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田植体験交流会の予定が雨で中止、それじゃぁ食事会にという事で話はとてもスムースに進み家で持ち寄りのご馳走をいただく 時々雨が止んで田植日和となるが皆さん話に夢中であまり気にならない様子、それどころか「こんなにお菓子を食べたら太るんよ ねぇー」など言いながら手と口は止まらない、まぁしょうがないねぇ どーも落ち着かないので3時過ぎに雨合羽を着て一人で田んぼへ、苗床から苗を40枚ほど剥ぎ取り軽トラで田んぼへ 最初の日は田植機の試運転を兼ねるので一人でユックリやったほうがやりやすい植えてみると予想以上に順調に植えつける これなら座り込んで喋っている皆に来てもらえばよかったの感じ、そのうち来てくれるだろうと期待しながら機械に苗を補給して 植える、期待した私がバカだった 全く来る気配なし だんだんと「こないかなぁ~」→「来てほしいなぁ~」→「そろそろ来いやぁ!」 イラッとしながら植えていると苗切れになり軽トラで取りに行こうと雨で濡れた坂道を発進、タイヤは回るが車は進まず4WD にする そりゃぁ!っとアクセルを踏む、今度はタイヤが回りながら車は田んぼの方へずり落ちていく、いまさら来て欲しいなんて言いたくは ないけど携帯で「車を押してくれぇ!」と頼む、夕方には約1.1反植え終わりポンプで洗車 アーァ ・・・ 中にスが入らずみずみずしくてとてもうまい、他の野菜もこの様に出来たら楽で安心安全そして美味い言う事なし 朝、苗を見に行ってガックリ!、言葉にならなかった、涙がでそうだった、呆然として何故か腹も立たなかった、 携帯で「田靴を履いて苗代に来てくれ」と連絡して後は食い散らかして穴から抜けた苗を探して拾い集めて 埋め込んでいく、鹿の足跡が無いのでかヌートリアかも、断定できないままで 苗も抜けたけど気力も抜けた。 雨で外の作業が出来ず車でふらふらと出かけると丘の上にログハウスが見えた、作業着のままではあったがあまり綺麗なのでつい ドアチャイムを押してしまった、写真を写したいと頼んだら中を案内されたそこは今月オープンしたばかりのエステや癒しの店(うまく 表現できない)だった、どーぞどーぞと勧められるがままに隣の自宅で紅茶まで頂いた、店も自宅も屋内は白木のままで木の香りが とても心地よかった、話し込んでいるうちに農業塾で一年間一緒だった知人の姪だった、昨日は田んぼで作業中に井戸のボーリング をやって欲しいと来られた方も偶然お互いの知人が同じ人だった、人の繫がりというか縁というか不思議なものを感じる。 二回目の体験交流会は、自然農法 栽培の苗を手植えします。 減農薬栽培のリンゴは、リンゴ畑で 摘果(不用な実を摘み取り)します。 パンフレットが見えにくいけど画面 をクリックして拡大して見て下さい。 |
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