアハンマービットで砕いた砂岩がパイプの中にこびりつき回らなくなり掘削できない で、全部引抜きビットやエアハンマーを分解掃除後再挿入、結局1.5日のロスとなった
スライム(掘削物)が粘土状になりパイプ内に付着した
左は崩壊防止パイプ打込み用ハンマービット、中は通常掘削用ハンマービット、右のパイプ状の中にハンマーやバルブなどが入っているエアハンマー本体


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