簡単な農機具庫の完成

竹、笹、茅などが生い茂っていた荒地の草刈、整地をしてビニールハウスのパイプとブルーシート等を使ってとても簡単な農機具庫ができた。
吉さん、松さんの応援で、間口6m×奥行7m×高さ4mの大きさ、難点は、ブルーシートが1年で劣化して雨漏りとなる、この際贅沢は言っておれんのでこれでやる事にした。

稲刈りを始めたいけど倉庫の中が物で溢れ返っている、溢れている物を軒下に出すには軒下のトラクター、田植機等の移動が必要となった、それで、この忙しい時に物置作りとなった。

伐採前の予定地

伐採前の予定地

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

骨組みのパイプを建てる

骨組みのパイプを建てる

もう少しで完成

もう少しで完成

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

井戸ボーリング完了、孔内洗浄

久々に気合の入った井戸掘りとなった
上層は硬質の巨礫や転石玉石混じりの砂質土で、孔壁の崩壊を防ぐために鋼管を入れながらの掘削作業
岩盤は破砕帯で、掘削できるけど崩壊が激しい、水が出たので掘削用のビットを引き上げてVP100mmを挿入したけど途中から降りなくなった、仕方なくVPを引き抜き、再掘削しながらビットを孔底まで降ろしてから引き上げる
VPを再度挿入し地表近くの「うわ水」や「鉄分の多い水」を遮断して仕上げた

水が出たのでVPの挿入

水が出たのでVPの挿入

孔底よりエアーを出して井戸の洗浄

孔底よりエアーを出して井戸の洗浄

現場での簡易水質検査

現場での簡易水質検査

家の周りで見かけた花

庭のコスモス

庭のコスモス

紫蘇の間に咲いたニラの花

紫蘇の間に咲いたニラの花

こんな夕日でした

井戸ボーリングから帰って洗濯物を取り込んでいたら吉さんの家の白い塀が赤くなっていたのでカメラを持って急いで自転車に
吉さんに声をかけて一緒に田んぼの畦から西側一面に広がった夕日を眺めると数秒単位で変化が楽しめた

18:54:20

18:54:20

18:57:11

18:57:11

18:54:57

18:54:57

井戸ボーリング 掘削が始まる

地中には人の背丈ほどもある巨岩がゴロゴロしている、重なり合った巨岩や転石等の隙間にはレキ混じりの砂質土が在り
掘削したらそれらがボロボロと崩れる、手間はかかるけど崩壊防止の鋼管パイプを挿入する
久々に手強い現場となりそう

掘削開始

掘削開始

掘削孔壁が崩壊しなくなるまでこのビットで鋼管を打ち込む

掘削孔壁が崩壊しなくなるまでこのビットで鋼管を打ち込む

井戸ボーリングの準備

同じ北広島町内の方から数ヶ月前に頼まれていた井戸ボーリングのために機材の積み込みと運搬を始める
ボーリング機械、コンプレッサー、掘削パイプ類や一般資材に分けて4t車で3往復走る

裏山で小雨の中ボーリング機材を四t車に積込

裏山で小雨の中ボーリング機材を四t車に積込

タマゴタケ

タマゴタケ

依頼主の徳さんから「タマゴタケです、食べれるんですよ」と、しかし、この色と形を見たんじゃァとても食べる気には・・・・
「テングタケの仲間では唯一食べれてシャキシャキして美味しいんですよ」、でも ぅん~~ ・・・
なんせ 見た目だけで選ぶエエかげんな性格なもんでね!

松さんが松の伐採

バーの長さが約25cmのとても小さなチェンソーで40cm近い松を伐ることにした
大きなチェンソーもあったけどやってみることに
雨上がりで足元の滑りやすい斜面での作業、松さんが伐倒方向を慎重に見定めてから先ずは受け口から切り開き、追いを入れる
ある程度切り込むとチェンソーを外してクサビを打ち込みながら倒す方向に傾ける、樹の先端が動き始めたら退避して眺める

倒す方向に「受け口」を描いてみる

倒す方向に「受け口」を描いてみる

パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる

パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる

φ40cm近くの松を倒したところ

φ40cm近くの松を倒したところ

暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト

暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト

大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった

大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった

倒した松の上をカマキリが

倒した松の上をカマキリが

これから大きくなるドングリの実

これから大きくなるドングリの実

里山整備で伐った樹を引取りに

「里山まなぶ会」の行事で伐った樹を、他の里山整備グループの方が小学生たちの木を切ったり薪割りしたりする丸太と、既に薪に仕上げて乾燥させたものを引取りに来られた
薪の長さに切り揃えて割って積み上げて乾燥させた物を私が極端に安値で出してしまった、後になって吉さんが作ったものを申し訳無い事をしてしまった。

松さんから説明を聞いている金さん

松さんから説明を聞いている金さん

生木は結構重たいですよ(と、言う事に)

