田舎暮らしを満喫しながら自然農法による稲作や野菜栽培
稲刈後の秋耕起1回と2回のすき込み具合の違い 品種によって発芽日数の違い、大根、人参、ビーツのいづれも9月26日播種し撮影は10月4日の様子(もみ殻の大きさで撮影距離を想像してみて)
10月4日撮影 左は1回、右は2回の耕起
大根 9月29 発芽
ビーツ 9月30 発芽
ニンジン 10月3日 発芽
野菜も米も、農薬は勿論のこと化学肥料は一切使わない、肥料はその時々に出来るワラ、もみ殻、クズ米、樹木チップ、カキ殻、などを発酵させて使う
①畑の草刈りして一回目のトラクターで耕起
➁ 2回目の耕起で草が畝に埋め込まれた
➂ 樹木のチップ、クズ米ボカシ、米糠、などを畝に撒いてから3回目の耕起
④ 畝たて完了
今年は暑いのでさつま芋が早く大きになった、井戸ボーリングをやっていたので農作業が遅れ気味、大根やニンジンなどの畝作りは未だに手つかずのまま、さつま芋を掘った後の畝には草が生えていない、土が軟らかい、畝の形が残っている、でこれを利用しないのはもったいない、芋堀りで崩れた畝をレーキでかき上げ米糠ボカシを撒いてから管理機で耕し再びレーキで平らに均し畝の出来上がり、簡単畝作りだった、でも人参の種まきはかなり遅いので育つかどうか気になる
剥がした畝マルチの上に芋を転がして日に当てる
掘り終わった畝を簡単に直す
向こうが大根とビーツ手前のもみ殻を撒いている所がニンジン
ビニールマルチの上に草を敷いてキャベツの日焼けを防ぐ
防虫ネットの上から見るとこんな感じ
鹿にやられなかったら秋遅くには食べれるかな
白菜を植え付けると葉が萎れてビニールマルチに張り付いて板ワカメの様になってしまう で、もみ殻を敷いてみたら葉が乾燥しなくて元気のまま、一応成功した、近所のおばあちゃんに自慢そうに話したら、「風でもみ殻が飛んで葉っぱの間に入りそのまま巻き込んでしまうよ!」と、聞いてチョッとガックリ、時間があったら水でもみ殻をあらいながしてみよう。
2ヶ月でこんなに伸びた草を細断する、ハンマーモアで刈り取ると草を小さく切るのでトラクターで耕すとき耕運部分に草が絡みつかないので作業が楽になる
里芋だけ残して全面草刈
例年より10日くらい遅く咲いた夏スイセンの花
山裾に咲いていた今年まで気付かなかった
休耕田の草刈り
最近の雨と気温で草が一気に伸びた
畝の手取り除草、防草シートマルチ、畝裾に籾殻入れでスッキリ
風邪で寝込んでしまい収穫が予定より1週間遅れ もみ殻燻炭、樹木のチップ堆肥、米糠ぼかしを入れ、化学肥料や農薬は全く使用しないで栽培している 土と水と天候が頼り、出来ればもう少し人手をかけて草取りや草刈りをやれればと思うが時間が・・・
草でニンニクの畝と畔の区別がつかない
ニンニク収穫は草刈りから始まる
手で抜いて一輪車で倉庫まで運ぶ
昨年秋に芽を鹿に食われたり発芽したままを土に踏み込まれたりしたけど大きなのが収穫できた
玉ねぎを栽培している人達に今年の出来具合を聞いてみると皆さん小さいと言ってる 昨年は1000本植えて全部鹿に食われガックリ 今年は順調に育っていたけど病気にかかり玉太りがイマイチ どーも玉ねぎは相性が悪いのかなぁ ニンニクは、冬の間にフェンスを強行突破した鹿に踏まれて土の中にめり込んだり食われたりしたけど意外と被害が少なかった
子供たちに薪割りを体験してもらいたいので木が欲しいと言われ斜面のクヌギを伐ることになった 人が立っているのが難しいほどの急傾斜地なので樹に登って高い所にクレーンのフックを取付け、吊った状態で伐りそのままクレーンでトラックに乗せ荷台の上で枝を処理、幹は90㎝に玉切りしてヨシさんが持ち帰り薪割りする、枝はチッパーにかけて小さく砕き野積みにして発酵したら堆肥として使う
樹の上部をクレーンで吊って伐る
伐ったら枝葉が付いたまま1本丸ごと吊り上げる
チッパー処理して発酵したら堆肥にする これは前回伐採した枯れ枝を処理しているところ
田植最後の一枚でてこずった、ヌートリアに食われた苗をやりくりしながらの植付 田んぼの中央付近で直径1.5mくらいの大きさで耕土の下の耕盤が軟らかくなっていて(たぶん暗渠排水が壊れているかも)20㎝くらい落ち込む ほかの所は耕土の下の石が出ていて田植機が乗り上げることも そして全体に土が粘っていてトロトロに軟らかいところは植えた稲が倒れる 車輪に着いた土が持ち上がり植えたばかりの苗の上に落ちてつぶしてしまう 夜にはかなり肩こりを感じた、まぁ終わったので取りあえず良しとしよう 後はジャガイモの土寄せや野菜の植付が待っている
全部植終わりアイスを食べてタラリ~ンとしている
ジャガイモにもみ殻ボカシと米糠の追肥 後は土寄せ
VFK
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