朝起きる時に障子が明るかった、肩の所から布団に冷気が入るので体は動かさないで目ん玉を二つとも右上いっぱいにやって
顎をチョット突き出して外の雰囲気を吸収すると「雪かな?」、
起きて台所の窓から見るとやっぱり雪だった、今日は近所の車庫建築の材木運びだったけどどーなるんかなぁ、4tのユニック車は
準備してあるけど
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朝起きる時に障子が明るかった、肩の所から布団に冷気が入るので体は動かさないで目ん玉を二つとも右上いっぱいにやって 顎をチョット突き出して外の雰囲気を吸収すると「雪かな?」、 起きて台所の窓から見るとやっぱり雪だった、今日は近所の車庫建築の材木運びだったけどどーなるんかなぁ、4tのユニック車は 準備してあるけど
晩御飯を食べ終わったところに宅急便が届いた 「朝搾った牛乳を即 送った」とメモが入っている クッション材を退けると自家製のチーズとホッケ の開きが入っていた 「私の好物がなんで判るんじゃろ?」 早速、届いたとお礼の電話をかけたら「乳量を増 やすのではなくて、牛にストレスをかけない優し い飼い方をしているよ」との事、採算性より質を 優先する人がそこにも居られるんですねぇ そんなことはどうでもええ 明日の朝はかなり濃 い目の牛乳と家で焼いたパンをいただこう 夜はホッケの開きを焼いて大根おろし,そして自然 農法栽培のミルキークイーンとジャガイモ、玉ネギ、 油揚げの入った味噌汁で・・・・ ごっぁん! 千代田のVFK宅裏山でやる予定だった忘年会 30年来の友人たちの集まり 前回までに、地上10m以上の高所の枝はEBIさんが登山用ザイルで宙吊りになりながら周辺の樹木を傷つけないように 少しずつ枝降ろしした 今回は残っていた幹を倒した、9:30に集合VFKは田んぼの更新契約で14:30に抜けたけど作業は続いていた、 松さんの応援で薪割りしているところへ富さんがフラリと来 て暫らく見ていた 黙っていなくなったらと思っていたら軽トラに油圧の力が5tの 薪割機を載せて来た「これでやってみる?」と、早速、松原さん が薪割機に材木を乗せる、VFKがスイッチを押す、べりべり と鈍い音を出しながら割れていくなんとまぁ便利! 松原さんは中国山地の山の中から伐り出した樹を軽トラで運び 斧で割って乾かした物を再び軽トラに乗せてうちまで運んで積み 重ねてくれた、五右衛門風呂を焚いているけど二年分くらいあり そうな量、代金は勿論お礼も受取らない方なので尻を出して風呂 に入るのは申し訳ない、かといって羽織袴で入るわけにも・・・・ 畑の様子を観て改めて「適地適作」を感じた 自然農法をやり通している河野さんの心底から湧き出ている笑顔が全てを語っている 井戸についての相談を受け三重県津市まで出張、私は三年ぶり玲子さんは八年ぶりに訪れる地に着いたのは19時過ぎ 食事の準備をして私たち夫婦を待っていてくれた、腹がへっただろうにねぇ 翌日は朝から建設部の方と既設の数本の[調子の悪い]ボーリング井戸を調査して歩く 食事の時、歩いている時など出合うたびに「久しぶりじゃのぉ、元気?」、「何しに来たん?」と‘定型文’のやりとりから始まる 三年ぶりに見る顔だけど話しているうちに昨日まで一緒だった感じ、三年間の空白はどこへやら 仕事は順調に進んだと思ったら写真を全く写していなかった、でもまぁ友人たちとの大切な時間 はバッチリとパチリ 遊びの達人である浅さん、伊賀焼きの先生の新さん、設計や施工管理のプロの牧さんが 山小屋に駆けつけてくれた誰かが「新さん、あんたぁ伊賀焼きで登り窯の火を焚いているなら露 天風呂を焚いてぇ~」と、大胆さはあるが遠慮はない! しかしそれで数十年もやれている間柄、 皆飲んでいる、食べている、笑っている、大声でさわいでる、「新さんー、風呂ォー沸いたかぁー」と 飲みながら催促 集まったらいつものように鍋物や焼き物などが次々と、倉ちゃんが来る途中山に入ってキノコを採ってきたり食材を買ってきたり、 料理は元レストランの料理長の浅さん(ケーキ職人でもある)がとっても雑でグチャグチャの感じでやるけど美味い、 そしグチャグチャの仲間、でもこの空気にはいつまで浸っていても飽きる事がない心地良さ 遊びにあまりお金かけないがそのための知恵と時間と手間は通常では想像も出来ないほど惜しみなく注ぎ込む ‘心ある遊びの達人’たち 遊びが大きいほどに生きるエネルギーも大きくなっている。 |
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