危険木処理(屋根に倒れそうな樹を伐る)

直径55cmにもなるネムの木が台風で揺られたり雪などの重みで45度くらいまで倒れている、樹が倒れて子供がしゃがんで入れるほどの穴が根元に開いている ネムの木を伐り倒すのに邪魔になる樹5本をを3日かけて倒した、すべての樹をチルホールで引っ張りながら倒す

最後のネムは1本伐るのに準備に一日、伐るのに15分、曳き倒しに半日かかった、倒したい方向に大きなチルホールを、横倒れを防ぐのに予備のチルホールをセットする、このまま伐ると急斜面をずり落ちて家に突っ込む危険ありで、根元が下にずり落ちないように上の木から、横にもずれないように左右にから引っ張って止めておく、山側に受け口を大きく開ける、足場の悪い斜面の下側から追い切りするがツル(切残す部分)を多めに残し最後はチルホールで傾き具合を見ながら徐々に曳き倒す、倒した樹を短く切ってクレーンで吊り上げるのに半日、危険木処理のうちでもこれほどの内容は珍しい、充実した楽しい作業だった!。

先日、掘削したボーリング井戸に浄水器の取付、ヘリコプターが耐空検査時期になったので整備のために岡山まで飛んでいかなくては、その前に四国にもフライト予定が、後は天候次第で。

このまま倒れると下の屋根を壊すネムの木

予備のチルホールで2方向から引っ張る

能力1.6tのチルホールで樹を山側に引き倒す