雨前のアゼ草焼き

風向きによっては煙に巻かれて煙たいのなんの

今年は(毎年)とても忙しくてあぜ草を田植以来刈っていなかったので今では伸び放題の状態、忙しかったのもあるけどあぜ草に虫を集めて稲の害を減らす目的もあった、しかしこんな事を言うと横着者の言い訳にとられやすいので禁句で通す。 収穫の終わった田んぼではこの草が有るとムシが越冬するので刈り取って燃やした灰は肥料にもなるので一石二鳥、野焼きには気を使う田んぼは山に接しているので燃え移って山火事になりやすい、あらかじめ天気予報で雨が降り始める頃を予測して山側から小さく燃やしていく、時々煙の中に入ると体中に煙の匂いが染み込む。

この後歯医者へ行く予定なので急いでシャワーを浴びて出かける、奥歯が痛むのでパンも噛みにくい、軟らかめに焼きたいのでバターと砂糖をいつもより多めに入れたらなんとまぁ遠慮も無く膨らんでパン焼器の天井までとどいていた。

九州の南の方から三重に帰る途中の夫妻が「ここが丁度中間地点」と言って立ち寄ってくれた、コヒー飲んでぺちゃくちゃ喋って帰られたけど休憩になったのかな?まぁそれはどうでもええけど人が来てくれるのはええもんですね!

大きく膨らんでパン焼き器の天井に達していた

九州から三重に帰る途中「ここが丁度中間地点です」と立ち寄ってくれました