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玲子カレンダー 9月

玲子カレンダー 9月

月を見ると中学生の頃 昼間に刈り取った稲をハデ(はぜ)掛けするのに夜の八時や九時頃までやっていた、夕方は暗いけど遅くなると月

明りで自分の影が出来たり遠くの山の木も見えた田んぼの足跡に溜まった水に眩しいほどの月が写っていたのを思い出す、

子供の頃はそんなのが嫌で「百姓には絶対にならん!」と強く心にあった、しかし意思が弱いというのか喜びを見つけたというのか64歳

の今じゃ朝から晩まで日曜祭日無しで百姓三昧、誰にもやれとは言われていないのにねぇ、心変わりするもんですよ。

あんたもそのうち心変わりして・・・・・    「やる時は目一杯やれるだけやる でもそれが最善とは限らない」 かな。

6 comments to 玲子カレンダー 9月

  • 塩jake

    優しい絵だなァ 今の自分は、月かなウサギかな?月であって子供でもある。中学生の自分も今の自分。自分とは、時間とは何なんダロウ?と 独りごちてみたくなる。大好きな絵です。

  • TAM

    9月もかなり過ぎましたね
    何が因果で百姓ざんまい・・・
    やはり、カエルの子はカエルのようで
    台風も過ぎて中秋の名月・・
    玲子さんの絵はいつもほのぼのしてよいね

  • 今月の玲子カレンダーは一層色が綺麗ですね。

    良朗少年は絶対に農業はやらんと思っていたとは    今は農業三昧の良朗氏に感服  

    でも遊びの良朗さんも皆さん待っているのでは。

    • VFK

      台風が通過したら遠くの山がかなりハッキリ見えるので

      空気が澄み渡っています

      「○○温泉にどう?」 「とてもじゃぁないが忙しゅうて行かれん」

      しかし、いくら忙しくても温泉などに誘ってもらえるのはありがたいです

      「作物の栽培適期に自分が無理なくやれる作業」を目指して

      作付の品種や面積を考えて見ます

      そのうちに「○○温泉にどう?」と誘えるように、でもその頃には

      みなさん老人施設に・・・・・  いやいやそんなことは・・・

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