焼き上がり三題 薫炭・焼き芋・顔

まだ火が付いているので熱い

                モミガラを焼いて作った薫炭を苗の土に混ぜて使います、写真では黒く見えるけど

消火していないので夕方遅い時間には赤く火が見える、当然熱い中での中での作業

消火は水を使わないで火の付いたままをドラム缶に入れてキッチリ蓋をして酸欠状態

(火消し壷)にして作ります、ドラム缶に入れる時粉炭が舞い上がり日焼けの顔に降

りかかりますます焼きが入る、この粉炭を吸込むので腹まで黒くなる 本当は色白なんだけど・・・

今年初めての焼き芋

手に持つのが熱い、割ったら焼き芋独特の香りがぽぁ~んと漂う

代かきと稲刈そしてモミガラくん炭作り

代かきが終わったのと稲刈前の様子 5枚の田んぼを乾燥機の都合で3回に分けて刈取った 初めは土も硬くなりコンバインの作業性は四手も良かった しかし台風通過後は水の溜まった状態で稲刈コンバインが 方向転換する場所はクローラーでこね回してドロドロになった 冬季間排水が悪くて水が溜まったままの所もあるのでこの際 思い切って全体を代かきしてみた。遠くから眺めると季節感が マッチしにくい、代かきは春、黄金色の稲は初秋、 まぁ 私の生き方みたいに・・・・・   えっ!あんたも!

稲刈をしながらモミガラ薫炭作り、この忙しい時期にわざわざ薫炭作りをしなくてもいいけど昨年のモミガラを片付けてないもんで籾摺り作業が出来ず仕方なく急遽やることに、薫炭作りに適した量をやったら良いのに目的がモミガラ置き場の片付けなのでつい一度に沢山の籾を山にしたらいつまで経っても焼き上がらん、いつもは朝方火をつけたら夕方早めには出来上がっているけど今回は早朝5時起きで片付けた

               

今年最後の稲刈

このまま左に進むと栗の木が田んぼの上まで伸びてコンバインに乗っていると栗のイガが顔や肩を直撃、茹で栗や栗ご飯はありがたいがコンバインの刃先に集中しながらの運転中に突然バシィーときたら痛いのとたまげるのとで体がかなり反応する、当然手も動くそうすりゃぁコンバインもガックンと進行方向が変わっている、 この時は‘根元から切ったろうかぁ~!’と思う(地主さんは伐って下さいと言ってくれているけど自分がやっていないだけ)

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稲刈直後の代かきとサツマイモの除草比較

稲刈直後の代かき、トラクター左側の黄色っぽい部分は前日に刈落とした稲ワラ

左の畝は一ヶ月前に除草、右側は除草直後、右は草に負けて葉の数が少ない

朝焼けとニガウリの種

二枚とも娘が稲刈の手伝いに帰ったときに写した物です

午前6時前の朝焼けを台所から見る

もう少し熟して外側の緑が黄色になったら種の周りの赤いゼリー状のところが甘くて美味しい

稲刈交流会が雨で中止になる

今年の稲刈交流会は台風の影響で雨となり田んぼがぬかるんで中止にしました、焼き芋や美味しいおにぎりなどいろいろ準備しかけた

けどザンネン!  写真は昨年の様子です。

刈取った稲を干し場まで運ぶ

掛け方を‘講釈師’が説明

かなり熱中して刈取り

子供たちは虫取りに、集中もするが切りかえも早い

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うちの稲刈が始まり

千代田温泉の東側でミルキイクイーンの刈取り

家の近くでコシヒカリの刈取り(コンバインの後が自宅)

田植稲刈ニンニクそのほか忙しい時に駆けつけて応援してくれるハルコさん

稲刈していたらブラリと来てオハギを届けてくれた刀研師のモリさん

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モミ乾燥機の修理(ネズミによる害)

