ビニールハウスの解体

ビニールハウスを農機具庫として使っていたので中の機材をすべて出すことに
一か所には置けないので分散して置く、出すだけで結構手間がかかる。
いよいよハウスの解体に入るが雪に押しつぶされたのでほとんどの部材が曲がったり折れたりしている で、なかなか外れない、いろいろな方向に力が加わっているので外れた時にビューンとパイプが思わぬ方向に弾いてくる、悪戦苦闘しながら1日かかってしまった。

トラクターは畑に仮置き

トラクターは畑に仮置き

堆肥散布機やハンマーモアーは軒下へ

堆肥散布機やハンマーモアーは軒下へ

畝成型機と除草機はパレットに載せてシートを掛ける

畝成型機と除草機はパレットに載せてシートを掛ける

ビニールシートを剝がしたら雪で潰れたパイプが見える

ビニールシートを剝がしたら雪で潰れたパイプが見える

  パイプ撤去

  パイプ撤去

  更地になった

   更地になった

庭木の雪がビニールハウスをつぶす

これは自分で建てたビニールハウス、左の一段高い石垣の上にひょろ長くて上だけ小枝が茂っていた庭木(今は伐ってあるので見えない)がビニールハウスに向かって斜めに伸びていた、それに重たい雪が積もり一気にハウスの天井に落ちてきた、隣の人にハウスの折れたパイプを交歓してもらうように頼んだら業者は全体が変形しているので建て替えですと言われ新品を建てることになった で、
業者から中に置いている資材を出して今あるハウスを撤去してほしいといわれ今日で荷物出し2日目、3日目でハウス解体までやりたい。
うちは機材の出し入れや解体処分で大変だけどビニールハウスが新しくなるので我慢できるが隣の家はかなりの出費となりそうで気の毒

雪で潰れた軒先の解体終わり

大きな軒下は畑として使っていた

大きな軒下は畑として使っていた

  
  
  
柱などの骨組みは単管パイプだったので曲がったり折れたりしていた
単管パイプやクランプなどは運び出した
垂木に止金具がたくさん取り付けてあったのはすべて取り外した
案外こまごまとした作業に時間を取られたけど完了。
次は、これも同じように雪で潰れたうちのビニールハウスの解体に移る

雪でつぶれた屋根を解体

手前側の屋根材を少しはがしてから写した

手前側の屋根材を少しはがしてから写した、きょうもこのつづきをやる

晴れて暖かくなりそう 台所から田んぼが煮えているように見えた

晴れて暖かくなりそう  台所から田んぼが煮えているように見えた

ハウスで使う水をボーリングで ⑦井側で囲って完了!

掘削深さ60m、井戸ケーシングはVP100mm、水中ポンプはGL-36m、
水量は60mからエアリフトで120ℓ/分、36mから水中ポンプで90ℓ/分(約173t/日)
鉄分、フッ素、マンガンは検出しない
地上ユニット部分を井側で囲って完成!
ボーリング井戸から後ろに見える緑色の貯水タンクに貯めてハウスに送る

ハウスで使う水をボーリングで ⑥水中ポンプ設置

水中ポンプの準備から井戸ケーシングパイプの中に降ろす時にパラパラと冷たい雨が落ちだした、急いでいると写真を写し忘れた
ここから先のグリーンの貯水タンクまでは別の配管屋さん電気も電気工事屋さんの工事となるので後はポンプ囲いをやるだけで終わり

竹をチップにする➡堆肥

竹をチッパーにかけると木をかける時よりもはるかに音が大きい、チェンソー作業で使うイヤープロテクターの付いたヘルメットを使う
竹の中には水が入っていることもありそれがチッパーの中を濡らして排出が悪くなり詰まるとそのたびに機械を止めて掃除する、カケヤ(大きなプラスチックハンマー)でたたいて割ってから機械に通すこともある

ハウスで使う水をボーリングで ⑤井戸蓋周辺

井戸ケーシングパイプ((VP100mm)の地表付近はコンクリートで固める
パイプの中に水中ポンプを降ろしたら井戸蓋を置く(次回)

40cm×40cmの型枠

40cm×40cmの型枠

コンクリートが固まるまで養生

コンクリートが固まるまで養生

ヘリコプターの整備で岡南飛行場へ

ヘリコプター ロビンソンR22βの耐空検査で岡山県の岡南飛行場へ移動
朝起きたら一面の雪景色、フライトは諦めていたが取りあえず格納庫に行って燃料やオイルの補給、雪雲が切れてきたので飛ぶことに、ネットで天気を調べ関西空港事務所へフライトプランを出す、整備会社にこれから離陸すると伝えて機体のチェックそしてエンジンランナップ
三次の南あたりまでは雪景色、視程も良くないので進路を南にとって瀬戸内に出る
雪は北風に乗ってどんどん張り出してくる、それにつれて雪を避けながら飛ぶ
福山の北あたりでOKAYAMA VORの周波数に乗って倉敷までそこからはオカヤマ エア サービス(管制塔の様な所)からの指示により茶屋町経由で南側の場周経路からR/W27に入る、相変わらず風が強い
ファイナルコースに入ってからは一方的に風向風力を伝えてくれる、300~330度、15ノット最大30ノットがヘッドホンから聞こえる機首が簡単に振られる、久々に緊張の着陸
着陸前後は写真を写すゆとりがなかった。

ヘリの向いている方向に倉敷がある

ヘリの向いている方向に倉敷がある

左側(北)からの雪雲で進路を南にずらす

左側(北)からの雪雲で進路を南にずらす

ハウスで使う水をボーリングで ④水が出た!

現場で鉄分やフッ素の簡易検査をする

現場で鉄分やフッ素の簡易検査をする

地下60mまでホースを入れて空気を送り孔内の洗浄をする
癖のないとっても良い水が多量に出た

ハウスで使う水をボーリングで ③

水が出たので掘削を止めて井戸ケーシング(VP100mm)を60m挿入

掘削用ロッドとエアハンマーを引き上げる

掘削用ロッドとエアハンマーを引き上げる

VPφ100mm井戸ケーシングパイプに水の入る穴を加工

VPφ100mm井戸ケーシングパイプに水の入る穴を加工

井戸ケーシング(VP100mm)4m×15本=60m

井戸ケーシング(VP100mm)4m×15本=60m

VPを60mまで継ぎ足しながら降ろす

VPを60mまで継ぎ足しながら降ろす

ハウスで使う水をボーリングで ➁

標高310mで緩やかな谷部分の水田跡地にビニールハウスが数十棟立ち並ならんでいる場所での井戸ボーリング、
地表(耕土)から数m下まで転石、玉石砂礫が重なり合っている状態でその下は風化花崗岩(真砂土状)が地下30mくらいまである、
この地層は非常に崩れやすいので崩壊防止用の鋼管パイプを打ち込む
30mから花崗岩となった、ここでいったんビットを引き上げて通常掘削用ビットと交換して再び孔底まで降ろし掘削する
30m以深は花崗岩となるがキレツも多くあり崩壊しやすい

右が鋼管パイプ挿入ビット、左は掘削ビット

右が鋼管パイプ挿入ビット、左は掘削ビット

地下15m付近崩壊防止パイプ打込み中

地下15m付近崩壊防止パイプ打込み中

左側は建設中のハウス 泥水で汚さないように気をつかう

左側は建設中のハウス 泥水で汚さないように気をつかう

田んぼ一枚先が見えないほどの霧

田んぼ一枚先が見えないほどの霧