生木は結構重たいですよ(と、言う事に)

夕方までうろついていた犬

夕方までうろついていた犬

この犬はちょこちょこ遊びに来る、撫でたり耳を引張たり腹をかき回してやるとどでぇ~んとひっくり返ってじーっとしている

草刈機のエンジン回転を上げて刈り始めると何処かに行くが、燃料を入れたり人間の水分補給でエンジンを止めるとすぐにやって来る
夕方、軽トラに乗って帰ろうと走り出したら後ろから追っかけて来ていた

仕方ないので降りて「あんたは○○さんとこのチビじゃろう!、ついて来るなよぉ!、帰れやぁ!」
なんと、私の顔をしばらく見ていたが、頭も尻尾も肩より低く垂れて向きを変えて歩き出した

イノシシ、鹿の檻を組み立てる

北広島町内でもここ南方付近は鹿や猪が爆発的に増えている、田植え直後は植えたばかりの苗を食べ、秋に実ってくるとコメを食べる
玉ねぎは定植後から一夜で2000本くらいはぺろりと食われた、人参なんて大好物の様子
あんだけ食っても一言の礼も無い、礼のつもりか知らんがポロポロと丸い糞が転がっている、憤慨やるかたなし「クソッタレー!」
と、言い始めたらなんぼでも出てくる(まるで鹿の糞)

農作物の被害が増えると捕獲檻を置いて餌でおびき寄せて捕る、しかしこれに問題があることも、野山に餌が無くなる冬に檻の周りに野生動物にとっては高カロリーの米ヌカや芋などをバラ撒く、健康満腹状態で元気な子を産む→害獣がどっと繁殖
多くの頭数を捕獲する地域はこまめに年中無休でまき餌をしそのごく一部の間抜けなヤツだけを捕獲、捕獲できない美食に慣れた害獣はトーゼン農地荒し軍団となって徘徊している。捕獲しているのやら飼育しているのやら?

檻はパーツで運ばれてきた

檻はパーツで運ばれてきた

関係者は手伝いに出る

関係者は手伝いに出る

完成した檻

完成した檻

ロビンソン R22 ヘリコプターの点検

庄原から墓参りの帰り道、ヘリポートに立ち寄ってエンジンチェックしたり、機体全体を稼働させるためにホバリング等を住みさんとやっておいた

航空写真撮影用の窓を開いて涼む

航空写真撮影用の窓を開いて涼む

英絵も操縦席に

英絵も操縦席に

ヘリの横だけど住みさんのシャツは飛行機のプリント

ヘリの横だけど住みさんのシャツは飛行機のプリント

庄原市の実家へ墓参り

墓参りということで久しぶりの実家、元々お参りとかがあまり好きではないけど墓を家の近くに移動したとの事で英絵と軽トラで行った。
庭作りの好きな兄がやるだけあってモミジの木立の中に自分で組み上げた大きな石段まで出来ていた。
何時もながらお姉さん手作りのご馳走を作ってまっていてくれた、美味しさにつられて食べてしまい写真をコロッとわすれた。

兄が一人で作った石段

兄が一人で作った石段

兄夫婦と英絵

兄夫婦と英絵

    
   
子供や孫たちが来ると乗って遊びに回る車、カートは人がかなり乗って坂道でもスイスイ、クローラー運搬車は畑でも斜面でもグイグイと進む。

家の周りや道路はカートで移動する

家の周りや道路はカートで移動する

野山はクローラータイプで走り回る

野山はクローラータイプで走り回る

里山体験ツアーに参加

9日、10日と甲田町で里山体験ツアーが企画されていた、台風11号接近中ではあったが開催された
「里山まなぶ会」も共催していたので吉さんと私が参加した

ロケットストーブでは、羽釜でご飯を炊いて、鮎を焼いた、どちらも美味しく出来上がり

ご飯を炊く

ご飯を炊く

携帯用ロケットストーブ

携帯用ロケットストーブ

鮎がとてもいい感じに焼けた

鮎がとてもいい感じに焼けた

地域の方が鉄板磨き

地域の方が鉄板磨き

鉄板シェフのおかげですっかりご馳走になりました

鉄板シェフのおかげですっかりご馳走になりました

ハム、チーズ、ウインナー、鮎などのくんせいが美味しかった

ハム、チーズ、ウインナー、鮎などのくんせいが美味しかった

話は尽きる事無し

話は尽きる事無し

年代もいろいろ方々

年代もいろいろ方々

他地域の会の方と情報交換

他地域の会の方と情報交換

台風11号で急遽コミニュティ会館へ移動

台風11号で急遽コミニュティ会館へ移動

子供たちは会館の中で遊んでいた

子供たちは会館の中で遊んでいた

雨が降れば降ったでなんとかなるもんですね
誰一人文句をを言わず、これからの里山整備についてアイディアを出し合えた楽しい会となった