稲作のスタート  塩水選・温湯消毒・浸種

今年も稲作りが始まった、種籾の選別と消毒、浸種を行った

選別は塩水選:カルキの入っていない井戸水に食塩を入れて比重を1.2~1.5にした塩水に種籾を入れ、充実して沈んだ籾だけを使う

消毒は穏当消毒:農薬を使わないので、五右衛門風呂に溢れるほどのお湯を60度に沸かす、籾を入れたら温度が下がるので熱湯を補充 温度差は0.5~1.0度以内で収まった、その状態で10分消毒

浸種はタンクに井戸水を入れ替えながら積算温度が100度になるまで管理して種籾がゆっくりと水を含んで発芽の準備するのを待つ

1週間から10日で種まきとなる、それまでに苗代作りが・・・・雨が降ったら出来ない!   百姓はいくらでも仕事が・・・・

ボーメ計と生玉子で比重のチェック

軽くて浮かんだ籾は、種として使いません

60度で10分間の穏当による消毒です

温湯消毒の後は水風呂で浸種

[…]