    やはり点検整備は必要ですね、籾の乾燥機を点検していたらエラー表示が出たので見ると制御ボックスの奥の方で配線の一部を

ネズミがかじって断線状態、修理の時に配線にアルミを巻きつけてみました、どーなることやらです。

乾燥機の中に落ちた手ボウキと蝶ネジ

コントロールボックスの奥でネズミ被害

黒い線をかじられて断線

ネズミにかじられるのを防ぐのに配線にアルミホイルを巻きつけた

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稲刈交流会 とリンゴ収穫 のお知らせ

今度の土曜日(17日)の交流会のお知らせです 昨年のパンフレットを修正再利用したので裏面の 申込がありません直接電話かメール又はFAXで お知らせください

午後はリンゴ収穫の予定ですけど不作のためどうなるか・・・・

キャベツ苗のコオロギ対策

      この地域では稲刈も終盤を迎えている、(うちのは15日ごろからの予定)こんな時にブログの掲載をするくらいなら体力温存で寝るとか

した方がいいけど まぁ なんとなく仕方なくやってしまった、明日はダイコンを植える畝を作りたいけど近所の稲刈の応援に行くように

なりそう、うちの稲刈前に田んぼの畦草を刈ったりコンバインや乾燥機の点検整備もやらなくては、やっぱりブログをやっている場合じゃ

ないけどのぉ~   

コオロギの食害対策で地面より高くしてネットも掛けた

     先日は発芽したばかりのキャベツやレタス等の苗を約300本コオロギに

食べられてしまった、今回は地面に直接播種してネットを掛けて周囲を

土で隙間無く押さえた、本葉が少し出たところでポットに移植しそれを地

面より高い所に置きネットを掛けた、今のところ順調に育っている。    

またまたコンバインが故障、稲刈の最中に異音がして稲を刈り取らないで

踏み倒したまま進んだ、4条刈のうち2条は刈れないで稲が機械の中に止

ったまま、そこへ動いている2条分の刈取った稲が送り込まれてコンバイン

の中で詰まってしまった、見ると搬送チェンのスプロケットが割れていた

今回もヤンマーの素早い修理対応で助かった。    

稲刈り中に故障したので田んぼで修理

スプロケットがこの様に真っ二つに割れていた

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鹿が近所に住みついて

      近所の稲刈に行ったら小鹿が草を食べていた「もう10日間くらい住みついているんです、時には庭に入って寝ているんですよ」と言ってい

た、小石を投げたら石の落ちた方に行って見たりこちらに近づいたりで全く恐れずにのんびりと草を食べている、奈良公園や宮島じゃぁあ

るまいしねぇ これだけ可愛いと居て欲しいし畑や田んぼのことを考えると何処かに行って欲しいし、どーすりゃええかの~

4mくらいの距離

家の横にある栗の木の下でのんびりと草をたべている あまり鹿に付き合ってもおられんので失礼しました

      

玲子カレンダー 9月

玲子カレンダー 9月

月を見ると中学生の頃 昼間に刈り取った稲をハデ(はぜ)掛けするのに夜の八時や九時頃までやっていた、夕方は暗いけど遅くなると月

明りで自分の影が出来たり遠くの山の木も見えた田んぼの足跡に溜まった水に眩しいほどの月が写っていたのを思い出す、

子供の頃はそんなのが嫌で「百姓には絶対にならん!」と強く心にあった、しかし意思が弱いというのか喜びを見つけたというのか64歳

の今じゃ朝から晩まで日曜祭日無しで百姓三昧、誰にもやれとは言われていないのにねぇ、心変わりするもんですよ。

あんたもそのうち心変わりして・・・・・    「やる時は目一杯やれるだけやる でもそれが最善とは限らない」 かな。

特別栽培米の現地での確認(県と役場から)

今年も収穫直前に自然農法でやっている特別栽培米の現地での確認があった1.2ヘクタールの田んぼ全部の様子を見て回りながら

栽培の様子など質問したり写真で記録したりなかなか熱心に視察確認が行われた

田んぼの様子を観て回る