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額田部地区の トンド

1月10日雪の積もった広場で地域の若葉会(ほとんどが枯葉、落ち葉のよう)が主催で午前中に竹を切ったり組上げたりし午後には火入れそこでしめ飾りを燃やす。

私の実家では父が毎年暦を見てトンドの位置を決め、しめ飾りや書初めを燃やし最後にはお餅を焼いて焦げたのを家族皆で食べていました。

今回は ‘あっち’ でトンドが勝手に燃え、皆は飲み物食べ物がある ‘こっち’ でせっせと焚き火 その焚き火で竹の筒にお酒を入れて温める、竹が長いので

酒がドバァっと出て手にかかる見ていたらとても熱そうでも誰も文句は言わん酒の力は絶大、私には大鍋で作ったゼンザイがゼツダイだった

会場より一段たかい額田部神社の境内より

こんな時は飲みながら「去年、宮本の畑の大豆は全部鹿に食われたんじゃそうな」「あそこは鹿の餌ぁ作っとるんかいのお」とか、まぁこれも地域の親睦!親睦!

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