自然農法・種まき交流会(一株一粒)

昼食のおにぎりがなかなか作れない

今年最初の交流会は種まき、苗土の作り方説明

作業所の裏の山土を採取してふるいにかける、伝えるにも熱が入る

モミガラを焼いてクン炭にしたものを計量し潰して使う、親子の息もピッタリ!

「屋根より~たかぁ~い鯉のぼぉり~」  (オンチでスイマセン)

泳ぎ始めた鯉のぼりと提供していただいた今知さん

晴天が続くので昼までは苗代の仕上げに力が入る、午後は種まき準備の予定、なんでこんなに用事が多いのやら

そんななか近所の減農薬リンゴ栽培農家の今知さんが「鯉のぼりをはよう建てよう!」と電話あり、鯉のぼりも今知さんの提供

それを建てる竹ざおも竹やぶの持ち主に頼んでくれ、伐った竹を500m担いで運び建ててくれた、

本当の爺さん(私)よりも爺さんをやっていただきました。 なんまんだぶ なんまんだぶ

折衷苗代入水・バックホーのバケット交換

このクソ忙しい時にコメント書く時間なんかありゃぁせん!  あんまり期待したらいけんよ! これ読んでいるあんたぁ!

昨日の続きの苗代作り、なんせ昼までにやっておかんと   午後は鯉のぼりを揚げる真竹を伐りに誘われておるもんで・・・

畝(苗床)の間に水を入れて高さ調節と土をドロドロにする

日暮れまでやって4畝完成

苗代作りをやっていたらバックホーの ‘はさみ’ を ‘バケット’ に交換して欲しいと連絡あり(忙しいときに限って頼まれごとが舞い込む)

誕生祝に買ってもらった靴を主張してハイ!ポーズ

孫が手伝う(?)折衷苗代作り

朝起きたら一面の霜だったけど日が昇るすぐに融けて霧になる、朝食のときに部屋からの景色

古い稲株が表面にあると苗箱が密着しないのでレーキで取り除き、この頃は幸太も力が余っている様子

幸太も夕方になるとそろそろバッテリーが・・・・裸足であれだけ走り回れば無理も無い

ポテトサラダをリクエストしたらなんとまぁ山になっていた(見合わせが無いというか)、でも三人で半分以上は食べたかな

翁草など

百姓が忙しくなるとコメントがだんだん少なくなって写真がメィンに、もっと忙しくなると短文のみ

どーしょうもない位になると、これを読んでいる暇なあんたならどーすると思う?

そぅ! どーもせんの(何もやらないの)

しもおたぁ~  パソコン画面見とったら外はピカピカの大晴れ、昨日の苗代の続きをやらんといけん!

花が終わると白いヒゲが出ます(その頃をお楽しみに)

ホウレン草に登っていたカエル

雑草を収穫(緑汁の醗酵)

皆で雑草収穫

ブロックの近くは暖かいので草の生育が早い

今週のブログはお休みです、(総会の資料作り)

今日(7日)は私の誕生日じゃけどみ~んな岩国へ泊まりで行った、静かな部屋の中での事務作業ははかどる、じゃけどチョット寂しいのお

四日目になる地域の機械共同利用組合の総会資料作り、会計作業だけで二日半かかった七日の誕生日に終わり会計監査もパス、

その他の資料は一日で揃え後は必要部数のプリント、日曜日の総会が終わったら再び百姓屋に変身 種籾を蒔く機材を出して

メンテナンスや苗土の準備、そして苗代の準備も中断しているので仕上げなくては・・・・    あっ! 田植機のバッテリーも充電

しておかなくちゃ・・・・・     あぁぁ・・忙しい! よーし取り合えずコーヒーでも飲むかぁ~
 

苗代の土を細土化する・スイセンをもらいに

今年は何時までも雪や雨が降ったのですっかり遅れた、手前の畝の無いところが苗代

車で10分の所までスイセンをもらいに

スイセンを貰いに行ったSさん宅

天気はいいしとてものどかな田舎

ワラ屋根は屋根勾配がきつくてパネルを設置しにくいので家裏の地上での太陽光発電

意外と簡単、種籾の塩水選と温湯消毒

塩水選で生卵と比重計を使って比重のチェック

今年も稲つくりの始まり、無農薬 無化学肥料栽培なので

種籾は塩で比重を大きくした塩水に乾いた種籾を入れて

かき混ぜ沈んだモミだけを使う(水面に浮かんだのは

すくって廃棄)、充実した種籾だけをネットの袋に入れて

60℃のお湯に10分間浸けて温度むらにならないように

袋を動かし続ける、この時に飛び散るお湯の熱いこと

塩責め、湯責めの次は水責めとして屋外に置いた

バスタブに井戸水を入れて10日間たっぷりと水を

飲んでもらう。

塩水に浮かんだモミをすくい取る

五右衛門風呂で60℃で10分間やると腰が痛くなる

10~15℃の井戸水を2日に1回入れ替えて10日間浸種

お湯の温度を保つために火を焚きます

まあちゃんに買ってもらった靴を履いてボーリング機械の上に

おやつのことでなにか・・・・

のどかですねぇ~

やったことの無い風呂焚きもなかなかのもんです

井戸ボーリングの揚水試験で450 t/日を確認

今日もTAMさんの応援で作業、岩盤(花崗岩)の中にあった地下水脈の深度に合わせてパイプにスリット加工(水の入る穴)を開ける、

地下水脈より上部は河川の伏流水などが井戸の中に入って来ないようにパッキンなどで止水した。

最後にエアコンプレッサーよりホースで空気を送り込み内部洗浄を行いその後は引き続き水量確認のための揚水試験実施、

岩盤の破砕帯から出る水は300リットル/分以上、すぐに無色透明となったので鉄分とフッ素を試薬で検査したら全く無し、手ですくって

飲んでみたら癖の無い素晴らしい水だった、これを被災地に送ってあげられたらと・・・

100mmのVPにスリット加工して孔底まで挿入

孔内洗浄と揚水試験をエアリフトで行う

明日、機材の撤去ができたら

いよいよ苗代準備やジャガイモ

の植付などが待っている

「暇」 と言うのはいったい

どこにあるんかのお

水が出たのでVP100mmを引取りに広島市内まで

久しぶりの場所

42年前、建設コンサルタントの会社で地質調査をやっていた頃

からの付き合いでどんな難しくて面倒な特注加工も嫌な顔一つ

しないで思い通りの物を作ってくれた先代の社長、今では二代

目社長に引継がれ従業員の方も30年以上の大ベテラン、伺った

ときには懐かしい顔もみられた、そんな方達にパイプを積込んで

もらった。

軽トラに孫たちを乗せてTAMさん宅に立ち寄りコーヒータイム、

ホットするような嬉しい一日だった

ボーリング関係の鉄工所

地震による原発事故で避難してきて早くも16日目

水が出たぁ~!! 

岩盤(花崗岩)の中から水が出た、水が出ると面倒でもその度に掘削を止めて水質と水量のチェック、そうするとどの水脈の水を採水するのか後で判断しやすい

水が出たらその場で簡易の水質検査をその都度やる、フッ素の測定


これは鉄分の測定