二日続きの草取り交流会

いろいろな除草機を試したり批評したり、「まぁ ええですよ交流会ですから作業効率は・・・」

本来は太陽の照りつける下での一人作業は体にこたえるけど今日はお喋りをしながら・・・

「それ何ぃ~?」、「どれがぁ~?」、親が作業しているその横で子供が遊んでいる風景は自分の子供の頃を思い出させていただきました、こんな心にゆとりのある暮らしが拡がるといいね!

頭も体も常にフル回転、態度の大きい私でもこの人には頭が下がります

やった事はなくても まるで百姓のおじさん、作業も的確で早い!

なんだか楽しそうですね

カエルは平泳ぎ、虫はチョッと休憩

豊年エビとおたまじゃくし、田んぼの中に豊年エビ、おたまじゃくし、カエル、糸ミミズ、タガメ、その他名前の分からない生き物がいっぱいです

子供はカエルなどをパット捕まえます

水田除草体験交流会

体験作業も終わりホットしたところ

今回の草取り体験交流会は自然農法を実践している人や新規就農の方達で行いました
沢山の人たちでやる作業はなんだか楽しいもんですね

同じ側の手足が同時に動くのでなんとなくロボットが除草しているみたい、やっている方はかなり真面目でした

押して歩くだけで楽チンでした

左は株の周辺専用、右は田ゲタ

いろんな種類の除草機を体験

作業の合間に‘あんドーナツ と かりんとう’

休憩の後は元気が出すぎてフクロウやホタルと一緒に夜行性の百姓に変身!

風呂場の横に咲いた八重のドクダミ

しばしの休憩、こんな時にいろいろなアイディア(どーせつまらんことですけど)が浮かんできます

大好物の‘あんドーナツとかりんとう’ペットボトルにはポカリスエット、小さな容器は虫刺されようのアンモニア水これが私の百姓お出かけセット

鹿よけの電気柵完成

草が伸びると鹿よけの柵の電線に当たり(未だ電線を張っていない)アースして‘ビリビリ’とこなくなる

草刈りすると電気柵の効果もだけどスッキリとして気持ちのええこと!

「鶴と亀」? ちがうちがう 「カメとヘビ」 ‘ジャ’ぁ~

自然農法(無農薬)でやっている田んぼにはカエルなど沢山の生き物が居るのでそれを狙ってヘビやゴイサギ(大きな鳥)が集まってきます、写真のヘビは急傾斜地を登ろうとしがみついています、ヘビに‘わきのした’があればくすぐってやると力が抜けてずり落ちるでしょうね

この時期は田んぼや道路など沢山のカメに出会いますが普段は忙しいのでカメへんけど今回のはあまりにも小さいのでつい・・・

畑の客土と耕起・今年初めてのホタル

かさ上げが終わり再び肥土を表面に戻してトラクターで耕し完成!


客土(かさ上げ)が始まり表面の肥土を剥いで移動

手にとまっていたのが飛び立ったら光刈りだけが写った


地域の寄り合いから帰ったら軽トラにホタルが飛んできた

「終わったぁ~」と思ったら次が「始まったぁ~」

これ 結構重たいんです、力を出そうとすると顔が下向きでメガネのレンズがお皿となりそこへ汗がたまってボンヤリ見え おまけに水面がゆれているので気持ちが悪くなりそう、だったらユックリやったらと思うでしょ それが出来んのです性格状ふりがついてしまうの!


左は苗箱の「一つの穴に一粒」、右は「一つの穴に三粒」播種して同じ条件で育った苗

自作のチェン除草機(先日も掲載)、これを人力で曳いて歩きます

田植が終わったぁ~!

三次から来て苗の補給などを手伝っていただきました

今年最後の田植、今回も多くの人達に応援してもらいとても順調に進みました

田植が終わった時に観れた虹

田植が終わった田んぼの全景(12,000㎡)

米ぬか除草の始まり

背負っている動力散布機のタンクに約20kg位の米ぬかペレットを入れて(25回)田んぼのアゼを歩き回りました

動力散布機で散布した後の田んぼの様子、撒いて2~3分後にはとけてバラバラになります

米ぬかを水で練ってペレットの製造機械でこのような形にしてから乾燥します

田植交流会

初めて田植をされる方、子供の時以来の方など、ユックリと慎重に植えていました

手植え出来るように田植機で植えないで残しておきました

植えるときの目印に昔ながらの道具で線引き竹時で

機械の植え残した所を補植します

「植えてみてどうでしたか?」と、聞きたかったけどお菓子の話で盛り上がっていました

男性は、途中休憩で苗について語り合う

強い日差しの中でも持ち寄りの食事は格別美味しかった

昨日は田植の手伝いに、今日は差し入れに!

田植とチェン除草と野菜の定植

田植2日目、これからチェン除草


チェン除草機全体、トラクターにロープを引っ掛けているところを人力で田んぼの中を曳いて歩きます


枝豆(たんくろう)の苗がすっかり伸びすぎて弱弱しくなってしまった

茎ブロッコリーの周辺に虫の嫌うレタス類を混植してみたけど結果は葉っぱに穴が・・・

田植が始まり腰痛も・・・

今日は、よしろう農園の野菜や米を使ってくださる日本料理店から料理人の方が自然農法栽培の野菜を観たり田植を体験されに来られました
麻布十番の料理長、南青山の総料理長からのお土産まで持参頂き恐縮でした
そして何時ものマツさんやイシさんは快く応援していただきありがたいことです
直接姿は見えないけど沢山の方々のつながりがあってこそ事が進んで(育って)いくのを実感します。

いつもは包丁を使いこなす料理人も慣れない田んぼの中では

田植、稲刈り、草刈などを何時も手伝ってくださる方たち(ほんまにありがたい事です)

今年初めての田植も順調でした、植えたのは一枚だけどやった人もやらない人も皆さん仲良く記念写真!

「この中はなぁ~に?」とカボチャの定植をのぞき込み

防虫ネットの中で育つキャベツ