木が倒れて家を破壊しないために危険木の伐採を頼まれた
太さは径30cm~65cm、樹高21mの大木だった
伐倒方向を大きく左右するのが「受口」と云って樹を倒す側に大きく切り口を空ける作業
この受口で倒れる方向がかなり左右される
こんな作業はかなりの危険を伴うので落ち着いて現場の多方面に気配りできて
チェンソーを使い慣れて気心の知れている人でないと安心して作業できない
松さんはそれが出来る人なのでお願いした
足元は良いけど伐倒方向は5~15度の範囲内にしないと下にある小屋を潰してしまう
樹は曲がっていたり枝が一方向に偏っていたりさまざまな方向に重心がある
それを決まった方向にしか倒せない
通常の伐採ならこんなに手間をかけないでどんどんと作業を進める
「追い口」を切る時には樹冠の動きを気にしながら倒れるのを探る
今日はかなりの精度で倒す予定ポイントより20cmの差だった
林業講習が役に立ちましたね
ところで最近は講師さんの様子はいかがですか?
噂にも出てこないけど
忙しいと言っておられましたけどね
どーされておられる事やらです。
どや!(^^)!が良いね
切った木はどれも同じ方向に倒れていてすばらしいですね。
伐採作業は見たことがないので、興味深いです。
この現場は出来すぎの感ですね(自画自賛ですみません!)
3時、10時には冷たい飲み物、熱いコーヒー、おやつ等を
頂きながら言いたい放題のおやじギャグの連発(こんなのでええのかなぁと思いながら続く)
こんな所でやっていると事務仕事や工場ラインの方に申し訳ない気持ちが・・・・