近年にない豊作が刈取り寸前で大失敗に気付く!

田んぼの水が引かないので土が乾かずドロドロ状態、連日の土砂降りがそれに追い打ちをかける アゼに沿ってくわで溝堀りして排水するけどアゼの長さが90mもあるとなかなか流れていかない 色々な作業を思い出してみると、昨年秋に2回耕し、今年は荒代かきを2回、植代かきを2~3回やっている、そして中干をやらない等々で土を軟らかくそして乾きにくくしていた、おまけに植代かきは深水で最後の3周外回りは外から内の順に回ったので最終の3回目の部分が外側より少し深くなった感じがする、その部分に溜まった水がいつまでも残っていたので尚更乾きにくくなったと思われる。 いつも何か失敗するけど、それぞれの作業工程は考えても、その年の天候や作業時期、工程を組み合わせての結果を考え予測するのが78歳になってもまだまだ甘いと思う、90歳くらいまで米作りが出来たらかなりエエ感じになりそうな気がする。

雨が降るたびに不規則な方向に倒れるので刈りにくい

手で一株ずつ引き抜いて畔際に運ぶ こんな作業を一人でやっていると気持ちが土に吸い取られそう