氷を割りながらの代搔き 冬季湛水に入る

稲刈終了後から冬季湛水の予定が、秋の耕起を2回、畔塗り、畦波板の打込み、取水口周辺の修繕、代搔きなどですっかり遅くなってしまった

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代搔き

代搔きが終わり来年の春までこのまま冬季湛水に入る

晴れたので裏山で昼飯

晴れて風が弱かったので裏山へ、おでんやおにぎりを持っていき昼ごはん 焚火をすると煙がこっちに来る、移動すると煙もついてくる、目がしょぼしょぼする、体中煙で燻製状態

霧の中から太陽が

  

            朝、テレビ見ながらコーヒー飲んでいたら急に明るくなってきた 振り返ってみると深い霧に遮られながらも太陽が出てきた

田んぼの取水口修繕工事

水の取り入れ口周辺の土が年々下がりパイプが宙ぶらりん状態になっていた、田んぼの水を見回るときもそこだけ歩けないので水路のU字溝のふちを歩いていた、これから冬季湛水に入るので今修繕しておかないと来年の稲刈が終わる秋まで できない、やっとやる気になって施工、1日弱で出来た、これならもうチョッと早くやれば・・・

降ったり止んだりの天気だったが終わって写真を写そうとしたら樹の隙間から夕陽がその場所だけスポットライト状に数分間照らしてくれた(こーゆー事もあるんですねぇ)

取水口周辺はコンクリートで固め両サイドは真砂土を入れて転圧

土が無くなって歩きにくかったりパイプがむき出しで壊れそうだった

セメントや砂を一輪車で運び手で練る

玉ねぎに追肥

今年こそは鹿に食われないように!

1回目の追肥、米糠ボカシのペレットを小さなスプーンで1本づつに入れる

朝日が出た雪も降ってきた

パン焼き器が壊れて鍋で焼く

何年使ったか覚えていないけどとっても使いやすいパン焼き器、数年前攪拌用の羽が折れたらとっても親切な対応でわかりやすい説明だった、今回は攪拌まで進んでヒーターが入らなくて発効から先に進まない、生地を捨てるのがもったいないので鍋に入れてストーブ(ファンヒーター)の上で発酵、鍋の中いっぱいに膨らんだのでそのままガスレンジで焼いた、焼き上がりは丸くてまるでクリームの載っていないスポンジケーキ、食べたら美味い調子に乗って次も鍋で・・・ 前回と言い今回と言いメーカーの人は言い訳らしいことは一言もなく故障の症状を聞いてたちまちこちらでやれる事を伝えてくれる メーカーとのやり取りで思い出した事があった、以前、家庭用の小さな精米機が壊れたので面会予約もなしで東広島のサタケ本社に直接行った、本社玄関近くの駐車場に着いたら守衛室から出てきてこちらの要望を全部聞いてくれて担当者の人が出てきてくれた 自分で修理したいと伝えるとその場で取り換え手順の図面を書いて作業ポイントまで教えてくれたその後、籾乾燥機や色彩選別機なども未だに事あるごとにお世話になっている、2社とも規模は違うが利用者も自社製品もとっても大切にしているのが伝わってきた 自分が栽培している米や野菜もそのように思っていた、今回の件でそれがますます強くなってきた

発酵して鍋の蓋まで付いていた

鍋から出してみると何ともええ焼け具合

ひろしまみなとマルシェに出店

思っていた以上に売れた、5kg袋は足りなかった、写真では2kg袋が6個見えるがこれからまた売れて残ったのは3袋だけ 第1回から出店して10数年になるがこんなことは初めて、チョッとビックリ!

冷たい風は吹きぬけて時々テントが飛びそうになる隣の野菜を売っている店の人がロープでテントを固定してくれた 会場前の宇品港からは向かいの似島が良く見える

雪が降ってきた

朝コヒーを飲んでいたら急に暗くなってきた振り返ってみるとボタン雪が落ち始めた 昨日から咳が出てどうやら風邪のような感じだけど台所前の軒下まで出て写す

車庫周りの秋色

車庫の前は落葉の道

クロモジの紅葉に朝日が射しこむ

すでに来年の芽が見える

                朝日の逆光の中を新聞を取りに行くと クヌギやコナラの落葉がガサガサと乾いた音を出す 赤いフィットの横ではクロモジが一段とまぶしい黄色に

田んぼは2回目の秋起しと畔草燃やし

草燃やしが終わってみるとすっかり燻製のニオイが染みついた

2回目の荒起(部分的には3回目の所もある)水分が多い

田の畔水漏れ防止に畦波板を打込む

畦塗機で塗ってから畦波板の打込む

長さ90mの畔に畦波板を打ち込んだ様子

足もとの水の中でジッとしていたサワガニ

育ちで気持ちが変わるシュウメイギク

風呂場の横に毎年生えてくるシュウメイギク、花が咲くまでの姿は何となく気に入っている、花が咲いてくるとどーってことはない、が しかし、坊主頭の状態からだんだんと大きくなり白い所が見えだすとチョッと期待も膨らむ、種に包まれて内側になっていた綿毛が広がると『オォ~!』喜びに

白い綿毛の中に黒い点の様なのが種、晴れて風がある時には見えなくなるまで飛んでいく、でも雨が続くと枝の下にまとまってべちゃッと落ちている

育つときに期待を持たせ、花が咲いてなぁ~んだと思い、種が飛ぶ頃にはすごいなぁ~やっぱりシュウメイギクはええなぁと毎年の恒例行事。

花が終り丸坊主が出来それが大きくなって広がる

ゴマ粒より小さい種に綿が付いて風が吹くと時飛んでいく